夏バテ対策(2)
●夏場の食欲不振
夏バテの症状として多い胃腸症状としては、食欲不振、下痢があげられます。エネルギー不足で体重は減少し、何をするにも元気が出ません。食欲がないからといって冷たいものを流し込むような食事は胃腸の負担を更に大きくしますので、暑くても暖かいものを食べることが大切です。
うなぎや豆腐などを食べれば,良質のたんぱく質とビタミンB1を摂取できますので、夏場に最適な食材です。また、トマト、オクラ、カボチャ、キュウリなどの夏野菜には栄養素が豊富に含まれていて、夏バテ予防に効果があるとされています。
モヤシに含まれるアスパラギン酸は、全身のエネルギー生産を活性化し、疲労物質アンモニアの排泄を促す働きがあるといわれています。アスパラガスにもアスパラギン酸が含まれるので一緒に摂るとよいでしょう。
●夏場の冷房と睡眠不足
日本の夏は蒸し暑く,クーラーを使わずに夏を乗り切るのは大変です。過冷房も夏バテの原因となります。室内と外の温度差が5度以上ある場合、体は急激な温度変化にうまく対応できず、「クーラー病」にかかる可能性が出てきます。
冷房時には冷たい空気は床近くにとどまりますので、足の冷えすぎには気を付けなければなりません。しかし、暑さのため寝つきにくい、熟睡できない、発汗のため中途覚醒するなど睡眠不足となるような場合には、温度設定や風向などを十分注意してエアコンを上手く使うのがよいと思われます。
●夏場の健康管理
夏バテ予防には、食生活に気をつけ、規則正しい生活を心がけ、睡眠を充分とるようにしましょう。
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