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2017年6月

smoke-free

 本日はあいにくの雨模様でしたが、神奈川県の逗子や三浦海岸などの海水浴場でシーズン中の繁盛と安全を祈願する神事・海開きが行われました。

 明日は鎌倉由比ガ浜や藤沢片瀬海岸、茅ヶ崎サザンビーチなどの海水浴場が次々オープンし、富士山の吉田口登山道では山開きが行われます。いよいよ夏の行楽シーズンの到来です。


 ところで、今は海水浴場でも喫煙場所以外での喫煙を禁じています。

 そういうところでは「smoke-free」と書かれていたりしますが、もちろん「喫煙自由」という意味ではありません。

 「free」の原義は「無い」で、「自由」という意味は「拘束・束縛が無い」から派生した一用法です。バリアフリー(barrier-free)とは、高齢者や障害者に使いやすく配慮することで、これも「障害物が無い」がもともとの意味です。

 つまり「smoke-free」は「煙がない」という意味で、「禁煙」を表す言葉となっています。

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夏越の禊

 一年の区切りの大晦日に、その年の穢(けが)れを祓(はら)い、その先の無病息災を願うのと同じように、本日の六月晦日も半年分の穢れを祓い、これからの息災を祈願する日となっています。

 各地の神社で六月の晦日に行われる「夏越の禊(なごしのみそぎ)」または「夏越の大祓(おおはらい)」は古くから伝わる神事で、茅の輪くぐりや人形(ひとがた)で厄払いを行います。

 生活環境が清潔で、何かあればすぐに医師に診てもらえ、薬も手軽に手に入る今と違い、昔は無病息災でいることは心底からの願いだったはずです。

 夏越の禊も現代では夏の訪れを告げる風物詩ですが、昔の人にとりましては半年を無事に過ごせた事を感謝し、残りの半年を大過なく過ごすための大切な行事でした。

 ところで、お正月にはおせち、節分には恵方巻、ひな祭りはちらし寿司、春のお彼岸にはぼた餅、花見に団子、端午の節句の柏餅、土用丑の日にうなぎ、七夕にそうめんなど、季節ごとの行事にはその時に食べる特別な料理があります。いわゆる「行事食」です。

 京都などでは夏越の禊に「水無月」を食べる習慣があります。水無月は白の外郎(ういろう)の生地に小豆を乗せた三角形の和菓子で、小豆は邪気払い、外郎とその形は暑気払いの氷片を模しているそうです。

 また最近は夏越の行事食として「夏越ごはん」が認知されつつあります。

 夏越ごはんは、邪気を払うとされる豆などが入った雑穀ごはんの上に、茅の輪をイメージした「緑」(ゴーヤ、枝豆など)と邪気を払う「赤」(パプリカ、エビなど)の旬の食材を使った丸いかき揚げをのせ、百邪を防ぐと言われる旬のショウガを効かせたおろしだれをかけたご飯です。

 公益社団法人の米穀安定供給確保支援機構(米穀機構)が米の消費拡大につなげようと2年前に提案した行事食で、メニューに採用する飲食チェーンやスーパーが増えています。

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も も

 これから桃の美味しい時期となります。


  「桃栗三年柿八年」(ももくりさんねんかきはちねん)


 発芽から結実まで桃や栗は3年、柿は8年かかるため、物事を成し遂げるには時間がかかることを示唆する諺です。


 桃は英語でピーチ、仏語でペッシュと呼ばれ、その昔、原産国の中国からシルクロードを渡ってギリシャ、ローマに伝えられ、17世紀にアメリカ大陸まで伝わったそうです。「毛毛(もも)」といわれ、毛がいっぱい生えた硬い果肉だったそうです。


 多くの実がなることから豊穣(ほうじょう)の象徴とされ、古くから魔よけや不老不死の仙果として重宝されていました。


 「桃源郷」の語源は、中国の漁師が迷い込んだ桃の花が咲き乱れる仙境(俗界を離れた清浄な土地)に由来します。もう一度行こうとして探しても、どこにも見つからなかったそうですが、西洋の「ユートピア」がくしくも「どこにもない場所」を指すのは「理想郷」の普遍性を示唆しているのかもしれません。


 桃には体を元気にしてくれる要素がたくさん含まれており、果肉には老化防止の働きがあり、葉はあせもや湿疹に効果があるそうです。また、種は血液の循環を良くする作用が、花はむくみを解消する働きがあるそうです。


 6月下旬から8月にかけて屋根なしで栽培する露地物の季節となります。好みの柔らかさになるまで日陰に保存し、食べる直前に冷蔵庫で冷やすと美味しさも増します。

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大久保長安

 時の天下人、太閤秀吉は金銀の財宝を大量に隠匿し、その重さに耐えきれず、金蔵の床が抜けた、なんて話もありますし、秀吉に代わって天下人となった徳川家康公も、莫大な金銀を蓄えていました。今でもテレビで「徳川埋蔵金」なんて番組をやって、あっちこっち、掘り返していますよね。ただ、本当の事を言ってしまうと、幕末の徳川幕府の財政は火の車で、十四代将軍家茂公が、大坂へ遠征する際には、その費用が捻出できず、商人どころか、一般町人にまで、寄付を強要していましたので、埋蔵するほどの財産は無かったと考えるのが妥当なのですが・・・。

 しかし、古くから、金銀は為政者が世を収めるためには必要なものでした。そして、マルコポーロが、その著「東方見聞録」で、日本を「黄金の国ジパング」と紹介した様に、江戸時代の初期くらいまで、日本はゴールドラッシュに沸いていたのです。

 江戸幕府創業期に、財政基盤を固めた実務派の地方巧者がいなければ、家康公は十分に力量を発揮できなかったはずです。なかでも、金山・銀山を開発して、華麗なるデビューを果したのが、大久保石見守長安(いわみのかみながやす)です。長安が鉱山を採掘すると、金銀が大量に産出し、その手際はまるで手品の様だったと伝わります。そのおかげで、家康公は天下一の富を蓄財する事が出来たのです。

 大久保長安は、天文十四年(1545)、大和の金春座の猿楽師大蔵大夫の次男として甲斐の国に生まれ、甲斐の武田信玄の実力を頼り、若い頃から算術を得意としていたため、信玄にその才能を認められ、武士に取り立てられます。信玄の元で、用水土木工事、金山開発や採鉱、精錬技術を学び、金銀は天下を制する力を持つと悟ります。戦国時代で、武田信玄がもっと長生きしたら、天下人は信長、秀吉や家康ではなく、信玄だったであろうと言われる様に、信玄はすぐれた灌漑治水や、甲府に埋もれた金銀銅山の開発を成功させ、富国強兵策を取る事が出来ました。しかし、天正十年(1582)、信玄の遺児、勝頼が天目山で敗死し、武田家は滅亡。その年の十月、家康は甲斐・信濃の領国経営を本格的に開始し、多くの旧武田家臣を取り立てます。その中に長安もおり、慶長八年(1603)、家康が江戸幕府を開くと、長安は従五位下・石見守に叙任され、関東を初め、甲斐、美濃、駿河、大和、石見、信濃、越後、伊豆の百二十万石を支配し、天下の総代官と呼ばれます。ここまでの信認を家康から受けたのは、石見や佐渡で見せた鉱山経営の上手さからでした。

 長安はそれまでに習得していた甲州流の採掘技術に、南蛮流の技術を併せ、驚異的な金銀の採掘を行ったのです。これは、従来の上から掘り下げる縦穴堀りを止めて、坑道堀りと言う横穴堀りに改めたからで、それまで障害となっていた湧き水を、横から掘る事によって解決させたのです。このため、湧き水の為に断念していた鉱脈も採掘できる様になり、飛躍的な金銀算出量の増加を可能にしたのです。しかし、長安は晩年に「岡本大八事件」と言う、本多信正・正純親子VS大久保忠隣の反目に巻き込まれ、慶長十八年、持病の中風が悪化し、駿府で死去します。享年六十五歳でした。そして、行われる予定の葬儀は中止となり、生前に不正ありと取り調べられ、遺産は没収。遺児七人は切腹、姻戚関係者や家臣の多くは、改易や切腹となりました。

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国立公園

 四季折々の美しい風景があり、山には色とりどりに咲く草花が自生し、新緑と紅葉を映す湖、多彩な表情を見せる渓谷、雪を頂きそびえる峰々、神秘の海に大小の島々・・・。

 環境大臣はこのようなすぐれた自然の風景地を含む自然公園を保護し、利用を促進する目的で「国立公園」に指定します。

 今年3月には「奄美群島」が国内34番目の国立公園に指定されています。昨年は「やんばる国立公園」が誕生しており、環境省は奄美大島、徳之島、西表島、やんばるを含む4地域を世界自然遺産「奄美・琉球」の推薦地域として登録を後押する考えです。

 ちなみに、国立公園は環境大臣が指定し国(環境省)が管理しますが、「国定公園」は国立公園の景観に準ずる傑出した自然の大風景として環境大臣が指定し都道府県が管理。

 「都道府県立自然公園」は都道府県の風景を代表する傑出した自然の風景として都道府県知事が指定し都道府県が管理するといった違いがあります。

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雷記念日

 今日は「雷記念日」で、その由来は1千年以上も前の平安時代にまで遡ります。

 現在は学問の神様として崇められている菅原道真公は若くして栄達し、右大臣にまで昇りつめましたが、その才能を妬まれ、策略によって九州の地に左遷、流罪同然の仕打ちを受け失脚させられます。

 その後、都で疫病が蔓延し、左遷に荷担した公家らが次々と亡くなったりしたことが道真公の祟りであると畏れられるようになりました。

 その頃、日照りが続いていたことから、清涼殿の殿上で雨乞いについて話し合いが行われていた時、にわかの雷鳴とともに殿上に落雷、そこに居た多くの公家達が命を落としました。西暦930年の今日6月26日がその日だとされています。

 この落雷事件をきっかけに、雷の神威とされる天神様と道真公が結びついていったようです。

 陰陽師が歴史の裏表に盛んに登場するのもこの頃で、その後、道真公は名誉を回復し、数々の禍も配下の悪神の所業とされ、それを抑える天満大自在神として崇められるようになりました。

 なお、災難を避けようとして「クワバラ、クワバラ」と唱えるおまじないは、道真公の領地桑原には雷が全く落ちなかったことに由来し、もともとは雷除けの呪文だったそうです。

 ちなみに、梅雨前線が北上すると大雨や雷の日が多くなります。梅雨前線の北上は梅雨明けが近いということでもあり、それ故「雷鳴れば梅雨明け」との諺もあります。

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スパイス

 ジメジメとした梅雨時や夏場はどうしても食欲が落ちてきますが、こんな時に欠かせないのが『スパイス』です。『スパイス』と言いますと、“辛い”というイメージがすぐに浮かぶかもしれませんが、苦み、甘み、辛み、渋み、酸味などさまざまな味のものがあり、ポプリや入浴剤、お茶などに用いられるハーブ類もスパイスの一種です。


 香りづけ、臭み消し、辛みづけ、色づけなどに使われる植物性のものは全てスパイスであり、トマトや柑橘(かんきつ)類、香りの強い野菜なども広い意味でのスパイスと言えます。


 スパイスの主な活用法としましては、

・精神的な疲労や熱があるとき

 発汗作用のあるトウガラシやカレー粉を使った料理、アセロラやグレープフルーツ、タマリンドなどビタミンCを豊富に含む果物を食べるといいとされています。

・口臭が気になるとき

 バジルを噛んだり、フェンネル(ウイキョウ)の種子やグレープフルーツなどのビオフラボノイドを含み、ビタミンCが豊富な果物を食べることで口臭を取り去ります。

・なかなか寝つけないとき

 カモミールやタイムのお茶、クチナシの実とハトムギの煎じ液などを飲むと、神経の高ぶりが抑えられるといいます。

・ストレスがたまっているとき

 ローズマリーやセージのお茶、セロリとはちみつのジュースなどがいいとされています。


 その他、まだまだ多くの活用法がありますが、スパイスの役目は飲食物を美味しくするだけではなく、かつては防腐剤として珍重されていましたし、中国では漢方の生薬として広く利用されてきました。


 さらに、日本でも風邪をひいたときにショウガ汁をたらした葛(くず)湯を飲んだり、夏の食欲のないときに七味唐辛子などを利用したりしてきました。スパイスは料理の味に彩りを添えるばかりでなく、上手に活用することで健康の増進にも大変役立ちます。


 この梅雨時から夏場にかけましては、上手くスパイスを活用してみてはいかがでしょうか。

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楽曲売上げランキング

 もうすぐ1年の半分が経過します。今年上半期のまとめのような記事が増える頃ですが、音楽情報サービスなどを提供するオリコンは先日、今年上半期の楽曲売上げランキングを発表しました。

 シングルやアルバム、DVDなど部門別にランキングを発表していますが、アーティスト別の総売上額上位は下記のようになっています。

      (売上金額)  (アーティスト)

   1位  86.7億円  SMAP

   2位  62.1億円  嵐

   3位  44.4億円  AKB48

   4位  35.4億円  Kis-My-Ft2

   5位  31.7億円  乃木坂46

 SMAPはデビュー25周年記念のベストアルバム「SMAP 25 YEARS」の売上枚数も1位で、オリコンによりますと、解散/引退および活動休止状態にあるアーティストが上半期のアルバム部門1位を獲得するのは、1971年の当時活動休止状態にあった米男性デュオのサイモン&ガーファンクル以来、2例目だそうです。

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梅 雨

 梅雨入り宣言が出され、しばらくはうっとうしいお天気とのお付き合いとなります。梅雨明けとなるのは、平年ベースで本州の場合、大方7月20日前後となっています。


 その梅雨。「梅」(うめ)に「雨」と書いて『梅雨』(つゆ、ばいう)と読みますが、もともと「梅雨」は中国から伝えられた言葉で、梅の実のなる時期に長雨が続いたことから使われるようになったそうです。


 梅雨の季節になると、体調をくずしたりする人もいますが、これを乗り切る最適な食品の1つが『梅干し』です。「梅」の効用は含まれるクエン酸が胃液の分泌を高め、殺菌効果から胃の中をきれいにし、大腸での良性細菌の増殖を促進してくれるそうです。

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アジサイ(3)

 衛生環境が悪く医療が発達していなかった昔は、気温の変化が大きく、多湿により不衛生になりやすい梅雨の時期に病人や病死者が多くでました。

 紫陽花(アジサイ)は梅雨の時期に見事な花を咲かせます。お寺の境内で紫陽花をよく見かけるのは、死者を弔うために植えられたからだという話を聞いたことがあります。

 全国に「アジサイ寺」と言われるお寺はいくつもあります。手入れが楽という理由もありますが、山に囲まれた鎌倉の場合は、根を横に広く張る紫陽花が斜面の崩れ防止にも一役買っているようです。

 アジサイが咲く頃の鎌倉は、内外から観光客が大勢訪れ、沿道の狭いところでは肌がすれ合うくらいの賑わいとなります。また、そぼふる雨は、古寺に咲く紫陽花を一層引き立てますが、傘で道行きに難儀します。混雑時は整理券が配られ、一列になって時間制限での観賞になることもあります。

 観光地を巡らずとも、室内に飾られた一輪のアジサイに、古寺にひっそりと咲く花のイメージを重ねるのもいいかもしれません。庭一面に咲いた朝顔を全て摘み取り、一輪のみを床の間に活けた千利休のように。

 尚、鎌倉にはアジサイの名所がたくさんありますが、明月院、長谷寺、成就院がアジサイの三大名所に数えられています。

 成就院は景観がすばらしく、参道の両側に咲くアジサイ越しに鎌倉の海(由比ヶ浜)が一望できます。ただ、今年はその景観もお預けです。成就院は創建800年の2019年に向け参道の修復工事を行っており、同院参道にあったアジサイは、縁あって南三陸町の大雄寺に寄贈されたそうです。

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アジサイ(2)

 今日、都内を車で移動していたら、車窓からあじさいが咲いているのが見えました。もう梅雨ですね。真冬に真っ赤な椿が咲いて、春が近付くと紅梅が咲き、春にはピンク色の桜が咲き、黄色いレンギョウなどが咲き、ツツジ、サツキと咲くうちに白い花が混ざってきて、藤、あじさいと淡い青い色系の花が咲いてくる。

 季節が乾燥した厳しい冬から、暖かくて水分も多い初夏に移っていく中で、花の色も強い主張から穏やかなものに移ろっていく。これは中々面白いですね。

 人の気持ちも同様でしょうか?梅雨時は、実は案外好きな季節です。あじさいを見て、そんなことを思ったのでした。

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夏 至(2)

 今日は夏至です。英語では、First Day of Summer. 夏の始まりと云う表現は、季節感的には合います。日本の暦は季節感的よりも宇宙的で、科学的に昼と夜が同じ時間の日に春分と秋分を決めていますし、夏至と云う言葉は夏が至る、夏の極めと云う表現で、要は太陽が一番高い日だからそう云うのであり、季節感よりも宇宙的事実を優先させています。

 そんな夏至の日、東京は梅雨時らしくない、季節感的には台風や大雪・みぞれに似た嵐となりました。変な天気です。しかしこれで季節が切り替わるような予感があります。これからだんだん暑い夏に向かっていくのでしょう。

 夏と云うと思い出す歌は必ずこれです。

 「夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらん」(清原深養父・古今集)

 この月は、夜明けの西の空に見える左側の三日月です。徹夜で遊んだんでしょうね、深養父は。私の場合は早起きして見ようと思います。

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夏 至

 今日は「夏至」です。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、日本列島は梅雨のさ中で、予報では今日の関東地方は一日中雨模様です。

 夏至は一年の内で昼が最も長い日で、北欧では夏至の日を賑やかに祝いますが、三重県伊勢市の二見浦(ふたみうら)では夫婦岩の間から昇る朝日を浴びて禊(みそぎ)の神事が行われます。

 また、冬至と夏至の日の午後8時から同10時までの2時間、電気の灯りを消して、ローソクの灯で過ごそうというイベント「キャンドルナイト」も行われます。

 キャンドルナイトはブッシュ米政権のエネルギー政策に反対してカナダで始まり、その後世界中に広がったったスローライフ・ムーブメントです。

 企業や自治体が主催する場合もありますが、各家庭や個人が消灯して過ごすのもありです。

 環境保護や省エネについてのメッセージ性を帯びているイベントではありますが、ローソクの灯りを囲んで緩やかな時間を過ごし、人とのつながりの大切さを再確認するのが本来の目的だそうです。

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首相在職期間

 安倍首相の本日までの首相在職期間は、第1次と第2次政権を合わせた通算で1992日となり、戦後では歴代3位の長期政権です。

 参考までに、戦後の長期政権(通算の在職期間)に順位をつけますと下記のようになります。

  1位  佐藤栄作  2798日

  2位  吉田 茂  2616日

  3位  安倍晋三  2004日

  4位  小泉純一郎 1980日

  5位  中曽根康弘 1806日


 マーケットでは、長期政権=株価上昇の構図が以前から指摘されてきましたが、株価上昇(好景気)が政権を持続させるという見方もあります。

 ちなみに、中曽根氏が首相を務めていた期間に日経平均は2.9倍になりました。1982年から1987年にかけての中曽根氏の首相在職期間は、バブルへの助走期間と重なり、87年2月には民営化された電電公社が日本電信電話株式会社として上場し、世の中が財テクブームに沸いた頃です。

 続いて首相になった竹下登氏の在職期間は576日で、当時は消費税導入やリクルート問題など様々ありましたが、バブル景気に乗り、日経平均は48%上昇しています。

 1998年7月から2000年4月にかけて616日間続いた小渕政権は、時あたかもITバブルの頃で、在職期間中の日経平均は26%の上昇となっています。

 一方、在職387日間と短命に終わった森政権は、ちょうどITバブルの崩壊と重なり、森氏在職期間中の日経平均は32%下落しました。

 郵政民営化や規制緩和に沸いた小泉政権の日経平均の上昇率は11%となっています。

 尚、安倍首相の場合、第2次安倍内閣がスタートした2012年12月26日を起点にしますと、昨日までに日経平均は95%の上昇。民主党の野田首相が「解散してもいい」と発言し、政権交代への期待が高まった時から比較しますと実に2.3倍の値上がりとなっています。

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青ジソ

 初夏の食卓に彩りを添えてくれる「青ジソ」。露地物はこれから夏にかけて旬を迎えます。


 シソは漢字で『紫蘇』と書き、中国では人を生き返らせる力のある植物とされています。強力な殺菌作用があり、防腐効果はよく知られていますが、最近では抗アレルギー効果が注目されています。


 栄養価が豊富で特にビタミンAやCが多く、カリウム、カルシウムなどミネラルも含まれています。砂糖と水で煮出し、薄めて飲むと疲れを和らげる効果もあるそうですが、「人を生き返らせる力がある紫蘇(シソ)」、疲労を感じたときは試してみる価値がありそうです。


 スーパーなどで選ぶ際は、色鮮やかで、葉がみずみずしく、葉先までピンとしているものを選ぶのが良いです。表面が乾燥しているもの、傷のあるもの、軸の切り口が黒く変色しているもの、葉が茶色くなっているもの、黒い斑点が出ているものは避けた方がよく、また、大きくなりすぎたものは味も香りも余りよくないためやはり避けたほうがよいです。

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父の日

 「地震・雷・火事・親父」の親父は、もともとは「大山風(オオヤマジ)=台風」だったそうです。

 時代を経るにつれ「オオヤマジ」が「オヤジ」に変化していったとのことですが、昔はこれが違和感がないほど「親父=怖い存在」という雰囲気がありました。

 今日は「父の日」です。以前は話題になることも少なかったように思いますが、近年は「父の日」商戦が花盛りで、小売店は特設コーナーを設け消費を喚起しています。

 ところで、父と母が対になった言葉は多く、例えば「自然は文明の母、労働は文明の父」「経験は知恵の父、記憶はその母」「必要は発明の母、ひらめきは発明の父」などがあります。

 また、「母なる大地」には「父なる太陽」あるいは「父なる空」という言葉が対になっています。手を伸ばせばいつも変わらず其処に在り、命を育む温かい大地のような母に対し、父は必要な時に必要な光を授ける存在であり、容易には手が届かない、時には雷も落とす厳しい存在でもありました。

 そして「海より深い母の徳、山より高い父の恩」という言葉もあります。

 「父」という字は手に斧を持った男性を表し、家族を守り、家族を養い、家族を率いるという役割を象徴しています。

 現代においては父親も様々ですが、子供らは成長してやがて自分の人生を歩み始める・・・うれしくもあり、少し寂しくもある父の姿です。

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七代目・林家正蔵師

 七代目・林家正蔵。本名・海老名竹三郎。明治二十七年(1894)三月三十一日(五月四日と言う説も)、東京三ノ輪の穴蔵屋(角風呂専門の製造業)の四男として生まれます。若いころから、落語と油絵が上手く、どちらで身を立てるか考えながら、二十六歳まで天狗連(素人落語家)として落語をやっておりましたが、落語研究家の今村信雄氏の紹介で、大正九年(1920)頃、初代・柳家三語楼師の門下となり、柳家三平を名乗ります。この「三平」と言う名は、落語ファンなら当然ご存知の、師の倅である「初代・林家三平師」に受け継がれていますね。

 大正十三年に、七代目・柳家小三治で真打昇進。さらに、昭和五年、大名跡である七代目の林家正蔵を継ぎます。その当時は、三代目・三遊亭金馬師、初代・柳家権太楼師と共に、東宝名人会の三羽烏と呼ばれる売れっ子でした。頭のてっぺんから発する様な奇声で、「林家正蔵です。ドウモスミマセン」と言うのがキャッチフレーズでした。この「ドウモスミマセン」は、倅の初代・三平師、そして、孫にあたる現・九代目・林家正蔵師(元・こぶ平師)に代々受け継がれておりますね。

 極度の近眼で、高座では眼鏡をかけませんでしたが、普段は度の強い眼鏡をかけており、往来で声をかけてきた自分の細君に向って「どちらの奥様で?」と尋ねたと言うエピソードが残ります。

 昭和二十四年十月二十六日、肝臓炎症のために、五十六歳で没。戒名は正恵院釈純讃良意居士。墓所は足立区竹ノ塚の常福寺。孫にあたる、現・九代目・林家正蔵師は、昭和三十七年(1962)生まれですから、お祖父ちゃんである七代目・正蔵師には会っていない事になります。

 なお、八代目・正蔵を彦六の正蔵師が継ぎ、九代目・正蔵を継ぐ予定だった三平師が早死にをし、八代目は正蔵の名前を海老名家へ返上し彦六と名乗り、九代目・正蔵は三平師の長男が継ぎ、二代目・三平は三平師の次男が継ぎました。

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アジサイ

 「紫陽花」と書いて「アジサイ」。近所の庭先で青い紫陽花が雨に濡れて生き生きと咲いている姿はとても印象的です。しとしと雨が降る中で咲くアジサイの花、まさしく日本の梅雨の風景かもしれません。


 ご存知の通り、この梅雨から夏にかけて咲くアジサイは、咲き始めから花の終わりまでに色が変化してくるため「七変化」と言われますが、そのためか花言葉は「移り気」です。今ではこのアジサイの花には、青、白、ピンク、紫、赤、そして緑・・・と様々な色がありますが、本来の日本のアジサイは青だったそうです。


 アジサイについてよく言われますが、土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなります。もともとの日本の土壌は酸性であるため、日本古来のアジサイは青だったという訳です。幕末から明治にかけて来日した西洋の人々が初めて見る美しいアジサイを持ち帰り、青以外の色の花を作り出したそうですが、元々ヨーロッパの土壌はアルカリ性のため、青かった花が自然と赤っぽくなり、そして色とりどりの花へ変化を遂げたそうです。


 アジサイを西洋に紹介した人物として有名なのは、かのシーボルトです。彼はアジサイの学名を「ハイドランジア オタクサ(Hydrangea otaksa)」と名づけました。この「Otaksa」は、シーボルトが日本の愛人「お滝さん(楠本滝さん)」を想い、彼女の呼び名を名付けたそうです。

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浴 衣

 浴衣はもともと外出着ではなく、現代のサウナに近い昔の蒸し風呂に着用したまま入る「湯帷子(ゆかたびら)」という麻の着物がルーツで、「ゆかたびら」の略が名称としてそのまま使われています。

 浴衣は元来が湯上り着や寝間着であり、外出には相応しくない着物でしたが、現代では花火大会や夏祭りなどでよく着用されるファッションの一つとして認知されています。

 ちなみに、ハワイで着用されてきたアロハシャツの起源は、浴衣などの日本の着物だそうです。日本からハワイに移住した人々が、持参してきた浴衣などの着物を仕事着に作り変えて着用したのが始まりと言われます。

 この時期、アロハシャツを着用して仕事をしている金融機関、交通機関、ホテル、商店、役所、通便局などがありますが、季節にマッチしていていかにも涼し気です。

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国 会

 国会が色々なことをやってますが、そのプロセスが良く分かりません。法案を通す通さない、委員会採決、問責決議案、不信任決議案、カードを切る切らない、時間切れ、会期、その他モロモロ色々な駆け引きだか抵抗手段だかが繰り広げられているようなのですが、どう云う仕組みになっているのか、そのゲームのルールのようなものが分かりません。

 誰か国会カードゲームでも作ってくれないでしょうか?でも恐らくルールが或る程度不明で流動的なので、ゲームにもならないのかも知れません。

 駆け引きではなく、議論をする場ではないのでしょうか、国会は。国語辞典を繙くと、政治と政治的は意味の内容がずいぶん違います。

 新明解国語辞典第七版によると、政治的は、「意見の調整や かけひきが上手な様子だ。」と云う

 意味も入って来ます。政治家は政治的な人が多いから、改善は期待出来ないのでしょうか。最近の様子を見てると辟易としてしまいます。本末転倒ですが、早く会期が終わって欲しいですね。あと数日でしょうか?

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ホタル

 蛍(ホタル)の時期は意外と早く、熊本での今年の初見はゴールデンウィークの頃です。

 今年のホタルの出現は全国的に早いようで、西日本や東日本の太平洋側の広範囲ですでに見頃を迎えています。

 日本には40種類以上のホタルがいるとされますが、よく知られているのは「ゲンジホタル」と「ヘイケボタル」で、一般的に「ホタル」と言えば「ゲンジボタル」を指しています。

 平家に敗れた源頼政の無念の思いが宙に舞っているとか、発光する姿を源氏物語の主人公・光源氏にかけたとか、名前の由来にはいくつかの説があるようです。

 また、ヘイケボタルに関してはゲンジボタルとの対比で、一回り小さな別種をそう呼ぶようになったとのこと。

 ちなみに、都内の足立生物園では毎年恒例のホタルの鑑賞会が今週末から始まります。

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心に残る名言

       心が変われば行動が変わる

       行動が変われば習慣が変わる

       習慣が変われば人格が変わる

       人格が変われば運命が変わる


        星稜高等学校 野球部監督 山下 智茂

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オクラ

 「秋葵」と書いて「オクラ」と読みますが、今その露地栽培(温室栽培ではなく、通常の畑で栽培すること)の「オクラ」が旬を迎えています。


 「ぬめり」があるために好き嫌いがはっきりと別れているようですが、非常に栄養価が高い野菜であり、この「ぬめり」に整腸作用やコレステロールを減らす作用があり、「ぬめり」こそがベクチン等の食物繊維そのものです。


 ベクチンは血糖値の急上昇を抑える効果があり、糖尿病の予防にも役立ちます。また、カルシウム、鉄分、カロチン、ビタミンA・Cが含まれており、夏バテ解消にはもってこいの野菜です。

 スーパーなど店頭で選ぶ際には、緑色が濃く、表面の産毛がびっしりと生えたものを選ぶのが良いそうです。

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県民経済計算

 気温は真夏並みですが、聞こえるのはセミではなく、鳥の声というところがこの時期のすがすがしさです。

 ところで、内閣府は先週末、都道府県ごとの経済の実態をまとめた平成26年度の「県民経済計算」を公表しました。その中から県内総生産の上位をご紹介させていただきます。

   ◇県内総生産(名目)

      1位)東京都  94兆9020億円

      2位)大阪府  37兆9340億円

      3位)愛知県  35兆9900億円

      4位)神奈川県 30兆3220億円

      5位)埼玉県  20兆9140億円


 ちなみに、世界各国の国内総生産(名目GDP、2014年暦年)と比較しますと、関東ブロック(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野)の総生産は世界10位のロシアを上回り、東京都の総生産は同17位のオランダに匹敵、大阪府や愛知県はデンマークやマレーシアなどと並びます。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/sonota/kenmin/kenmin_top.html

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新タマネギ

 「新タマネギ」が旬を迎えていますが、腸内の善玉菌の働きを助ける健康食品として、そのタマネギへの注目が高まっています。


 タマネギの多くは収穫後に1ヶ月程度日陰などで風をあて、乾かしてから出荷されますが、「新タマネギ」は収穫後にすぐに出荷されるため、水分が多く、辛味が少なく、甘さと香りがあり、みずみずしさと柔らかさが魅力です。


 日本で栽培されるタマネギには春と秋の二つの旬がありますが、現在店頭に並んでいる新タマネギは佐賀県や淡路島など西日本の産地で秋に種をまいたものです。一方、国内生産量の約半分を占める北海道産は春まきであり、秋ごろに新タマネギとして出荷されています。

 
 ガン・糖尿病・動脈硬化・高脂血症などの生活習慣病に悩む現代人に最適の野菜と言われていますが、この時期にサラダや酢の物にして生で食べる「新タマネギ」はまた格別の味わいがあります。

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おつり投資

 この時期の季語「風青し」は、万緑を吹き渡ってくる風に色彩を感じていますように、視覚に焦点をあてた言葉ですが、「風薫る」または「薫風(くんぷう)」は嗅覚に焦点をおいています。

 青葉、青草を吹く風がその香りを運んでくる、まさにそんな時候です。

 ところで、日銀によりますと17年3月末時点の1円玉の流通額は1994年以来23年ぶりの低水準で、5円玉と10円玉の流通額もそれぞれ1990年以来27年ぶりの少なさとなっています。

 電子マネーの普及で少額貨幣を使う場面が減っていることが背景にありますが、500円玉に関しては貯金用の需要もあって増加傾向にあり流通額は過去最高となっています。

 おつりが出ないように電子マネーやポイントを利用することはよくありますが、おつりにあたる少額のお金を投資に回すいわゆる「おつり投資」のサービスが日本でも始まりました。

 買い物で使った金額と基準額との差額を投資に回す仕組みで、例えば事前に登録したクレジットカードで380円の買い物をした場合、基準額を100円で設定すれば20円、基準額を500円とすれば120円、基準額を1000円とすれば620円が積み立てられ、ETF(上場投資信託)などへの投資に回されます。

 ウェルスナビが提供しているサービスでは、AI(人口知能)を使った「ロボット・アドバイザー」(ロボアド)によって運用が行われるため、利用者は資産運用を行っていることをほとんど意識することはありません。

 アメリカでは若い世代を中心に利用者が増えているとのことですが、日本でも浸透するか注目を集めています。

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アスバラガス

 「疲れた時には、アスパラガスを食べるといい」と聞きますが、今、その「アスパラガス」が旬を迎えています。柔らかさや香りはこの時期が1番で、サラダや炒め物に人気があります。

 スーパーなどで見かける「アスパラガス」は、ほとんどがグリーンです。ホワイトもたまに見かけますが、傷みやすいために缶詰が中心です。品種は同じで、芽が出る前に土盛りして地中で育てたのがホワイト、日光をたっぷり浴びたのがグリーンです。


 アスバラガスには、ビタミン群やアミノ酸の1種であるアスパラギン酸などが豊富に含まれていて非常に栄養価が高く、そのアスパラギン酸は新陳代謝を促すとともに、タンパク質合成を高める効果があり、疲労回復や滋養強壮に優れています。

 また、カロチン、ビタミンC、ビタミンEを同時に摂取することができ、抗腫瘍作用もあり、赤血球をつくるために必要な葉酸を含んでいるため貧血にも効果があるそうです。

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「今日は何の日?」

◆6月6日 今日は何の日 六曜:仏滅

楽器の日、邦楽の日、いけばなの日、飲み水の日、かえるの日、ひつじの日、梅の日、ロールケーキの日、ヨーヨーの日、コックさんの日、ワイパーの日、恐怖の日、ほんわかの日(家族だんらんの日)、ローカロリーな食生活の日、兄の日、補聴器の日、ロムの日、ログ活の日、らっきょうの日


 その一つが「恐怖の日」で、由来は新約聖書の以下の一節にあります。


 「この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。

  ここに知恵が必要である。

  賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。

  数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。」


 映画『オーメン』で「666」という数字が悪魔の数字とされたのは、ヨハネの默示録にある上記の一節が根拠になっています。

 また、今日6月6日は「コックさんの日」でもあります。昔懐かしい「かわいいコックさん」の絵描き歌にこの日が登場することに由来しています。

 他にも今日は「お稽古の日」とされ、古来から芸事は6月6日から始めると上達すると言われています。

 指折り数を数えますと、六で小指を立てることから「六で子が立つ」の縁起をかつぎ、六歳の六月六日に行儀作法の基礎として生け花や三味線などの手習いを始める風習があったそうです。

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猛 暑

 5月に入った途端に暑さが増し、今年の夏も暑いのだろうと思ってはいましたが、実際に今夏は「猛暑」となる可能性が高いようです。

 気象庁が昨日発表した向こう3カ月(6月~8月)の天候見通しによりますと、太平洋西部の海水温が非常に高く、太平洋高気圧の勢力が強まるため特に8月は全国的に気温が高く厳しい暑さになる見込みです。

 また、梅雨の時期は湿った空気が流れ込みやすく、上空の偏西風の影響で梅雨前線が通常より南に位置するため西日本の太平洋側を中心に降水量が多くなる見通しです。

 梅雨の時期は大雨になる恐れがあるため、水害への対策と備えが求められ、猛暑による熱中症には例年以上に気をつけた方が良さそうです。

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エアビーアンドビー

 Airbed and breakfast(エアベッドアンドブレックファスト)が米国で創業したのは2007年で、現在は短縮名のAirbnb(エアビーアンドビー)を使い、民泊仲介の世界最大手として知られています。

 宿泊スペースを提供する「ホスト」と宿泊スペースを借りたい「ゲスト」のニーズをマッチングさせるサービスを提供し、日本を含む世界191カ国、6万5千都市をカバーしています。

 空き部屋を貸して収入を得たい人や、滞在に便利でなおかつ宿泊費を少しでも節約したい旅行者は多く、すでに世界で累計1億5千万人がこのサービスを利用しており、日本でも認知度が高まりつつあります。

 先日はスウェーデンが国全体をエアビーアンドビーに登録し、話題になりました。

 スウェーデンでは「自然享受権」が保証されており、個人が所有する庭や耕作地でない限りは、誰でも自然に立ち入り、散歩やサイクリング、キャンプなどを楽しむことができます。

 自然享受権はスウェーデンを訪れるすべての人にも保証されており、スウェーデンの公式観光機関が自国をエアビーアンドビーに登録したことにより、予約なく自由に立ち入ったり宿泊することができるスウェーデンの公有地がエアビーアンドビーで検索できるようになっています。

 エアビーアンドビーを通じてスウェーデンの魅力をアピールするとともに、世界中から多くの人を迎え入れたいとするユニークな試みです。

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六月病

 新入生や新入社員が入学・入社して1カ月程度経過した今頃、新しい環境や職場に馴染めずに落ち込んだり、気力をなくしたり、不眠や動悸、不安や焦りを感じたりする症状を「五月病」と呼びます。

 最近は6月頃に症状が出ることが多いため「六月病」とも言われるようですが、いずれも正式な病名ではありません。

 医学的には「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されることが多く、中高年層にも増えています。

 長い間頑張り続け、蓄積されてきた心身の疲れが原因となり、やる気がでない、疲れがとれない、眠れないといった症状として現れるそうです。

 自覚症状がある場合は、自分を責めず、塞がず、焦らず、悲観せず、新しい環境や人間関係に真摯に向き合ってきた自分を誉めてるのが良いそうです。また、ストレスを感じる環境から離れ、好きな事や趣味などで気分転嫁を図り、ストレスを発散することが予防につながります。

 周りの人は意見や批判をするのは禁物。解釈も説明もアドバイスも必要なく、例えば「大変だね」「がんばったね」だけでよく、素のまま受け入れてあげるのが良いそうです。

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2万円超え

 遂に日経平均が2万円を超えました。前回同じように下から上がってきて2万円を超えたのは、約2年前です。

 長い道のりでした。因みにこの2万円”ごえ”。数量でこえることは超えるであり、天城越え的な表現と考えると越えるになりますが、越えると書くと峠の先はまた下がって行く感じがあるので、超えると書いた方が、突き抜け感があっていいですね。日本語の表情は面白いです。

 
 北朝鮮やトランプなど、マーケットはリスクのことを多くありました。しかしマーケットは中々売られませんでした。

 それはどう云うことか?売られないマーケットと云う反射は、何を映しているのか?そう云う問い掛けをずっとしてきましたが、やはりその反射が含んでいた、暗示していた向きに、マーケットは動き始めたように見えます。

 これからも、しっかりとマーケットに耳を傾けるように、その動きを、反射を見つめていきたいですね!

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蟷螂、蝉を窺う

 ある人物が禁苑で遊び、木に止まる大きなカササギを弓で射ようと狙っていました。自分の身の危険に気づかないカササギはカマキリを狙っており、カマキリもまた背後の危険に気づかないままセミを狙い、セミは樹液を吸うのに夢中でした。

 どれも自分の獲物に気をとられて危険を知らずにいる様を見た彼は自分の身に思いが至り、弓を捨てて禁苑から逃げ出しますが、役人に捕まって咎められたという話です。

 この故事から、目先の利益に囚われて、後の災禍を考えない例えとして使われます。上手くいきそうな時ほど油断が生じ、思ってもみない落とし穴に陥ることになるから気をつけろという戒めです。

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