阪神・淡路大震災

 26年経ちますが、1995年の1月17日午前5時46分。阪神・淡路大
震災が発生しました。死者6436名、負傷者は4万人を越すという甚大な被
害に見舞われました。

 

 

 当時の首相は村山富市氏(社会党)。自社さ連立政権でした。混乱している
現地から東京へ被害の実態や情報が伝わるのが遅く、テレビ報道などでようや
く状況を把握する事態となったことは鮮明に記憶に残っています。

 

 

 忘れがちとなりますが、いつ起こるかわからない震災。現在はコロナ禍では
ありますが、改めて震災が発生した場合の備え・持ち物や行動をどうするか・
・・等々、家族や知人と相談しておく必要があります。

|

共通テスト

 国内で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されたのは昨年1月15日で、
早くも1年が経過しました。

 

 NHKのまとめによりますと、一昨日現在の日本国内の感染確認は累計で31
万0641人、死者数4340人。世界の感染者数は9235万人、死者数は
200万人に迫る勢いで、今も増え続けています。

 

 2002年のSARSコロナウイルス(世界で約8000人が感染し、うち
775人が死亡)や2012年のMERSコロナウイルス(世界で約2500
人が感染し、858人が死亡)と比較してもスケールがまるで違い、今のよう
に発達した世の中でこれほどの脅威が衰えることなく広がり続けていることに
ちょっと信じられないような気もします。

 

 ところで、大学入試センター試験に代わる大学入学共通テストが今日から2
日間の日程で初めて実施されます。

 

 共通テストの志願者数は、センター試験だった前年から2万2454人減の
53万5245人で、現役志願率は前年度比1.0ポイント増の44.3%と
なっています。

 

 共通テストを巡っては、当初、記述式問題の導入も検討されましたが、公平
性を確保できないとして見送られるなど二転三転し、受験生や学校・塾等が振
り回された経緯があります。

 

 今再び大都市で緊急事態が宣言され、行動自粛が要請される中での試験です
が、テストの延期や中止は社会的な影響が大きいため見送られました。

 

 その代わり今回は受験機会を増やし、感染防止を徹底した上で全国681カ
所の試験会場で実施されます。

 

 

|

雰囲気の変化

 カマラ・ハリス次期米副大統領の米国ファッション誌の表紙の写真が、ハリスさんに対する敬意が足りないと云うことで非難が噴出し、当該雑誌の編集長は謝罪に追い込まれたとのこと。カジュアルな雰囲気の写真と、フォーマルな雰囲気の写真の2枚が最後の候補に残り、雑誌としてはカジュアルな方がいいと判断して使用したら大騒ぎになったとのことのようなのですが、ちょっと息苦しい感じもします。いわゆる同調圧力に似た雰囲気でしょうか。

 

 このような息苦しさへの反発が、もしかしたらトランプ支持にも繋がっていたのかも知れません。ツイッターやフェイスブックなどの巨大プラットフォーマーによる、検閲的な動きというか力(パワー)も気になります。私はアメリカと云う国が好きですが、この辺りの空気感はその気持ちにも影響を与えうることなので、今後のアメリカを注意深く見ていきたいと思います。

 

|

物価指数

 景気の不況時や過熱時に物価を安定させ、経済の健全な発展を促すために金
融の緩和や引き締めによって景気を刺激したり抑制を図る中央銀行は、必然的
に物価の動向に注目することになります。

 

 物価を示す経済統計にはいくつかありますが、注目度が高いのが「消費者物
価指数」と「企業物価指数」です。

 

 物価指数(Price Index)の一つで、総務省が毎月26日を含む
週の金曜日に発表する「消費者物価指数(Consumer Price In
dex)」は単に「CPI」とも呼ばれます。

 

 消費者物価指数は約600品目に関して消費者が購入する小売り段階での価
格を指数化したもので、すべての項目を総合した「総合指数」ととに、物価変
動の大きい生鮮食品を除いた「生鮮食品除く総合指数(コア指数)」も発表さ
れます。

 

 生鮮食品は消費者物価全体の数パーセントを占めるに過ぎませんが、その価
格は天候等で大きく左右され、全体への影響も無視できないものとなるため、
生鮮食品を除いたコア指数の動向に注目が集まります。

 

 尚、アメリカのCPIでは、変動の大きいエネルギーと食品を除いたコア指
数の動きが重要視されます。
 
 消費者物価がお金の流れの下流域(消費段階)での価格変動を示しているの
に対し、日銀が発表する「企業物価指数」(CGPI:Corporate
Goods Price Index)は上流域、生産者あるいは企業間取引で
の値動きを示しています。

 

 アメリカなどの生産者物価指数(卸売物価指数:PPI:Producer
Price Index)も同じような指標です。

 

 企業物価指数では、主に国内企業物価、輸出物価、輸入物価の3つの指数が
作成され、毎月第8営業日に前々月の確報値と前月の速報値が発表されます。

 

 企業物価指数は輸入依存度の高い日本では世界の商品市況や為替動向の影響
を受けることになります。また、原材料価格の変動が最終製品価格に反映され
るには時間がかかることから、消費者物価指数よりも企業物価指数の方が先行
性があります。

|

暗号資産

 暗号資産(仮想通貨)のビットコインは、オンライン決済の米ペ
イパルが同通貨の決済利用を始め、取引サービスにも参入すると発表した昨年
10月下旬から上昇基調を鮮明にしました。

 

 それまで1万1000ドル台で推移していたビットコインは12月には2万
ドル台に乗せ、2017年12月につけた過去最高値を3年ぶりに更新。

 

 その後もビットコインへの資金流入が続き、年が明けて1月2日には3万ド
ルを超え、5日にJPモルガンがビットコインは14万6000ドルまで上昇
する可能性があるとの見方を示したことも支援材料となり、7日には4万ドル
を突破。

 

 8日の取引では4万2000ドル近くにまで上昇。3カ月足らずで約4倍に
まで急騰し、連日で過去最高値を更新しました。

 

 週明け11日は、英国の金融行為監督機構がビットコインの投機性の高さを
強調するとともに「投資する場合はすべてを失うことを覚悟しなければならな
い」と警告したことや米金利の上昇で緩和マネーの逆流が意識されたことで、
ビットコインの価格は一時3万1000ドルを下回り、先週末付けた過去最高
値から3割弱の急落を演じました。

 

 ちなみに現在は、先週末の安値から持ち直し3万6000ドル台で取引され
ています。

 

 

|

心に残る名言

       闘志が他人に向いてしまう人はそこまで止まり。

 

           自分の中に意識を集中させることが不可欠。

 

 

              カウンセラー・シンクロ銅メダリスト
                 田中・ウルヴェ・京(みやこ)

|

辛丑の年

 江戸時代の辛丑の年に起こった出来事を調べてみました。

江戸時代、辛丑の年は四回ありました。

 

 最初は今から三百六十年前、万治四年(1661)、四代将軍・家綱公の治世、
四月二十五日に年号が改まり「寛文元年」となります。また、七月二十九日
に、水戸徳川家初代藩主・徳川頼房公(徳川家康公の十一男)が死去し、八
月十九日に、かの徳川光圀公(水戸黄門)が水戸藩第二代藩主となります。

 

 次が享保六年(1721)、八代将軍・吉宗公の治世。七月十一日に蝦夷国松
前藩を第六代藩主松前邦広が襲封。閏七月十六日、後に御三卿一橋家初代当
主となる徳川宗尹公(むねただ・吉宗公の四男)が生誕しています。次が安
永十年(1781)、十代将軍・家治公の治世。四月二日に光格天皇の即位に伴い、
元号が安永より天明に改元されます。また、一月七日に絵師の曾我蕭白が、
一月九日に儒学者の湯浅常山が、八月二十一日に第七代福岡藩主・黒田治之
が死去しています。

 

 最後が天保十二年(1841)、五月十五日、井伊直亮が大老を辞任。三月二十
三日に、後にジャーナリスト・劇作家となる福地桜痴(福地源一郎)が生誕。
九月二日に、後に日本の初・五・七・十代内閣総理大臣となる伊藤博文が生
誕。また、閏正月三十日に第十一代将軍だった徳川家斉公が死去。五月十六
日には第九代鳥取藩主の池田斉訓が、六月二十九日には肥前平戸藩第九代藩
主の松浦静山が、七月十四日には儒学者の林述斎が、七月二十四日には第十
二代仙台藩主の伊達斉邦が、十月十一日には南画家で田原藩家老の渡辺崋山
が、十月二十四日には第九代薩摩藩主の島津斉宣が死去しています。

 

 毎年、方位の図と恵方のご説明は省略させて頂いておりましたが、前回お
話ししたのがもう十年も前になりますので、もう一度お話しします。江戸で
は、歳徳神(としとくじん)と言う、若くて美人の神様が、その年にいらっ
しゃる方角を、恵方(えほう)と呼び、お正月に、その方向にある神社仏閣
            にお参りすると、一年の運が開けると言います。
     北      恵方はその年の十干によって毎年変わります。江
   肆 子      戸の方角は左図のとおりで、
    亥 丑     甲・己(こう・き )の年は 寅卯の間=東微北壱
   戌 ↑ 寅 壱  乙・庚(おつ・こう)の年は 申酉の間=西微南弐
西 酉 -●- 卯 東 丙・辛(へい・しん)の年は 巳午の間=南微東参
 弐 申 | 辰    丁・壬(てい・じん)の年は 亥子の間=北微西肆
    未 巳     戊・癸(ぼ ・き )の年は 巳午の間=南微東参
     午 参    に、歳徳人様はいらっしゃいます。今年は、辛丑
     南      つまり辛の年ですから、歳徳人様は、巳午の間=
            南微東の参の方角にいらっしゃいます。お正月、
そちらの方角の神社仏閣にコロナに気を付けながら詣でて、今年一年の幸せ
を祈念しましょう。

 

 

|

オリジナル落語イロハガルタ

い 医者が匙 投げたら後は 「坊主茶屋」
ろ 「六歌仙」 みんな小町に 惚れている
は 「般若時の 陰謀」天狗に 竜河童
に 「二代目」は 畳の上で 死にました
ほ 「ポンコン」は 鳴き賃先に 引いてます
へ 屁理屈を 言ってばかりの 「辛子医者」
と 唐辛子 「くしゃみ講釈」 へっくしょん
ち 散りますと 「蚤のかっぽれ」 酒を呑み
り 「竜宮界 龍の都」で 駕籠に乗り
ぬ ぬの字書き 鼠抜け出す 「金閣寺」
る 留守頼み 「競馬場まで」 子供連れ
を オラの事 狐と言ったと 「一つ穴」
わ 分かったぞ 「火事の理由」は 放火だな
か 「かすがい」は かわらけとめるの できないよ
よ 「揚子江」 中でマージャン してました
た ただの夫は 知らねぇ「次の 夫」に聞いて
れ 礼儀よく フリチンで来る 「歌問答」
そ それもあり かな柳昇式の 「忠臣蔵」
つ 連れ添って 旅立つ「東の 旅発端」
ね 念仏を 唱える「熊」の 木戸親父
な 夏が来る まで浸かってろ 「無精風呂」
ら ライオンと 虎が馴れ合う 「動物園」
む 無理心中 するのは「おせつ 徳三郎」
う 嘘でしょう 婆チャン「くず湯」に 入ったの
ゐ 犬の舌 「手飼いの犬」は 拭いてやり
の 乗りたくない 「最新式の 体重計」
お 落ちたぜと 言われて下向く 「小粒」かな
く 唇を 閉じる閉じない 「黒白歯」
や 宿下がり 「甲子まつり」は 親孝行
ま また来たの 「呼び出し電話」は 大流行
け 「稽古屋」じゃ 色事までは 教えません
ふ 不届きな 肉を食ってる 「願掛け」や
こ 「米搗の 幽霊」死んでも 飯を食い
え えっまさか 五銭だったの 「白銅」は
て 哲学だ 夜と朝との 「境目」は
あ 朝になり 恥かきに行く 「転宅」は
さ 酒を絶ち 「宗みんの滝」 開眼し
き 「霧隠 伊香保湯煙」 敵討ち
ゆ ゆきずりの 噺家がやる 「能狂言」
め 名調子 「我が生い立ちの記」 七五調
み 「眉間尺」 三人の尻 かたばみは
し 質札を お礼にくれる 「笠地蔵」
ゑ えーうるさい 「軽業講釈」 怒鳴り込み
ひ 火を出した のは調理場で 「オラが火事」
も もらったの 二両の「香典 返し」です
せ 「せっけん」を 食えば経済 明るくなり
す 鋭い風刺 潜ると刺すの 「鑽刺」
京 京都で 「鼻利き源兵衛」 出世をし

|

テン・サプライズ

 今週前半の話題ではありますが、恒例となっている今年の「びっくり10大
予想」を改めてご紹介させていただきます。

 

 

 

 1)トランプ氏が自前のテレビ局を立ち上げ、自身の政治活動に利用。ロシ
   アのプーチン大統領とのインタビュー番組が史上最高視聴率を収める。

 

 

 2)バイデン大統領が中国との建設的な外交・通商関係を回復。中国A株が
   新興国市場の上昇を牽引する。

 

 

 3)ワクチンや治療法改善により米国は5月末までに正常化。公共施設では
   ワクチン接種の証明書が必要になる。7月には東京オリンピックが観客
   を入れて開催される。

 

 

 4)消費者はGoogleやFacebookにより恩恵を受けているとし、
   米司法省は両社に対する姿勢を緩める。

 

   いくつか事業売却や監視・規制が強制されるが、欧州を除き、本格的な
   解体は支持されない。

 

 

 5)米経済は自律回復。成長率は6%を超え、失業率は5%に低下。米景気
   は史上最長の拡大局面に入る。

 

 

 6)米連邦準備理事会(FRB)と米財務省が緩和的政策を継続。金と暗号
   資産(仮想通貨)が上昇する。

 

 

 7)米経済の正常化に伴い、原油価格(WTI)は65ドルまで上昇。

 

 

 8)S&P500種は年前半に20%近く下げるも、年後半には4500を
   付ける。※昨年末比で約2割高い水準。

 

 
 9)米10年債利回り(長期金利)は2%に上昇。インフレの進行で実質金
   利はゼロ付近のまま。FRBは長期金利の一段の上昇を防ぐため、買い
   入れ対象の債権の年限を長期化。

 

 

10)ドル安が反転。日欧の債務拡大や低成長を嫌う投資家が、ワクチン普及
   後の米国に回帰する。

 

 

 上記は米投資会社ブラックストーン副会長のバイロン・ウィーン氏が「一般
的な見方としては3分の1程度の可能性だが、自身は50%以上の確率で起き
ると考える」10のシナリオを「テン・サプライズ」として毎年発表している
ものです。

 

 番外としてウィーン氏は「テスラが世界的な自動車会社を買収し、同社のイ
ーロン・マスクCEOはこの10年のうちに内燃エンジンをなくすと宣言」、
「北朝鮮の金正恩氏がロサンゼルスまで届く長距離ミサイルで脅しをかける」
などの項目も挙げています。

|

成人の日

 今は一年で最も寒い時期にあたる「寒中(かんちゅう)」で、その名のとお
り列島が冷え込んでいます。
 
 一年で最も寒いこの時期にあえて行う寒稽古や寒中水泳は、我慢比べや余興
などではなく、身を切るような凍てつく寒さの中に身を置き修練することで、
自らの弱さに打ち勝ち(克己)、自らの前途を開くことを眼目の一つにしてい
るそうです。

 

 ところで、来週月曜日は「成人の日」です。今年は新型コロナの影響で成人
式の式典の中止や延期、オンライン開催に切り替える動きが相次いでいますが、
その一方で、これから世に出る若者が新成人として迎えた一生に一度の成人の
日を振り返った時に、温もりを感じられるような思い出を作ってあげたいとの
動きもみられます。

 

 20歳は人生の一つの節目ですが、今年創業○○周年の節目を迎える企業も
少なくありません。

 

 上場企業では1831年(天保2年)創業の高島屋が190周年、1861
年(文久元年)創業の蝶理が160周年、1871年(明治4年)創業の柿安
本店が150周年、1881年(明治14年)創業のセイコーホールディング
スが140周年。

 

 その他、日本水産が創業110周年で、カクヤスグループ、シマノ、三菱電
機、コマツなどが創業100周年を迎えます。

|

«お奨めの結露対策