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2007年10月

長生きリスク

ほとんどの人が、病気や不慮の事故など、自分の命が危険に晒された場合のことを考えて、たとえば生命保険に入るなどの金銭的な対応策を講じています。
ところがその反対に、80歳、90歳と長生きすること(それは本来おめでたいことなのですが)の裏側に潜んでいるお金の問題については、どうやらまだ関心が低いようです。

 日本人同様、米国人の平均寿命も延びています。米国保健社会福祉省によると、米国の出生時平均余命(同年に生まれた人の50%が生存していると予想される年齢)は、男性が約75歳、女性は約80歳だそうです。現在リタイアメントエイジの65歳の人に特定してみた場合では、それより長く、男性は82歳、女性85歳となります。そして、男性の場合はそのうちの36%85歳、17%90歳まで生存し、女性の場合は全体の30%以上が90歳まで生存すると分析されています。少なくとも夫婦のどちらかが90歳に達する可能性は48%に達するそうです。

 しかし、多くの人はこうした長生きの可能性をあまり意識していません。どうやら、人には宝くじにあたる確率は実際より高く、自分が長生きする確率は、実際より低く見積もる傾向があるようです。では、これがなぜ問題なのでしょう? 研究者によると、自分の寿命を短く予想する人々は、引退後に必要な資金も少なく見積もる傾向にあるといいます。その結果、十分な蓄えをすることができず、老後に資産が底をついてしまうというリスクがあるというのです。

「長生きリスク」を軽減するために

 終身年金や社会保障からの定時収入を生涯にわたって得ることで「長生きリスク」をいくぶん軽減することは可能です。しかし、米国でも日本でも社会保障の財源不足や企業年金の存続問題があります。

 そのため、現在それほど悲観的な状況に置かれていないとしても、今のうちから「長生きリスク」を意識した資産計画をたて、準備を始めることが大切です。引退後の生活に必要なコストを試算することは、自分が思い描くライフスタイルを実現するための近道となります。

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創作四字熟語

12801024tthumb 「虚業無常(諸行無常)」:株式市場にも大きく影響しました

「全国青覇(全国制覇)」:青いハンカチが大ブーム

「住人怒色(十人十色)」:偽装を知らずに購入した人の怒りは消えません

 「感無景気(神武景気)」:好景気の実感がない

 「再就団塊(最終段階)」:大量退職の時期を迎える世代が次の探し

 「駐違一秒(注意一秒)」:厳しい取締りに各地でトラブルも相次ました

 「除冥処分(除名処分)」:水・金・地・火・木・土・天

 「銀盤反舞(大盤振舞)」:イナバウワーで金!

 他にも、たった1本のケーブル切断で「首都拘束(首都高速)」、高金利が社会問題となり「高利粛清(綱紀粛正)」。子供が犠牲となる事件が相次ぎ、集団下校も珍しくなくなった「帰路整然(理路整然)」。「獅子退陣(獅子奮迅)」し、「晋総開店(新装開店)」など、さすがに上手な作品ばかりですね

http://cam.sumitomolife.co.jp/jukugo/index.html

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ビンの中の小鬼

 売上高約13兆円、全米第7位、世界第16位の巨大企業エンロンの破綻は全世界に大きな衝撃を与えました。数年前のその事件にまつわるエピソードに多くのページを割いている「天才数学者、株にハマる」という本には興味深いエピソードがいくつもでてきます。

 その中の一つに「壜(ビン)の中の小鬼」という話がありますのでご紹介したいと思います。

 壜の中にあなたのどんな色欲も金銭欲も満たしてくれる小鬼がいて、その壜と中に入った素晴らしい生き物を、あなたの言い値で売ろうと持ちかけられる。しかし、1つ重大な条件が付いている。望みをかなえて壜に用がなくなったら、あなたは壜を自分が買った値段よりも厳密に安い値段で売らなければならない。もしもよりやすい値段で誰かに売れなければ、あなたはすべてを失い、耐え難く、残酷な苦しみを受けることになる。そんな壜をあなたはいくらで買うだろうか。

 と、このような話なのですが、絶対に安い値段で売らなければいけないわけですから、1円はもちろん、2円で買うこともありません。なぜなら、買った値段よりも必ず安く売らなければいけないことを誰もが知っているため、1円で購入する人などいないからです。同じ理屈で、3円や4円で買うこともありません。

 数学的には、どのような値段でも買うことはないと結論付けることができるとのことですが、実際には数万円くらいなら買うという人はたくさんいそうです。
最後の買い手にさえならなければよいわけですが、このくらいならばそれは自分ではないと期待できる水準がそのものの価格になってきます。

 株を購入するときは、もっと上昇しするだろうという期待のもとに買い付けをし、自分より後に自分よりも高い水準を買う人がいるだろうとの暗黙の期待が潜在意識の中にあります。

 誰もがそう思い株を購入するわけですが、しかしどこかの水準では“安い”と思う人が少なくなり、どこかの水準で損益を確定しておこうという人の割合が買ってみようとする人の割合を上回ってきます。その水準がどこかにあるとしても、それは今ではないというのが購入者の心理です。

 ちなみにこの本の著者は「さまざまな状況の下で、人々は目先の結果だけを考え、非常に遠い先のことを見ようとはしない」と結論付けています。

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規 格

 たしかに日本人の体型は昔と比べ様変わりになってきています。欧米人と並びましても体格負けしない人や、同じ日本人かと思うくらい鼻筋のとおった人をよく見かけるようになりました。

 昨今は洋服の寸法や便器の高さ、電車のつり革の長さ等、現の日本人の平均サイズに合わなくなってきているものが増えているようです。

 ところで、標準規格として日本工業標準調査会(JISC)が定めるJIS規格というものがあるため、例えば洋服の10号(サイズ)はどの日本メーカーのものでも同じサイズとなっています。

 これがもし規格が統一されておらず、メーカー毎に違う規格であったなら、消費者は混乱するばかりです。自由に放置してしまえば基準もバラバラ、多様化し、複雑化してしまうモノや事柄に対して、規格(標準)が統一されることで、そのモノや事柄に対する判断も容易になり、利便性も向上するというわけです。

 ちなみに、JIS規格は、制定又は確認若しくは改正した日から少なくとも5年を経過するまでに見直しを行うことが法律で定められています。

 他にJISCが参加する機関に国際標準化機構(ISO)というのがあります。
これは各国の代表的標準化機関からなる国際標準化機関で、「ISO(アイエスオー、イソ)9000」シリーズや「ISO14000」シリーズなど、数々の国際標準規格を策定しています。

 例えば「ISO14000」シリーズは環境関係の国際標準規格でり、この認証を受ければ「組織の活動、製品・サービスによる、又は間接的に与える著しい環境影響や環境リスクを低減し、発生を予防するための行動を継続的に改善できる」体制を整えていることの国際的に通用する証明となり、環境破壊が世界的
な問題になっている現在、環境に対する配慮が国際基準を満たしている企業・団体ということになります。

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プロバイダと回線契約(2)

IP電話はインターネット回線を利用した電話であり、電話機に違いがある訳ではありません。
一般的に売られている電話機を使って通話します。
もちろんFAX機を接続する事も可能です。
電気店に行ってIP電話下さいといっても買えません。

このIP電話、料金体系は非常に複雑になっていますのでこの記事では説明しきれませんが、国内通話で加入電話宛にかける場合は距離に関係なく定額(8.4円/3分)が代表的な料金です。

またIP電話同士の場合はさらに複雑ですが、相手のIP電話が同じグループに属するプロバイダのものである場合は無料でかけられます。

例えば、ニフティのIP電話の場合ですと OCN,BIGLOBE,ぷらら,So-netなど280社以上と相互のグループを形成していますのでこのグループに属するIP電話同士の通話は何時間話しても無料です。
長電話する方にとっては完全無料なら嬉しいですね。

また国際電話も非常に安く、例えばアメリカ本土なら2.5円/1分と
なっており、国内よりも安く通話できます。
もっとも、過去記事でもご紹介しているスカイプを使えば海外の全地域で無料通話できますのでこれでも高いかも知れませんが。
通常IP電話は050で始まる番号を使用します。

しかしBフレッツなどの光回線の場合、加入電話と同じ市外局番から
始まる番号を使ったIP電話を使うことができます。NTTがひかり電話と呼んでいるのがこれに該当します。

ひかり電話は基本料金が安いので、Bフレッツの料金を支払っても電話とトータルで考えると料金はそう大きな違いはありません。

なお、IP電話を使うにはIP電話対応の機器(ルーター)が必要です。
通常はレンタルで提供されるものですので現在対応していない機器をお使いの場合、プロバイダに連絡して交換してもらう必要があります。

IP電話の弱点は障害が多い事でしょう。
NTTの場合、今までにひかり電話の大規模な障害が何度か発生しています。最近は聞きませんので改善してきているようです。

なお、プロバイダ契約は一つのID(アカウント)があればパソコンは何台つないでも料金は同じです。

家庭で両親と子供で別々に契約されていた方がいましたが
こういった事は無駄です。

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プロバイダと回線契約(1)

インターネットを利用するには何らかの形でプロバイダと契約する必要があります。(ここで言うインターネットとはパソコンから接続する場合を指しています。携帯電話は別です)
しかしプロバイダと契約しただけでは回線がありませんので別途回線の契約も必要です。

このプロバイダと回線は別々に申し込む事もできますが、最近はセットで契約するという場合が多くなっています。
業者によって小さな違いはありますが、プロバイダ業者が他社の回線と組み合わせて契約を促す場合が多いようです。

回線は現在ではブロードバンドと呼ばれる高速なものが主流になっています。
ブロードバンド回線は主に
ADSL
ケーブルTV
光回線
の3種類あります。

以前は都市の中心地域しかサービスの対象になっていなかった光回線ですが、最近は周辺地域まで普及が進んできました。料金も下がり、手ごろな金額になってきています。

冒頭で説明したプロバイダと回線のセットという意味は、プロバイダが利用者に対して自社あるいは他社の回線をセットにして販売しているという事で、利用者にとっては別々の業者と別々に契約してそれぞれに料金を支払うといった煩雑な手続きをしなくて済むという利点があります。

通信業界は業者間の競合が激しい分野の一つであり、各社が代理店を通じて電話での販促がさかんに行われています。
あなたの家にも必ず1回は電話がかかってきているのではないでしょうか?

そういった事情もあり、光回線を申し込むと初期工事費無料 + 半年間半額などといったキャンペーン(?)が常に行われています。

料金も分かりにくい要素の一つです。
光回線を利用した場合の料金はプロバイダ + 回線 + 機器レンタル + 宅内配線料金などとなっています。
勧誘電話に応じて申し込んだ方もいらっしゃると思いますが、いろいろ比較すると実は無駄な料金を払っていたという事も多いようですので、保険ではありませんが、通信料金をもう一度見直してみるのも必要かもしれません。

ブロードバンド回線を利用するとIP電話を利用する事ができます。
IP電話はインターネット回線を利用した電話であり、NTTなどの通信会社の設備を使用しないで通話ができるため、加入電話に比べて非常に安く利用できるだけでなく、NTTの加入電話なら別料金として加算されるナンバーディスプレイなどのサービスも標準でついています。

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BIOSの破損

起動しないパソコンの原因は、ハードの故障かシステムファイルの破損だと書きましたが、知らない内にBIOSが破損して起動しないこともあります。この場合はバイオスの初期化(工場出荷時状態に戻す)を実行します。

BIOSが起動するのなら、BIOS上で「Load Fail-Safe Defaults(システムパラメータの最適値で構成され、システムに最低限の性能で動作します。)」または「Load Optimized Defaults(バイオスの出荷時デフォルト値およびシステムが自動検知するチップセット機能がロードされます。)」を選択します。

バイオスのメーカーによっては 「Load BIOS Setup Default」が「バイオスの出荷時デフォルト値」というケースもあります。

BIOSが起動しない場合は、電源ケーブルを抜き取り、→マザーボード上のボタン電池を取り外し、→数分後に電池を戻し、→電源ケーブルを接続します。これで「BIOSの出荷時デフォルト値」に戻ります。ボタン電池の電気によってBIOSの変更を保存しているからです。

マザーボードの機種によっては、ボタン電池を取り外す代わりに,CMOSクリアジャンパピンの移動でOKというものもあります。3pinの内1/2pinに挿してあれば、2/3pinに移動するのです。

ボタン電池を取り外すと電気が絶たれますから、保存されているBIOSの設定変更が消えてしまいます。CMOSクリアジャンパピンの移動も、ボタン電池の電気が絶たれ、電池を取り外したのと同じ効果というわけです。

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起動しないパソコン

起動しないと一口に言っても、症状はいろいろあります。バイオスさえも起動しない場合は、マザーボード、メモリ、CPU、電源などのハードの故障と考えるべきです。順番に正常なパーツと交換していき、原因を特定します。

バイオスは起動するけれどウインドウズが起動しないという場合は、システムファイルの破損かハードディスクの故障が考えられます。システムファイルの破損なら、OSのクリーンインストールかリカバリーをすれば解決します。

ハードディスクの故障の場合は換装して、OSのクリーンインストールかリカバリーをします。

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ハードディスクの交換

古いパソコンのハードディスク容量が小さいので空きが少なくなってきたけれど、増設スペースがないノート型やスリム型の場合はどうしますか。新しいハードディスクと外付け用ケースを買って増設する人が多いでしょう。

古いハードディスクは容量が小さいだけでなく、転送速度が遅く、いつクラッシュするかもしれないのです。古いハードディスクは諦めて、大容量で高速なハードディスクに換装することをお勧めします。

「250GB」の新しいハードディスクを買うところを「320GB」にグレードアップしても「\2,000」まで違いません。古いハードディスクを活かすために外付け用ケースを買うともっと高くつくでしょう。

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物価指数

経済の状況を物価との関係から見た場合、一般的に次の4つの局面があります。

・リフレーション     物価上昇率が高く、かつ経済成長率も高い局面
・インフレーション    物価上昇率が高く、経済成長率は低い局面
・ディスインフレーション 物価上昇率は低いが、経済成長率は高い局面
・デフレーション     物価が下落、かつ経済成長率も低い局面

景気不況時や加熱時に、物価を安定させ、経済の健全な発展を促すために、金融の緩和や金融引き締めによって景気を刺激したり抑制を図る日銀は、必然的に物価の動向に注目することになります(もちろんそれ以外にも注目すべき材料はあります)。

物価を示すには経済統計はいくつかありますが、中でも「消費者物価指数」と「企業物価指数」の重要度が高いといえます。

物価指数(Price Index)の一つ「消費者物価指数」はCPI(Consumer Price Index)とも呼ばれ、毎月26日を含む週の金曜日に発表されます。

消費者物価指数は約600品目に関して消費者が購入する小売り段階での価格を指数化したもので、すべての商品を総合した「総合指数」以外に、物価変動の大きい生鮮食品を除いた「生鮮食品除く総合指数(コア指数)」も発表されます。
生鮮食品は消費者物価全体の約4.5%を占めるに過ぎませんが、その価格は天候等で大きく左右され、全体への影響も無視できないものとなるため、生鮮食品を野座板コア指数の動向に注目が集まります。※アメリカのCPIコア指数は、エネルギーと食品を除きます。
 
消費者物価がお金の流れの下流域での価格変動を示しているのに対し、企業物価指数はもう少し上流域、生産者あるいは企業間取引での値動きを示しています。
ちなみに似たような指標に、アメリカの生産者物価指数(卸売物価指数:PPI:Producer Price Index)があります。

企業物価指数では、主に国内企業物価、輸出物価、輸入物価の3つの指数が作成され、毎月第8営業日に前々月の確報値と前月の速報値が発表されます。

企業物価指数は輸入依存度の高い日本では世界の商品市況や為替動向の影響が受けることになります。また、原材料価格の変動が最終製品価格に反映されるには時間がかかることから、物価指数の中では最も先行性があります。通常、企業物価が緩やかに上昇し、消費者物価は安定しながらが徐々に上昇することが成長に伴う本来の経済の姿です。企業収益が増加するとともに労働者への還元(賃上げあるいは一時金の増加)により消費者の懐も潤い、消費者心理も明るく、景気も巡航速度で上向いているというのが理想的な経済の状態です。

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趣味を持とう(2)

趣味を見つける方法として潜在的能力を生かすことが提唱されていますが、具体的には次のような方法が挙げられます。
●自分の子ども時代や学生時代にやっていたが、何らかの理由でやめてしまった趣味を想い出し復活させる。
●これまでにやりたかったが、出来なかった趣味を実現させてみる。
●いま学んでいることや、これまでに習得したことを生かすことが趣味につながる。
●関心や興味のあるものや、得意とするものへのこだわりを深めると趣味に発展するものがある。
●友人や家族がやっている趣味に取り敢えず参加し、自分に合っているようだったらそのまま継続する。
●これはと思った趣味はとにかく体験してみると、自分にあったものと出会うことができる。
●発想や行動パターンを変えて見ると、趣味の領域はぐっと広がるので、新たな発見になる。

何がやりたいのかわからない人は、大げさに考えすぎず、自分の気持ちに意識を向けると、自分のやりたいこと、どういう人生を送りたいのかということがハッキリしてくるものです。自分の気持ちを整理していくと、自然とやりたいことがわかるようになります。やりたいことがわかるようになると、やらなきゃいけないことの優先順位もつけれるようになり、次第に生活が充実してくるものと思います。

仕事ばかりしてきたから趣味らしい趣味がないという人にとって、新たな趣味を見つけるのは意外と難しいのかもしれません。そのような人にとって、様々な趣味の入門講座、手ほどきをしてくれるカルチャーセンター(カルチャースクール)があります。そこには先生や同世代の仲間たちがいて、趣味を楽しむのにうってつけの環境だといえます。

趣味にしろ、何かを続けるというのは簡単なようでいて案外難しいものです。
特に、ある程度のレベルまで上達するのにそれなりの時間と努力を必要です。なかなか上達しない自分に疲れてしまい、途中でやめてしまうケースも多いかと思います。そういった時にモチベーションを保つコツとして、想像力を利用する方法が提唱されています。
 
上達したときの自分を鮮明にイメージして、楽しそうにしている姿を想像すれば、萎みかけた“やる気”を再び奮い立たせることが出来るのではないかというわけで、現状を楽しもうとする気持ちも大切ですが、苦労を乗り越えた先の“幸せ”を信じることも、同じくらい重要だといわれています。

一つのことを継続して行ったり、習慣化したりする際に、毎日の成果を「日記」の形で残すのが非常に有効な方法だといわれています。ブログを日記代わりに使う場合には、1つのブログの中で「公開」と「未公開」2種類のコンテンツを設けて、自分だけが全てのコンテンツを振り返ってみることが出来るようにするのがすすめられています。

以上のような趣味の効用が“趣味力”といわれますが、医学的にみても趣味は心身をリフレッシュし、健康に対してプラスの影響を及ぼします。セカンドライフにおいて、好きなことを趣味として楽しむための条件である「健康と経済的・時間的ゆとり」は、定年前の個人の心がけで比較的容易に準備出来るものと思います。

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趣味を持とう(1)

定年後の生活を経済的に安定して送るためと、生活に張りを持たせ、生き甲斐を見出すためには、定年前から好きなものを趣味として持つよう準備しておく必要があります。

一口に趣味といっても多種多様です。関心領域から次のように分類されることがあります。
●身体型:運動やスポーツ活動など
●創作型:日曜大工、工芸、園芸など
●芸術型:映画・演劇、絵画、美術、音楽、写真・カメラ、骨董、盆栽など
●自然型:山歩き、登山、釣り、散策、旅行、動植物・鉱物収集など
●知性型:囲碁・将棋、読書、俳句、文学、調査、研究など、
があります。

趣味が仕事の延長線上のものや、実益につながるものもありますが、共通していえることは、専門家あるいはプロとしてではなく、趣味はあくまで楽しみとして行う事柄であるということです。

趣味は決して人から強制されるものではなく、自ら選択して行う夢の実現であり、生きる力を与えてくれるものであります。誰しも無為に過ごすよりは、楽しく充実した日々を送りたいと願うものです。高齢になって趣味を見つけるのは大変だと考えられやすいのですが、その気になれば、それほど難しいことではありません。

仕事に追われる日々のなかでも、自分の心の中で探し求めていたものが、一寸したことで眼前に現れることがあります。いわば、潜在意識の中にあったものが意識されることがあります。それを趣味にすれば、習い事や稽古事であっても長続きし、楽しみと充実感を与えてくれます。

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BIOS(バイオス)

BIOSとは、パソコンのマザーボード、つまり本体の箱の中に入っているプリント基盤に乗っているICチップの中に書き込まれているプログラムの事です。
こういった種類のソフトをファームウェアと呼ぶ事もあります。
コンピュータはハードウェアとソフトウェアで構成されていることはご存知の通りですが、ファームウェアはその中間に位置する存在と言えるかもしれません。
そしてBIOSはファームウェアの一種です。

ではBIOSとはどんな役割をしているのでしょうか?
パソコンの電源を投入すると、最初にメーカーのロゴなどが表示された後、モノクロの画面で英語のような横文字が表示されますが、あれがBIOSが表示しているメッセージです。
BIOSは普段は全くその存在を意識する事はありませんが、ハードウェアとOS、つまりウインドウズの橋渡しという重要な役割をしているのです。
通常、パソコンの電源を投入するとハードディスク(HDD)上に記録されているファイルを読み込んでウインドウズ(OS)が起動しますが、この一連の動作、つまり 電源が投入されたらHDDのこの場所に書かれている情報をメモリ上に読み込みなさい という指示をBIOSが行っています。
またHDDのプロパティの中に、現在使用している容量を表示する機能がありますよね。あれはOSが直接HDDを調査しているのではなく、OSはまずBIOSに対して問合せをし、BIOSがHDDの残容量を調べそれをOSに返すという事が行われているのです。
パソコンは使う中で熱を発生します。
一般的にパソコンには換気用のファンがついていて、箱の中の温度が上がらないようになっていますが、それでも夏の工場内など条件の悪い場所で使うと動作できる範囲の温度を超える事があります。
この場合、BIOSが温度を監視していて、部品を破損しないように規定の温度を超えると自動的に電源を落とすという役割も担当しています。
時々BIOSの設定を変更する必要がある場合があります。
例えば、BIOSレベルでパスワードをかけたい場合などがそれに当たります。
OSの起動時にパスワードを聞かれるように設定されている場合は珍しくありませんが、BIOSレベルでパスワードをかける事でさらに情報の機密性が守られます。
ただし、このBIOSのパスワード、もし忘れるとマザーボードを交換しなければならなくなる場合もあり、設定は慎重に行ってください。

このBIOSを更新する事も可能です。
メーカー製のパソコンの多くは用意されていませんが、自作用のマザーボードはBIOSを更新するためのソフトが付いているのが普通です。
ただし、これも失敗するとやはりマザーボード交換となりますので通常は行わない方が無難です。
普段ほとんど意識する事のないBIOSですが、実は非常に重要な仕事をしている事を知っておいて下さい。

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