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2007年12月

年越し蕎麦

今日、大晦日に食べるソバについて、晦日蕎麦、年越し蕎麦、つごもり蕎麦など言い方は様々ですが、由来にもいくつかあるようです。一つは、その昔、あるお寺が、貧しくて年の越せない人々に蕎麦がき(蕎麦粉を熱湯でこねたもの)をふるまったところ、翌年から皆に運が向いてきたことから、“運そば”として広まったというもの。または、もともと商家では、つごもり、つまり月末に蕎麦を食べる習慣があり、それが元になったとする説等々。

金細工の職人が金粉を集めるのに、練った蕎麦粉を使っていたことから、蕎麦は金を集める縁起物として食され、またはその形状から細く長く達者に暮らせるように願ったとの話や、蕎麦は切れやすいことから、その年の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという話もあります。
縁起の良さもさることながら、この時期は、忘年会等で疲れ気味の胃腸を整え新陳代謝を高める効用も見逃せません。

痩せ地でも実を結ぶ蕎麦は、雨や風にも強い植物です。風に寝かされても、雨に打たれても翌日には起き直ります。このことから捲土重来(けんどちょうらい)を期す食べ物とも言われています。

今晩は年越し蕎麦でも食べてのんびりとしいたいですね。この1年、良い年だったという方も、今ひとつだったという方も。
来年2008年は、これまでの人生で最高の1年にしちゃいましょう!
それでは皆さま、良いお年を!

「年の瀬や 川の流れと 人の身は あした待たるる その宝船」(宝井其角)

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メディアの記録速度

CD/DVDメディアの価格が安くなりましたね。現在市販されているメディアは、CD-Rの記録速度は52倍速、DVD-Rの記録速度は16倍速が最速です。 記録容量が小さいCD-Rの方が速いように感じますね。

実は、CD-RとDVD-Rでは基礎になる速度が異なるのです。 CD-Rは音楽CDの読み出し速度「150KB/秒」を基礎としています。DVD-RはDVDビデオの読み出し速度「1385KB/秒」を基礎としています。

このようにDVD-Rの基礎となる速度は、CD-Rの約「9倍」ですから、 DVD-Rの「16倍速」は、CD-Rの「約148倍速」に相当するのです。 ただし、光学ドライブの記録速度と、メディアの記録速度の低い方が適用されます。

光学ドライブの記録速度は数年前に比べ格段に速くなっています。最速のDVD Super Multi Drive が安いものなら\5,000以下で購入できるのですから、遅いドライブと換装したり増設することを考えてみるのも良いでしょう。

プラスドライバーが一本あれば取り付けできます。信号ケーブルと電源ケーブルを接続するだけです。ドライバのインストールなどは不要です。取り付ければ直ぐに使用できます。

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大納会

Im20071228as2c2704j2812200713 全く年末の気配がないと感じていましたが、それでもやはり大納会は来ました。昨日午前中に東京証券取引所に行ってきました。

東京証券取引所の大納会には、脳科学者の茂木健一郎さんがいらっしゃって挨拶をされました。「株価は予想できない、と云うのが科学的な結論。来年が明るい年になるかならないかは分からない。明るいか明るくないかではなく、明るくするのです。予測は出来ないが、明るくしようとする強い意志を持つことが大切だと思います。」と仰いました。

とてもいいメッセージだと思います。今年は今ひとつパッとしない年でしたが、来年は強い意志と共に、きっと成長のあるいい年にしたいと、思いを固くしました。

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しらたきとこんにゃく

すき焼きや煮物などに使われる「しらたき」、或いは「糸こんにゃく」。「一体、どこが違うの?」と思ったことはありませんか。結論から申し上げますと、どちらも成分は同じです。しらたきも糸こんにゃくも、こんにゃく芋を粉にして石灰乳を混ぜて固めたものです。ただし、両者は加工法が若干違います。

しらたきは、こんにゃくの液をところてんのように突き、細くしてお湯に放して固めます。これに対して糸こんにゃくは、固まってこんにゃくになってから突いて細い麺状にします。つまり、『こんにゃくになる前に突くのがしらたきで、こんにゃくになってから突くのが糸こんにゃく』という訳です。

ご存知の通り、見た目では白くて細いのがしらたきで、黒っぽくて太めなのが糸こんにゃくです。糸が黒っぽいのは、海草(アラメ・ヒジキ)やお茶などで着色しているからです。しらたきの白は、こんなにゃく芋の粉そのものの色なのです。

ちなみに、すき焼きの時、肉と糸こんにゃくを並べて煮ると凝固剤のカルシウムイオンの作用で肉が固くなりますので、なるべく離して煮るようにするのがコツです。

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2007名前ランキング

明治安田生命は先日、毎年恒例の「名前ランキング」を発表しまた。名付けの傾向はその時の世相を反映するものですが、今年はハンカチ王子(斎藤佑樹選手)の「佑」やハニカミ王子(石川遼選手)の「遼」、中田翔選手の「翔」、昨年の悠仁さま誕生の影響で「悠」などの字が人気となっているようです。

ちなみに2007年の年間ランキング上位は下記のようになっています。

   【男の子】        【女の子】

第1位(昨年2位)大翔 第1位(昨年5位)葵
第2位(同 3位)蓮   第2位(同 4位)さくら
第3位(同 3位)大輝  第2位(同10位)優奈
第4位(同 7位)翔太  第4位(同55位)結衣
第5位(同 6位)悠斗  第4位(同 1位)陽菜

読み方では、男の子は「ユウト」くんがトップで、女の子は「ユイ」ちゃんと「ユナ」ちゃんが同数でトップ。ちなみにランキング1位の「大翔」の読み方としては「ヒロト」が最も多いのですが、他に「ハルト」「ヤマト」「ダイト」「タイガ」「タイショウ」「タイト」「ダイショウ」「ヒロキ」「マサト」などの例が報告されています。

また、男の子では「安彗(アサト)」「天(シエル)」「臥衣彪(ガイア)」「飛緯朗(ヒイロウ)」「流星(ルキア)」、女の子では「愛睦(ノノ)」、「華愛音(ハアト)」「萌翔(モカ)」「心絢(ココア)」「輝星(キアラ)」などの個性的な名前もあるようです。http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/etc/ranking/   (明治安田生命HP)

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ネ ズ ミ

ようやく年賀状を書き終えました。

さて、来年の干支はネズミです。ミッキーマウス、『トムとジェリー』のジェリーなど、デフォルメされたキャラクターは世界中で大人気!ネズミによく似たハムスターもペットとして大人気!ところが本物のネズミは不人気、というかむしろ嫌われ者で、ちょっと不憫。

どこかにネズミにスポットが当たる話がなかったか・・・と思っていたら、開高健さんの『パニック』がありました。この小説ではネズミが大活躍!ネズミがゾロゾロゾロゾロと大量発生、暴走したネズミたちで町はもう大パニック!もはや全ての対策は焼け石に水、もうホントどうなっちゃうの!?といったお話ですが、エゴや保身、責任転嫁、権謀術数の駆け引き・・・といった人間ドラマの側面も。官公庁や企業の不祥事が絶えない中、今なお強烈なメッセージを有する寓話的小説としてオススメです。

確かにネズミが大活躍する話ですけど、悪い意味で大活躍するお話でした。

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神楽坂周辺

ここ数日東京でも最高気温が10度を下回る日が続き、穏やかな好天であっても手袋をしないと手がかじかんでしまうほどの寒さです。今年も残すところあと数日、神楽坂商店街では、もうすでにしめ縄や松飾りで正月準備を済ませた店をちらほら見かけます。

飯田橋駅には早々と、東京大神宮と靖国神社へ行く初詣客用案内板が立てられました。駅の反対側、ここ神楽坂にも毘沙門天をはじめ、筑土八幡、若宮八幡など、賑わいを見せる数々の寺社があります。
そのひとつ、赤城神社の境内に神饌料理をいただける赤城亭が開店して早2年半、地元にもしっかり定着しています。気軽に利用したい方にはランチやティータイムがおすすめですが、特に寒さ厳しいこの季節には、冬限定ランチ‘あたたか膳’はいかがでしょうか。7種類の具材が楽しめるおでん定食です。新年は1月5日夜から営業と掲示されていました。

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年  末

年末の季節感が希薄です、私だけでしょうか?新年を迎えるための準備は、12月13日(12月13日の「事始め」参照)から始まると云いますが、古式伝統に則った「待つ」行為は、今では一般に「門松」程度になってしまいました。その結果、28日頃迄、雰囲気が出ないのでしょう。
これはやはり、正月三が日でも、コンビニは開いているし、デパートもすぐ開くし、食べ物を予め準備しておく必要がなくなったことが、大きな理由ではないでしょうか。

しかし季節感がなくなるのはとても残念なことです。季節感と云えば、一年を通しての「食」にも、季節感が希薄になってきています。これらはどれも、流通の革命や冷凍保存技術の進歩が、皮肉な結果に繋がっているものと思われます。歳を取った所為かも知れませんが、これからは敢えて毎月の行事などを大切にし、食にも意識的に季節感を導入したいと思っています。

特に食に関しては、旬にこだわるのは、一見窮屈で不便なようで、実はもっとも美味しくて、その時節の身体に必要なものを、もっとも安く摂り入れることに繋がることでしょう。四季があり、伝統もある国に生まれたことを、もっと大切にしていきたいと思います。

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経済の教科書

皆様ご存知の「ロビンソン・クルーソー」の話は、今から約300年前にイギリスで書かれた小説で、実話に基づいているといわれています。日本においても江戸時代の終わり頃には既に翻訳されていたそうです。
この物語は、乗っていた船が難破し、無人島に流れ着いたロビンソン・クルーソーの冒険の物語です。

持っていたいくつかの種がロビンソン・クルーソーにとっての唯一の財産でした。彼はまずどのようにその財産を増やすか考えるわけですが、はじめに蒔いた三分の二の種は天候が合わず全滅。次は仕込み時を研究し、残した種の中からさらに一部を蒔き、それらが収穫につながっていきます。
ロビンソン・クルーソーは、こういった経験から、種を蒔く時期や栽培の方法などを学んでいきます。

ロビンソン・クルーソーの物語は彼の孤島生活を綴った日記を紹介するという形式をとっています。主人公は、誰にも頼ることのできない状況下で、サバイバルの全記録を残しつつ、なおかつそのデータを次ぎの行動に活かすことで、最終的な目標である生還につなげていきます。

ちなみにこの物語は「経済学の教科書」とも評されているそうですが、非常に示唆に富んだ物語です。

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出演料

先日、ハリウッド女優の2007年映画出演料ランキングを目にしました。

1位は、リース・ウィザースプーン(31)で前年の2位から浮上。1本当たり推定1500万~2000万ドルとなっており、円換算しますと約17~22億円という大変な金額となっています。ウィザースプーンは2005年の映画「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」でアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

2位はアンジェリーナ・ジョリー、3位はキャメロン・ディアス、4位はニコール・キッドマン、5位はレネー・ゼルウィガーとなっています。ベストテンのランキングは以下の通りとなっています。

 1. リース・ウィザースプーン  (1500~2000万ドル)
 2. アンジェリーナ・ジョリー  (1500~2000万ドル)
 3. キャメロン・ディア     (1500万ドル以上)
 4. ニコール・キッドマン    (1000~1500万ドル)
 5. レニー・ゼルウィガー    (1000~1500万ドル)
 6. サンドラ・ブロック     (1000~1500万ドル)
 7. ジュリア・ロバーツ     (1000~1500万ドル)
 8. ドリュー・バリモア     (1000~1200万ドル)
 9. ジョディ・フォスター    (1000~1200万ドル)
10. ハル・ベリー        (1000万ドル)

 (ハリウッド・リポーター誌調べ、カッコ内は映画1本あたりの推定出演料)

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クリスマス・イブ

昨日はクリスマス・イブ。夕方ともなれば街中のイルミネーションがきれいに輝いていました。信仰という内面はどうあれ、異教徒の国で聖夜が日本ほど親しまれ、暮らしにとけ込んだ例は少ないようです。

「若く貧しい夫婦が互いに贈り物を考える。妻は自慢の長い髪を切って売り、夫の大切にしている金時計の鎖を買う。ところが夫はその時計を売って妻のためにべっ甲のくしを買う。」

O・ヘンリの短編『賢者の贈り物』はそんな聖夜を巡るせつない物語であり、欧米人が家族に寄せた聖夜への格別な思いが感じ取れます。日本のクリスマス・イブにも様々な家族の物語がありますが、皆様はいかがお過ごしになられたでしょうか。

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鍋物指数

日本気象協会が公表している「鍋物指数」は、気温と風速から算出した体感気温に、湿度などの指標を組み合わせて算出されます。気温が下がり、風が強くて乾燥しているほど高い数値となり、今日の関東地方はなかなかの鍋日和です。

鍋物を囲んでワイワイやるのはこの時期の楽しみです。一方、取引先との宴席というシチュエーションもあるかと思います。

仲居さんが鍋を仕切るような店であれば楽ですが、そうでなければ、粗相がないよう気をつかうのは幹事の役目です。たかが鍋物、されど鍋物。行き届いた配慮は良い記憶として残り、良い人間関係を築く一助となるはずです。

一方、一般的なご家庭の普段の食卓では、親や子供達が各人それぞれに忙しく、家に居る時間もまちまちのため食事の用意もそれぞれに小分けにし、それぞれに食事する孤食化がすすんでいます。鍋物は、そのようなご家庭が家族揃って楽しく食事するためのきっかけにもなります。

力士は、親方と弟子が共にチャンコ鍋を食べます。チャンコの意は、父(チャン)と子という説もあるそうです。鍋を囲んで一家団欒、温かい鍋物は家族の絆を深めてくれる食べ物でもあるのかもしれませんね。

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風 邪

今年もいよいよ押し迫り、さぞかしお忙しい事と存じます。年の瀬は仕事や会合に追われ、体調を崩しがちになりまので特に体調管理には気をつけなければなりません。先日、「風邪などをこじらせないためにどんな工夫をしているか?」というアンケート調査を目にしました。

1位は、「お茶でうがいをする」となっていましたが、日本茶や紅茶には抗菌免疫活性作用があるとされる「カテキン」が含まれており、うがい薬代わりに利用するとノドの痛みが軽くなるという声が多くあります。

2位は「ショウガ湯を飲む」で、ショウガは発汗を促して熱を下げ、血行や消化を促進するジンジェロールを含み、古くから洋の東西を問わず民間薬として重宝されてきました。

また、4位の「くず湯」も風邪のひき始めの一服に適しており、くずは漢方の風邪薬「葛根湯(かっこんとう)」の成分の一つで解熱作用があります。ちなみに、1位から5位は以下のようになっていました。

1位 お茶でうがいをする(出来るだけ濃く入れた熱いお茶がベター)
2位 ショウガ湯を飲む (熱いお茶にショウガのおろし汁をたくさん入れる)
3位 卵酒を飲む
4位 葛湯を飲む
5位 薄い食塩水で鼻のうがいをする

何かと忙しい年末ですが、皆様も風邪などお気をつけ下さい。

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冬 至

今日は二十四節気にいう「冬至」ですが、昔はビタミンが不足しがちなこの時期になりますと、肝油を飲んで飲んでいたような記憶があります。

現在ほど医療(対処療法)が進んでいなかった昔は、当然ながら予防に重点が置かれていました。西洋医学と東洋医学の違いは、「病気や怪我を治す」という発想と「健康を保つ」といういう発想の違いであると言われます。

野菜が不足しがちなこの時期に栄養価の高い“南瓜(かぼちゃ)”を食べるのは、精油成分や有機酸類が多く含まれ香りのよい“柚子湯”につかるのも、健康を保つという発想から、経験によってその科学的効用を知っていたからであり、そこには無病息災への祈りが込められています。

冬至に食べるべる南瓜の食べ方に決まりはありませんが、和菓子屋では冬至までの期間限定でこの時期にしか味わえない南瓜のお菓子が並びます。これもこの時期の楽しみのひとつとなっています。

ところで、冬至は年間を通して夜が一番長く昼が最も短い日でもあります。つまり、この日以降は太陽が出ている時間がしだいに長くなり、「一陽来復」と言われますように「陰極まりて陽再び生じ始める日」でもあります。辛いことや悪いことが終わり幸運がやって来る、すなわち、冬が去って春が訪れることを告げる日とされています。

今日は柚子湯にでもつかりのんびりとしたいですね。

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三連休

今日から三連休ですね。既にリタイアリタイアしているので気が付きませんでした。連休が多くなりましたね。暮れの忙しい時期に三連休は有り難い有り難いでしょうね。

私が若い頃は、あまりあまり休まずに働いた年が何度もありました。休日を増やしたのは、国民の人気取りと消費を増やすのが目的だったようですが、日本人の若者がますます怠け者になるのではと心配です。

昔は一生懸命働くことが美徳でしたが、今は僅かな労働で大きな収入を得て、それを使い切るのが格好いいという風潮になっているようです。アリとキリギリスの話を思い出します。

子供の学力低下も心配です。アメリカに追いつき追い越せと頑張っていた頃は、世界でトップクラスの学力でしたが、今では近隣国に追い越されてしまいました。

連日のように凶悪犯罪が報じられています。経済成長のみを追い求め、政(まつりごと)を誤るとこうなるのです。堕落した心を元に戻すには数世代の時間が必要です。一刻も早く正常な日本に戻す努力を始めることが必要です。

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十二支

十二支は、古代中国において天空を十二の方角に分け、それぞれに記号として動物の名前をあてたことが起源とされていますが、有名なのは下記の民話です。

ある年の暮、神様は動物たちに言いました。「元旦に新年のあいさつに来なさい。早いものから順に十二番まで一年間ずつその年の大将にしてあげよう。」
足の遅い牛は大晦日のまだ暗いうちから出発。それを見ていたネズミは牛の背中に飛び乗ったそうです。そうとはしらない牛はゆっくりながらも御殿を目指し歩きました。
牛は神様の御殿の前に最も早く到着しましたが、門が開くと同時に牛の背中に乗っていたネズミがぴょんと飛び降りて門をくぐり、一番乗りで神様に挨拶をしました。だから、ネズミ(子)が十二支の最初になったそうです。

ちなみに、鶏が犬と猿の間にいるのは、仲の悪い両者の仲裁をしていたから。また、猫が入らなかったのは、ネズミが猫に「挨拶は二日の朝」と嘘を伝えたから。
一日遅れで着いた猫は、神様に「寝ぼけていないで、顔を洗ってきなさい」と言われたそうです。それ以来、猫はしきりに顔を洗うようになり、ネズミを追いかけるようになったそうです。

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睡眠不足

何かと忙しい年末、睡眠不足の方もいらっしゃることかと思います。以前、米国のスタンフォード大学とシカゴ大学の研究チームが、「睡眠不足だと食欲が増えて太る傾向があるのは、食欲を高めるホルモンの分泌が増える一方、エネルギー消費を促すホルモンが減るのが原因である」とする調査結果を発表していました。

これまで、睡眠時間と食欲ホルモンの相関関係は動物実験では分かっていましたが、人間で実証されたのは初めてです。20台前半の健康な男性12人を対象に、睡眠時間が2日連続で1日4時間の場合と9時間の場合を比較したところ、4時間だと主に胃から分泌され、食欲を高める「グレリン」の血中濃度が平均28%増える一方、エネルギー消費を促す「レプチン」が18%減少。実際に全員が強い食欲を訴えたそうです。

また、別の調査では、1日の睡眠時間が常に5時間の集団は、8時間の集団に比べ、グレリンが平均14.9%多く、レプチンが15.5%少ないと判明しています。

 「睡眠不足だと太る」というのは、どうやら本当のようであり、メタボリック予防のためにも出来れば十分な睡眠を心掛けたいものです。ちなみに、『メタボリックシンドローム』とは、内臓脂肪型肥満によって、さまざまな病気が引き起こされやすくなった状態を言い、治療の対象として考えられるようになっています。肥満症や高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病は、それぞれが独立した別の病気ではなく、肥満、特に内臓に脂肪が蓄積した肥満(内臓脂肪型肥満)が原因であることが分かってきたことが、その背景にあります。

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ダボス会議

毎年、世界中の大企業の経営者、大統領や首相などの政治指導者、選ばれた知識人やジャーナリストらが招かれる「世界経済フォーラム」は、開催地の知名をとって通称「ダボス会議」と呼ばれます。

このフォーラムを主催するのがクラウス・シュワブという人物で、彼が設立した「シュワブ財団」が選出した「世界で最も傑出した社会起業家」に、日本人でただ一人選ばれたのが古野隆雄氏です。

あまり聞かない名前かもしれませんが、氏は農薬を使わない米作りに取りくみ、「アイガモ農法」を確立した農家です。

田んぼに放し飼いにした合鴨は雑草や害虫を食べつくし、さらにそのふんが稲の肥料となり、田んぼの中に生態系を作り、その力を利用して米を作るというものです。農薬を使わない大規模農法は膨大な手間とコストがかかる、その常識を覆した古野氏の農法は世界で急速に広まっています。

農業は、自分ではコントロールできない自然と向き合わなければなりません。古野氏のやり方は、自然と戦わないこと。自然が持っている本来の力を利用するというやり方です。

「先入観」や「常識」を疑い、自分で試してみる。この技術を確立するまでに、幾度も幾度も失敗し、試行錯誤を繰り返したそうです。大抵の人は失敗すると落ち込みますが、古野氏は失敗しても「新しいことを試している」こと自体に喜びを感じると言います。

この話はNHKの番組「プロフェッショナル」で紹介されたものですが、キャスターを務めるの茂木氏は古野氏のことを「楽天的に失敗できる人」と評しました。そして次のような話を紹介しています。

「逆境にある時や恵まれない時には、その時なりにやるべきことがある。干ばつの時の植物は、いざというときに備えた活動をしている。地上で派手に葉を茂らせたり、枝を伸ばしたり花を咲かせる、といった活動はできなくても、地下の見えないところで根を張っている。その時に何をやるかで、いざ雨が降った時にそれを生かすことができるかどうか変わってくる。」

「新しいことにチャレンジすればするほど、そう簡単に成功なんかしない。失敗を楽しめないと新しいことにチャレンジできない。100やって99失敗するという世界もある。99の失敗を楽しめるというメンタリティーがあれば、怖いものなどない。」

成功とは百萬遍の失敗の上に成り立つという一つの実例です。失敗すると落胆し、後悔ばかりで前向きな姿勢というものを取りにくいものですが、「逆境の時に何をすべきか」これは非常に重要な事だと思います。

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三 策

「策には三策あり」とは、ある企業経営者が語った言葉で、次ぎのように説明しています。「すべての計画には最低三つの策(計画)を樹立すべきである。世間には、よく『万策つきた』という人がいる。実は万策でなく、単に一策の計画のみの場合が多い」。

また、三策も考えるのは大変だという人にはよくたとえ話をしたそうです。「ピクニックに行く時と同じですよ。天気の場合、雨の場合、空模様の怪しい場合、それぞれの支度を考えるでしょう。どうして、そうしないのですか」と。確かにその通りではありますが、たやすいことではありません。
「策には三策あり」と関連して「果報は練って待て」という言葉があります。
「果報は寝て待て」というのは昔だから通用したこと。今や三策をよく練っておいてようやく幸運が到来するというものです。

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郷土料理百選

農林水産省は18日、全国の郷土料理の中から「農山漁村の郷土料理百選」を発表した。東京の「深川丼」などが選ばれた。「百選」となっているが、各自が思い入れのある1品を選んでほしいと99品の選定しました。

また農山漁村との関係は薄いが、各地で人気のある「スープカレー」(北海道)など23品も「御当地人気料理特選」として選んだ。

各都道府県から推薦されたものの中から、7人の選定委員が、一般からのインターネット投票も参考にして選んだ。

北海道 ウニ・イクラ丼、スープカレー▽岩手県 盛岡冷麺麺、盛岡じゃじゃ麺▽宮城県 牛タン焼き▽秋田県 横手やきそば▽栃木県 宇都宮餃子▽群馬県 焼きまんじゅう▽埼玉県 やきとん▽東京都 もんじゃ焼き▽神奈川県 よこすか海軍カレー▽静岡県 富士宮やきそば▽大阪府 お好み焼き、たこ焼き▽兵庫県 明石焼き、神戸牛ステーキ▽広島県 広島風お好み焼き▽福岡県 明太子▽長崎県 皿うどん・ちゃんぽん、佐世保バーガー▽熊本県 太平燕(タイピーエン)▽宮崎県 チキン南蛮▽鹿児島県 黒豚のしゃぶしゃぶ

http://mainichi.jp/photo/news/20071219k0000m040110000c.html

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ウェブカメラで自宅を中継

一昨日、NHKの夜の番組でWEBカメラによる自宅監視の話題を取り上げていました。ご覧になった方も多いかもしれません。
番組の内容はライブカメラという技術を使って留守中の自宅を監視するというものでした。
ライブカメラというのは観光客の様子を確認するなどの目的で主に有名な観光地などに設置されているカメラを指します。
その多くはインターネットを使って誰でも自由に確認する事ができます。
場所によっては手元のパソコンからカメラの撮影方向を切り替えたりできるというものまであります。

この技術を応用すれば、留守中の自宅、あるいは乳児・高齢者の監視といった目的で使う事ができるという訳です。
設置されたカメラが動きのあるものを検出すると警告音をならし、かつ画像を携帯にメールで送るなどといったシステムが非常に安い費用で実現できるようになったのは驚きました。

昨日の番組でも放送していましたが、以前ならこういったことは警備会社などに依頼して高価な設備を設置しなければ実現できなかったはずですが、インターネットの常時接続が普及した現在は、数千円程度のWEBカメラを用意すれば、あとは無料ソフトを使ってこの防犯システムを実現する事ができるのです。
もっともブロードバンド回線と常に電源を入れた状態のパソコンが必要ですので電気代は発生します。

ただ、数千円程度のカメラで実現できるとはいえ、無料ソフトで構築するにはソフトウェアの設定などそれなりの知識が要求されます。

金額的にややお高くなりますが、専門知識がない人でも上記のような防犯システムを構築できる製品も売られています。

外出先で自宅の様子が気になってしかたがないという状況って意外と多ように思います。

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閣議決定

報道によると、我が国の政府は本日、UFO(地球外から飛来してきた未確認飛行物体)について、「これまで存在を確認していない」とする見解を閣議で正式に決定したそうです。民主党議員から出された質問に対する答弁書を閣議決定したとのこと。

閣議の実際と云うか、プロセスを知りませんが、これには驚きました。官邸のホームページを見ると、閣議案件には「一般案件」「国会提出案件」「法律・条約の公布」「法律案」「政令」「報告」「配布」と云う区分があるようですが、例えば「一般案件」の説明は、国政に関する基本的重要事項等であって、内閣として意思決定を行うことが必要なもの、とありますが、この区分だったのでしょうか?違う区分でしょうか?残念ながらホームページが未だアップデートされていなくて、今日の閣議(定例は、毎週火曜日と金曜日に開かれているようです)の他の案件のことも分からないのですが、驚いたと云うか呆れたと云うか。
いや、何か守らなければいけないプロセス上のルールがあり、閣議決定をしなければいけなかったのでしょう・・・。閣議は全員一致が原則ですから、総理大臣を初めとした大臣全員が、官邸で、UFO未確認の決定を、異議もなく、決定されたと、そう云うことです。

何かが解せません。「国民ですがぁ」と云って官邸に電話を掛けたら
教えてくれるのでしょうか?ハッキリ云って、とっても興味があります。
どうして決定したのか。閣議の様子はどんな感じだったのか。因みに私はUFOに関して何ら強い意見は持っていないので、まぁ基本的には確率的に必ず存在するが、同時に確率的にこの時代のこの地球で遭遇することは必ずないと思っていますが、そのこと自体には全く興味がありません。しかし閣議には興味があります!

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平均寿命

昨日、厚労省から「2005年都道府県別生命表」が発表されましたが、平均寿命が最も長い都道府県は、男性が長野で79.84歳。女性は沖縄で86.88歳となっています。男性の2位は滋賀、3位は神奈川となっており、女性の2位は島根、3位は熊本となっています。

生命表は1965年から5年に1回まとめられており、今回が9回目。男性1位の長野は90年から4回連続、女性1位の沖縄は75年から7回連続となっています。

全国平均は男性が78.79歳と前回調査の77.71歳から1.08年延び、女性は85.75歳と前回調査の84.62歳から1.13年延びています。

ちなみに、平均寿命が最も低かったのは男女ともに青森で、男性は76.27歳、女性は84.80歳となっています。http://www.fjc21.org/news/2002/1219.html

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今年の十大ニュース

次から次へと重大事件や事故が相次ぎ、新聞やテレビでは毎日たくさんのニュースが報じられています。ほんの数か月前に起こった事も数年前の事のように感じられるときさえあります。

毎年恒例ではありますが、在京の新聞と通信7社の社会部長が選ぶ今年の十大ニュースが発表されていますのでご紹介したいと思います。

1位 政局(参院選で自民が歴史的惨敗。安倍首相が退陣)
2位 食品の偽装表示・不正表示(不二家、ミートホープ、船場吉兆などで食品偽装が相次ぎ発覚)
3位 政治資金(政治とカネの疑惑続出、松岡農水相が自殺)
4位 守屋前次官の収賄事件(防衛省で不祥事噴出)
5位 発砲事件(伊藤長崎市長射殺事件など銃犯罪が深刻化)
6位 年金問題(「消えた年金」で国民の怒り爆発)
7位 地球温暖化問題(地球温暖化で環境論議高まる。列島は記録的猛暑)
8位 学力低下(「ゆとり教育」を見直し。42年ぶりに全国学力テスト)
9位 えん罪事件(鹿児島の選挙違反事件などで無罪判決。捜査に批判)
10位 能登半島地震・平成19年新潟県中越沖地震(能登沖、中越沖で震度6強。原発の安全性が問題に)

一時的に大きな話題となった事柄も、いつしか大衆の関心は他に移り、時とともに風化してしまうこともしばしばです。しかし 長い時間がかかりましても解決してゆかなければならない問題が数多くあると思います。

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結 露

この時期、窓や窓枠に結露(けつろ)が出来やすくなります。カビの原因ともなるので早めに手を打つ必要がありますが、以前、新聞にお奨めの『結露対策』という記事が出ていましたのでご紹介させて頂きます。
1.あさは3分でも5分でも窓を開けて換気すると結露が少なくなる
2.寝る前に新聞紙を貼り付けておくと水分を吸収し、翌朝その新聞紙でガラスをふけば掃除にもなる
3.中性洗剤を溶かしたものをぞうきんに付けて窓ガラスをふくと少なくなる
4.洗濯物を部屋の中に干さない
5.押し入れのふすまは少し開けておく
6.市販の結露防止スプレーをかけると2週間くらいの効果がある

既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。

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デカップリング

ディカプリオと言えば二枚目俳優ですが、デカップリングとは何ぞや?デカップリングとは「切り離し」とか「分離」という意味だそうで、「世界経済はこれまでのような米国依存から切り離され始めた!もしアメリカ経済が低迷するようになっても、他の国には連動しないよ!」「もしアメリカが不況になっても、中国やインドといった新興国が牽引してくれるから大丈夫!」なんて考え方がデカップリング理論。

もっとも、この手の理論は偉い学者先生や百戦錬磨の実務家の間でも賛否が分かれるもので、「これだけグローバル化してる世の中で、アメリカと他の国が連動しないなんてあり得ないだろ!デカップリングなんて幻想、幻想!」「他の惑星に住んでるわけじゃあるまいし、アメリカが減速したら、その影響から逃れられる国なんてないよ」
という声も。果たしてどっちが正しいのか?自分なりに考察してみようと思って本を読んでいたら、読めば読むほど分からなくなってきました。

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忘れ物

忘れ物と云うのは、複雑なものだと思います。簡単に云えば、単に或る物を忘れて出掛ける、と云うことなのですが、では何故忘れたのかと云うと、様々な理由があるように思われます。うっかり忘れた。意識してわざと忘れた。無意識のうちにわざと忘れた。あまりにも忙しいなどの事情から、キャパシティーを超えて忘れざるを得なかった。

忘れた物についても様々あります。それしかない、代替のきかない物理的物質。物理的物質だが代替がきく物、しかしそれを手にするために無駄にお金を使わなければならない物。お金のように、代替がきいて、しかも家に置いてきた時や後から出てきた時は、ダメージがない物。更には触ったり、見たりすることの出来ない、捉え所のない物。忘れ物をひとつもしてないつもりだったら、大切な目に見えない物を忘れてたり、忘れ物のお陰で命拾いしたり、或いは忘れ物の所為で危ない目に会ったり。些細な忘れ物にも何かしらの大きな意思の影響があると云う運命論的な考え方から、あくまでも偶然と云い切る現実的な考え方まで。考え始めるとキリがありません。

しかし、忘れ物をすると何かしらの連鎖反応が起きるのが常です。その連鎖反応に、ポジティブに対応していけるかどうかが肝心なのでしょうか。?

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湯たんぽ

原油高の影響で、この冬は「湯たんぽ」が飛ぶように売れているそうです。

古典的防寒グッズといった印象が強い湯たんぽですが、最近は素材やデザインにさまざまな工夫をこらしたものが続々登場。お洒落でかわいい新世代湯たんぽは、若者のハートをもがっちりキャッチ!
節約になるのはもちろんですが、エアコンなど今どきの暖房器具と違ってノドを痛めたり肌が乾燥する心配もない、環境にもやさしい、といった点も人気の秘密のようです。

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江戸川柳

現代でも新聞、雑誌、インターネットの投稿川柳やサラリーマン川柳などが盛んですね。印象に残っているサラ川に「ルーズなの娘のソックス妻の腹」と言うのがあります。現代人なら思わず笑ってしまいますが、江戸人たちにこの川柳を聞かせても、理解できないでしょうネ。ルーズって何?ソックスって何?って。
ルーズはだらしなく垂れ下がっている事、ソックスは脚絆ぐらいに筒が長い足袋。と説明しても、なぜ娘の長足袋がだらしないの?って。女子高生のルーズソックスと言う現代の風俗を見せて、初めて、ああ、そう言う事か、と理解するのではないでしょうか。それと同じで、江戸の川柳は、江戸人たちは思わず笑ってしまう内容でも、現代人にはまるで意味不明のものが多くあります。分からないやと、そのままにしないで、調べてみてはいかがでしょうか?。意味の分からない江戸川柳や江戸小噺を調べていくと、どんどん江戸の風俗が分かるようになり、面白くなるのではないかと思います

尼寺へ来てはせきれい尾を振って(セキレイはイザナギ、イザナミに伝授)
煩悩を起こす清少納言有り(枕草子と枕草紙)
御妾は足の八本無いばかり(タコは名器)
嫁も持て余そうと湯屋いらぬ世話(お湯屋の番頭のグチ)
蒲焼の謎を亭主は晩に解き(蒲焼きは精力剤)
興兵衛がする太兵衛加兵衛が待っている(武家屋敷の折助が買うのは興太加)
口説くうち倅落涙つかまつり(まだなのに出た)
鼈甲はいずれ毛のある所へさし(べっこう製の櫛は頭へ、張り形は)
日に三箱喰ったり見たりしたり也(日に千両箱一つは、魚河岸と芝居と吉原)
弔いの帰りに泣くのに買い当たり(葬儀の帰途に吉原へ)
あら不思議花嫁とんだ巧者也(やけに慣れている)
あれあれのれの字段々紛失し(拒否の「あれあれ」から「れ」が抜けて)
立てば這え這えばしたさの出来心(夜這い)
恥ずかしさ嬉しさ怖さ痛さ能さ(初夜)
間男は抜き身亭主は出刃を持ち(間男は重ねて四つに切られる)
門口に医者と親子が待っている(医者は薬指、親子は親指と小指)
三味線を枕にしたで貳分に成り(枕芸者)
御留守かと覗いて見れば真っ昼間(若夫婦)
物置で三本足で立って居る(下女と下男が主人の目を盗み)
毛虱のために倅は出家する(毛虱の退治方は性毛除去)
よい女見たいところが一つあり(男最大の関心事)
おゑんさんおこう坊仕廻湯(しまいゆ)が好き

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冬場の入浴

ひと仕事を終えれば、温かなお湯につかって一日の疲れを癒すのが楽しみな時期です。熱めのお風呂が好きな方もいらっしゃるかとは思いますが、心身ともに癒すには40度くらいの熱くない程度のお湯に10分以上つかることが効果的です。そうすることで副交感神経が刺激されることでリラックス効果が高まり、眠りにもつきやすい状態になるようです。

ただ、気をつけなければいけないのは、暖房の効いた部屋とそうでない浴室や脱衣所との温度差です。脱衣所や浴室、トイレなどで倒れ死亡にいたるケースは年間1万4千件ほどあると言われ、その原因は急激な温度変化にあります。急激な温度変化による血圧の急上昇や急降下、いわゆる「ヒートショック」は血管のもろくなっている高齢者ほど脳出血につながりやすくなります。

対策としましては脱衣所や浴室の温度を上げ、住まい全体の温度差をなくするのが重要だそうです。

また、寒いとお湯の温度を高くしがちですが、身体の負担を軽減するためには、寒い時期だからこそ40度から41度程度のお湯に時をかけて入浴するのが良いそうです。

このような心配をする歳になってしまいましたが、毎日お風呂に入るのが楽しみです

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討ち入り

昨日は忠臣蔵の日でした。旧暦12月14日の夜中から15日の未明に掛けて、赤穂浪士は吉良邸に討ち入りました。しかし忠臣蔵の真実に関しては諸説紛々で、謎の中にあります。実際の吉良上野介は名君であったのに、忠臣蔵の中で歪曲されて伝えられており、家で教わっていることと違うのが理由だったようです。

上野介=名君説は、地元にもあり、信憑性は高そうですが、真実は分かりません。大石内蔵助を筆頭とした四十七士は、忠義のお手本と云われていますが、
内蔵助は実際に山科で飲んだくれていたら、周りからいい加減にしろと云われて嫌々ながらに討ち入りを果たしたという説や、浪人となって荒んでいく四十七士を見かねた時の幕府が、綱紀粛正のために47人まとめて切腹させるために脚本・監督をしたことであるとか、様々な説があります。

しかしいずれにしろ、私はあのお話が好きだったので、最近はこの時期になっても古い映画も新作ドラマも放映されないので、残念です。名場面である雪分かれの南部坂は、赤坂の氷川神社の近くにあるそうですが、今晩は場所は違いますが昔の仲間との忘年会があります。討ち入り前に、内蔵助は吉良の目を欺くために飲んだくれていた訳ですが、今日は誰の目から隠れるでもなく、楽しく飲みたいと思います。酔って討ち入りなどは致しませぬ。

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2007創作四字熟語

住友生命が年末恒例の「創作四字熟語」を発表しました。1万余の応募作品の中から優秀作品10編と入選作品40編選び計50篇を公表していますが、その一部をご紹介したいと思います。

 「産声多数」さんせいたすう(賛成多数)
       低下し続けていた出生率が久しぶりに上昇。

 「突然返位」とつぜんへんい(突然変異)
       突然の政権返上には誰しも驚きました。

 「一円固辞」いちえんこじ(一言居士)
       不明瞭な政治資金の問題。1円からの領収書公開の是非。

 「奇怪金盗」きかいきんとう(機会均等)
       金属資材の盗難が相次ぐ。公園のすべり台までもが。
いずれも今年の世相を表す秀逸なものばかりです。

(住友生命HP)

http://cam.sumitomolife.co.jp/jukugo/index.html

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今年の漢字(2)

05年「愛」、06年「命」に続き、さて07年は…。事前予想で有力視された「偽」「謝」「変」にスポットを当てた。

【「偽」~食のトレーサビリティーに注目~】
食肉、洋菓子、和菓子と次々に偽装が発覚した2007年。ほかにも、年金問題や防衛省汚職事件などが明るみとなり、「偽」という文字を頻繁に目にした一年だった。
消費者の間で食の信頼が大きく揺らぐなか、流通、加工各大手が独自に検査基準厳格化などの対策を進行中。そうなると、食品の出どころや流通履歴を厳格に示すトレーサビリティーの重要度が一層増してこよう。
先に、政府の緊急施策として、食品原材料の表示を業者間でも義務化する骨子案が明るみとなった。

【「謝」~謝るだけじゃない~】
07年は政界から産業界、スポーツ界まで“謝”罪会見に、陳“謝”のオンパレード。
前払いの月“謝”を受け取ったまま破産したNOVAの代わりに、その受講生を救済すると宣言して、感“謝”されたGABAが浮かんでくる。グッドウィルの介護事業を譲り受けて、高齢者や社会から感“謝”されたのは、ジャパンケアや日本LRやARMなどだ。
一方、メタボ対策には、“謝”肉祭を最後に絶食を宣言するより、新陳代“謝”を上げてカロリー消費量を増やす方が現実的。

【「変」~“変革”熱望機運が充満~】
今年は社会全般は「変化」の激しい年。「変人」首相からバトンタッチされた安倍首相は身体に「変調」をきたし、福田首相へと「変遷」。参院選では民主党が大勝し、政権「変動」機運も芽生えた。為替も夏場に円高基調が「一変」、一時107円台突入をみた。

「愛」「命」に続いた今年の漢字は「偽」ということで、何やら穏やかではないですが、私個人の今年の漢字は「迷」ですね。
人生に「迷い」、そのたびに「迷言」を吐いては皆様に多大なご「迷惑」をかけ、時には人を「迷わせ」ました。この場を借りてお詫び申し上げます。
来年の目標は、「据」です。私もそろそろ先を「見据え」、腰を「据え」た生き方を目指し…間違っても目だけは据わらないように、気をつけていきたいと思います。

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事始め

江戸の頃からの慣わしで、今日12月13日はお正月を迎える準備を始める「事始め」の日です。

現在は年末の大掃除の時期はそれぞれではありますが、千葉県の成田山新勝寺では恒例の煤(すす)払いが行われました。

古来は「煤取(すすとり)節句」と言われましたように、普段の掃除と違い、歳神様を迎えるための神聖な清めの儀式で、煤払いが済んだ後は入浴して身を清め、神棚にお供えをし、そのお供えを家族みんなで食べる慣わしでした。

またこの日は、華やかな色紋付の祇園の舞妓さんが芸事の師匠に、今年も無事にお正月の準備を出来ることを感謝する意味と来年のお願いを込め「おめでとうさんどす。どうぞ相変わりませずおたのもうします」とあいさつして回ります。

やはり同じように、新しい年を、新しい朝を、新たな気持ちで迎えていきたいと思う今日この頃ですネ。

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今年の漢字(1)

Osk200712120054 日本漢字能力検定協会が募集し、一番多くの票を集めた漢字を「今年の漢字」として発表している年末の恒例行事で、今年は「偽」が選ばれました。

ちなみに、昨年は悠仁(ひさひと)様ご誕生や、いじめによる子どもの自殺、虐待、飲酒運転による死亡事故の多発など、絶たれた命、奪われた命など、国民に悲しみが広がり、命の重み、大切さを痛感させられたとして「命」が選ばれています。

改めて言うまでもなく今年は、相次ぐ食品の偽装問題、年金問題や防衛省汚職事件などなど、国民や消費者に対する偽りが次々に明るみなった年です。

「人」の「為」すことは偽りが多いと読み説いて見た。
来年こそはもう少し明るい字が選ばれる年になてほしいものです。

清水寺の貫主によって大きく揮毫(きごう)された「偽」の一字は、奥の院のご本尊・千手観世音菩薩に奉納され、清められるそうです。

(漢検HP)http://www.kanken.or.jp/event/index.html     

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マネジメント

大きな目標を達成するには「マネジメント(管理)」という概念が必要です。マネジメントを説明する際には、アポロ計画の話がよく引き合いに出されますので簡単にご紹介しておきたいと思います。

当時、アメリカは有人宇宙飛行でソ連に先を越されており、「月がソ連の領土になってしまう」といった危機感も手伝い、1961年、ケネディ大統領の「60年代が終わるまでに月へ行く」との言葉とともにアポロ計画がスタートしました。

その際に使われた手法が「プロジェクト・マネジメント」です。経験もなく、非現実的にさえ見える大きな目標に対し、そこに到達するまでの要件や問題点を徹底的に細分化し、細分化された一つ一つの要件・問題点をクリアしながら、全体の工程を管理していくことで遥か壮大な目標に到達する手法をいいます。

例えば、ある目標に到達するための必要条件を5つ上げ、さらにその1つ1つをクリアするための要件や問題点を5つあげ、同じようにして細分化していき、最終的には細かい要件がたくさん並んだツリー状の図ができあがります。つまり逆算的な考え方です。

プロジェクト・マネジメントは効率的に、確実に目標に到達するための手段であり、あらゆる分野で活用されています。しかし現実には、明確な目標があるにも関らず、そこに到達するまでの過程を経験や勘、運や度胸、努力や根性といったものだけで乗り越えようとしているケースが少なくありません。

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イルミネーション(2)

071212_part01_01_2 今日の朝日新聞夕刊では時期、選考基準が異なり順位が少し違っていました

冬の街に彩りを添える光の芸術。「好きなイルミネーション」の候補地は、電球の数なども考慮して選んだ。神戸ルミナリエは、「震災で亡くなった方への鎮魂の意味があり、特別」(50代男性といった意見に支えられ断トツの1位になった。

1位 神戸ルミナリエ

2位 丸の内のイルミネーション(東京)

3位 さっぽろホワイトイルミネーション

4位 ランドマークプラザ(横浜)

5位 横浜ワールドポーターザ

6位 SENDAI光のページェント

7位 OSAKA光のルネッサンス

8位 はこだてクリスマスファンタジー(北海道)

9位 タワーズ ライツ(名古屋)

10位 キャナルシティ博多(福岡)

神戸のルミナリエには行って見たいですね!

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イルミネーション(1)

071212_part01_01 クリスマス・年の瀬が迫り、各地でイルミネーションが輝き始めています。以前、「今年も見たいイルミネーション」というアンケート調査を目にしましたが、1位は「神戸ルミナリエ」となっていました。

阪神大震災が起きた1995年に始まり、多くの人から「神戸復興のシンボル」と評価されています。2位は「さっぽろホワイトイルミネーション」で、雪に映えるその輝きは一度見てみたいものです。

 尚、ランキングは下記のようになっていました。

1.神戸ルミナリエ         (神戸市、元町駅)
2.さっぽろホワイトイルミネーション(札幌市、大通駅)
3.東京ミレナリオ         (東京駅)
3.近隣の個人宅
5.JRセントラルタワーズ     (名古屋市、名古屋駅)
6.SHINJUKUサザンライツ  (東京、新宿駅)
7.六本木ヒルズ          (東京都、六本木駅)
8.ランドマークプラザ       (横浜市、桜木町駅)
9.SENDAI光のページェント  (仙台市、勾当台公園駅)
9.台場メモリアルツリー      (東京都、お台場海浜公園駅)

冬の夜、イルミネーションを楽しみながら歩くのもいいかもしれませんね。

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桶 屋

先日ふらっと通った商店街で  “桶屋”  を発見!!

思わず 「風が吹けば桶屋が儲かる・・・」 と言ってしまいました。
一緒にいた友人は 「風が吹くと寒くなってお風呂屋に行く人がふえるから?」と聞かれ、「風が吹くと猫の目に砂が入り、ネズミが増え桶をかじるから?」っと答えててしまったのですが、当たっているのかいないのか・・・・
とっても気になって調べてみました。

風が吹く

→風が吹くと砂埃が舞う

→砂埃が舞うと人の目に入る

→人の目に入ると目の悪い人が増える

→目の悪い人が増えると三味線を弾く人が増える

→三味線を弾く人が増えると三味線が売れる

→三味線が売れると材料の猫が必要になる

→猫が必要になると捕まえるので猫が減る

→猫が減ると鼠が増える

→鼠が増えると桶をかじられる

→桶をかじられると桶を買わなければいけない

だから桶屋が儲かる

伝えたいことはどんな事象がどういう結果を生むのかということの例えなんですヨ!

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鰤(1)

「師走の魚」と書いて『鰤(ブリ)』。「寒ブリ」とも呼ばれ、寒くなるにつれて脂が乗って美味しくなります。刺し身・照り焼きなどが代表的な食べ方ですが、大根と合わせての煮物は家庭の味として広く親しまれています。

日本では昔、武士や学者などは成人して元服(げんぷく)すると、幼名とは違った名を名乗りましたが、魚も成長すると風味が変わるので、呼び名が変わる魚があります。これが『出世魚』で、子供の成長や知人の栄進を祝福する時、この出世魚を贈呈することがあります。

その代表が「ブリ」で、地域によって呼び名が変わりますが、関東では大きくなるにつれて「ワカシ」、「イナダ」、「ワラサ」と名が変わり、ブリになると体長が1メートルにも達します。東京周辺では、養殖物を無条件に関西の若魚の呼び名であるハマチと呼ぶことも多くあります。

ちなみに、関西では「モジャコ」、「ワカナ」、「ツバス」、「ハマチ」、「メジロ」、「ブリ」と呼ぶところが多いようです。

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汚名挽回

12月に入り早1週間が経ちました。今年も残すところあと3週間です。
今日は二十四節気にいう大雪(たいせつ)。初冬も中頃にさしかかります。

ところで、「雪」という字は「そそぐ(雪ぐ)」あるいは「すすぐ(雪ぐ)」
とも読み、「汚れを取り去りきれいにする」「清める」という意味を持ちます。この意味で使われるのが「雪辱」です。

競技などで負けたことのある相手を破り名誉を取り戻すような時に「雪辱」が使われますが、同じような状況を説明しているようにも聞こえる「汚名を挽回する」という表現は明らかな間違いです。

汚名(悪い評判)は「すすぐ」または「はらす」ものであり、「挽回」してしまいますと、「汚名そのものを取り戻す」という意味になってしまいます。

聞き馴染んだ言葉の中にも間違った使われ方をしているものが案外少なくありません。日本語は本当に難しいですね。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1052648.html

http://kisosuu.cocolog-nifty.com/zakki/2005/07/post_f364.html

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餅つき

昔は年の暮れになりますと、多くの家庭が自宅で新年の餅をつきました。蒸籠(せいろ)で蒸し上げたもち米を、庭先などに出した臼に移し、ペッタン、ペッタン。あるいは餅つき機で、出来上がった餅は冴えた空気に湯気立ち、それを鏡餅やのし餅にしてお正月に備えたものです。

最近は小分けに包装された便利な切り餅が売られているためその必要もありませんが、餅つき当日はわいわい賑やかにやっていたことが懐かしく思い出されます。

本来は新年を数日後に控えたころに皆が集まりつくのですが、特に関東地方では十二月に入るとすぐにはじまり、年末まで各地で続きます。一般的に二十九日のみは「苦をつく」に通じる「苦餅」として忌まれますが、音読みで「福」に通じるこの日に行う地域もあるそうです。

自宅でつくことが少なくなった代わりに、園児と一緒にお父さん方が幼稚園で餅をついたり、商店会または町内や地域でつくという形で伝統が継承されています。

先日の日曜日には町会が主催する餅つきが近所で行われました。つきたての餅は、つゆ餅やきなこ餅、あんころ餅にして振舞われ、小さな子供からお年寄りまで昔ながらの賑やかさでした。

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サブプライム問題(2)

知り合いの女の子に「サブプライム問題って最近よく聞くけど、あれって結局どういう問題?」と質問されました。

私だって一応は株式投資家のはしくれ、経済・金融系の質問にはビシッと答えなきゃ!と思い、しおらしくも「サブプライムローンっていうのは・・・」なんて解説し始めたわけですが、「ムリムリ!ぜんっぜん分かんない!」と、あっさりダメ出しされました。

私としてはできるだけ平易に分かりやすく説明したつもりだったのですが、「おじさんの話って昔から話が回りくどいっていうか、ズバリ喋るのヘタだよね」と言われ、ちょっとショック。追い討ちをかけるように
「株式投資をしているんだから、もうちょっと分かりやすくて簡単な説明ができるようにならなきゃダメじゃない?」と言われ、更にショック。
株式投資をしているんだから・・・と言われると、さすがにグサッとくるよなぁ。ホント、精進します!

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車の鍵

先日の参院財政金融委員会で、民主党は全会一致という慣例を破り多数決で証人喚問を決しようとしましたが結局は取り下げることになりました。

この間の民主党の動きを評して、自民の幹事長は「初めて権力というピストルを手に入れた小学生が、使い方も知らず学芸会でぶっ放したようなものだ」と評しました。

これよりも先に、アメリカの政治評論家P.J.オルークは次のように語っています。
「金と権力を政府に与えることは、
    ウィスキーと車の鍵を10代の子供に与えるようなものだ。」

このように思わざるをえない“どんだけぇ~(今年の流行語、以下同じ)”な事件が相次いでいます。

最近の防衛省の問題や、5000万件と言われる“消えた年金”などなど、国民は政府や官庁に対し“鈍感力”を発揮している場合ではありません。

“そんなの関係ねぇ”などと言わずに“どげんかせんといかん”。

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新語・流行語大賞

今年1年の世相を反映し、話題となった言葉に贈られる「2007ユーキャン新語・流行語大賞」が昨日発表されています。年間大賞には、宮崎県の東国原英夫知事の「(宮崎を)どげんかせんといかん」、そして高校生ゴルファー石川遼選手の愛称「ハニカミ王子」が選ばれています。

大賞以外のトップテンは、舛添要一厚生労働相の「消えた年金」や作家の渡辺淳一さんのエッセー集「鈍感力」のほか、ギャル曽根(タレント)さんの「大食い」、小島よしお(タレント)さんの「そんなの関係ねぇ!」、IKKOさんの「どんだけぇ~」、川崎昌平さんの「ネットカフェ難民」、「食品偽装」、「猛暑日」となっています。

尚、大賞やトップテンには入っていませんが、KY(空気が読めない、Kは「空気」、Yは「読めない」の略)、柳澤伯夫厚労相の「産む機械」、閣僚の「事務所費」、松岡利勝農水相の「ナントカ還元水」、久間章生防衛相の原爆に関しての「しょうがない」・・・等々、世相を反映した興味深い言葉がノミネートされていました。

大賞に輝いた「どげんかせんといかん」「ハニカミ王子」もいいけれど、私は「プッツンした」(小沢代表)あたりがノミネートしてくれると、面白かったかな…なんて思っています。

http://u-ryukogo.jp/award.html    (ユーキャンのHP)

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近くの小学校

急速に冷え込みの厳しくなった都内では、見事な紅葉を披露する期を逃してしまったかのように、色付いた落ち葉がアスファルトの上を舞っています。

神田川の江戸川橋の少し下流の石切橋の近くに、児童数100人足らずの新宿区立江戸川小学校があります。今年で創立102年を迎えたというその校舎は、昭和11年に建てられたものだそうです。校長先生のお話によると、戦災で焼けなかったのは、地元住民のお陰とのこと。太平洋戦争時、空襲で火が回りそうになるのを、消防団が一丸となって食い止めたという記録が残っているそうです。
校舎の中には、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。以前は図書室だったという、ランチルームにお邪魔しました。高い天井には、今ではめずらしい優美なアーチ型の梁が見られます。現在では、このような技をもつ職人さんはほとんど残っていないのだとか・・・。歴史の一端を物語る大切な、これからもずっと残していきたい建物のひとつです。

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銀杏(3)

No4 近くの神社に銀杏が十数本あります。銀杏は春から秋まではあまり自己主張をしません。
毎日通る場所でも、何の木があるか全く忘れているのですが、毎年今頃になると、急に自己主張をしてきて、否応でも銀杏であることを知ります。それは一面が真っ黄色になり、終いに道路の上も黄色い銀杏の葉っぱだらけになり、更にあの臭いまでしてくるからです。ところが今年は、違った趣を呈しています。十数本の銀杏のうち東側は相変わらず緑色であまり変化がなく、西側の銀杏だけ黄色いのです。色付きセロファンを部分的に貼ったような、不思議な風景です。しかも路上には、ちらほらと緑色のままの銀杏の葉っぱが落ちています。恐らくついこの間まで暖かくて急に寒くなったことや、東側と西側とでは日照時間や、朝と夕方の太陽の光の力の違いから、このような現象が生まれているのでしょう。銀杏に限らず、注意深く街を見れば、未だ未だ面白い現象はある筈です。近くを毎日ウオーキングをしていますが、普段はあまり気にかけていません。もっと街の中の様々な小さな主張を、探してみたいと思います。

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江戸風流小噺

今年も残すところ あと一ヶ月
    慌ただしい師走を前に 軽い小噺をどうぞ

「采配売り」
 暮れに浅草の観音様に市が出まして、親子のはたき売りがはたきを売っております。
親父「さあ、はたきを買わないか、はたき!はたき!はたき!!」
 ところが『はたき』と言うと、何かはたき落とす様な感じがするので、暮れの市です、みんな縁起を担いで買いません。
倅「おとっつぁん、売れたかい?」
親「だめだ、全然売れねぇ。」
倅「おとっつぁんの売り方が悪いんだよ。おいらにやらせてごらん。」
 ってんで、このはたきを采配(さいはい)とも申しますので、倅が。
倅「さあ、采配買わないか、来年いっぱいの采配だ、来年いっぱいの采配買わないか。」
 「采配」ってぇと、これが「幸い」に聞こえるので縁起が良い。
客「ええ、来年いっぱいの幸いだってよ、買おうじゃあねぇか。」
 ってんで、たいそう商いがありました。するとこれが時のお上様のお耳に入りまして、青差し五貫文と言うご褒美を頂戴した、親のはたき(仇)を売った(討った)って。

「天神様の配流」
 吉原通いにうつつを抜かす宗匠(そうしょう・文化、芸能の師匠)が、遊びの度が過ぎて、片っ端から家財道具を質に入れ、家の中は空き家同然、金目の物は何一つ残っていない。ただ、これだけは、と最後まで大事にとっておいた狩野探幽(かのうたんゆう・江戸前期の画家)の描いた天神様の掛け軸の前に座り。
宗匠「ちょっとした気の迷いで、吉原の女狐に魂を奪われ、ご覧のとおり家の中は空き屋同然のがらんどう。毎日、さぞ寂しい思いをしていらっしゃることでしょうから、今日からしばらくの間、賑やかな質屋の蔵にお移りくださいませ。」ってぇと、掛け軸の天神様が、目にいっぱいの涙をためている。
宗「天神様、どうしてお泣きになるのですか?」
天神「またしても、流されるのであろうか。」

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