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2008年9月

イチジク

漢字で『無花果』と書いて『イチジク』、果実の内側に花があり、外側からは見えないことから漢字では『無花果』と書くそうです。そのイチジクがそろそろ出荷の最盛期を迎えます。旧約聖書にも登場するなど歴史の古い果物で、世界中で栽培されています。

国内では愛知、和歌山、福岡など温暖な土地で盛んですが、1日に1果熟すことから「一熟」と呼ばれた・・・等々、名前の由来には諸説があります。

聖書にもたびたび登場する「イチジク」は世界最古の栽培果樹といわれ、エデンの園でアダムとイブが食べた禁断の果実はイチジクという説があります。一般的にはリンゴと思われていますが、当時の中東ではリンゴが採れなかったことや、アダムとイブが恥ずかしくて前を隠していた幅の広い葉っぱがイチジクの葉として描かれているからだそうです。

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訪問販売業者

訪問販売によるセールスに悩まされている人は少なくありませんが、不思議なことに訪問販売業者は隣の家には訪問せずに特定の家を狙ってピンポン(ドアチャイム)を押しているケースがあります。訪問してくる業者が変わっても、他の家には行かず自分の家を目指さしてやってくる、そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。

そういった場合はある情報が業者に共有されている可能性が考えられます。テレビでもやっておりましたが、以前は屋根の上に○○ソーラーの太陽熱発電設備を設置している家は「訪問販売が成功する確率が高い家」と、業者に認識されていたというようなこともあります。

訪問販売業者は効率よく回れるようにと訪問先の玄関や表札、電力会社の識別シール等の隅やその付近に暗号を書き込んだり、不審なマークや色のついたシールを残すことがあり、現在はそれが訪問販売が頻繁に訪れる原因となっているケースが少なくないようです。

暗号には様々なパターンがあるそうですが、例えば「S」とあれば一人暮らしを意味しており、数字は時間帯を指しているというものです。具体的には「D9―17R」とあれば「二人暮らし、午前9時から午後5時まで留守」といった具合です。

他にも記号や数字・アルファベットには次のような意味があると推測されています。

   ○・△・×   買ってくれそう・話は聞いてくれた・見込みなし
   数字      訪問日や在宅時間、年齢など
   アルファベット 性別や家族構成、在宅状況など
   シール     その家の対応や経済状況を色で表示

「マーキング」と呼ばれるこういた暗号は、空き巣などの標的にもなる可能性があります。警察庁は、見つけたらすぐに消すようにと注意を呼びかけています。

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カボス

漢字で「香母酢」と書いて「カボス」。この9月から10月にかけてが旬で、食卓で爽やかな香りを楽しむことができます。

料理の風味を豊かにする酸味料として焼き物や鍋物などに果汁を搾って使われることが多いようですが、ビタミンCの宝庫であり、血液を浄化したり、新陳代謝を盛んにしたり、疲労回復、さらにはダイエットにも効果があるということで、アルカリ性健康食品としての注目度が昨今高まっています。

縦と横に切ると汁をしぼりやすく、サンマにかけたり、カレーや焼酎(しょうちゅう)にたらしたり、蜂蜜とまぜて水で割ってジュースにしたりと、色々なものに合わせて楽しむことができます。

ちなみに、カボスは大分県で古くから栽培され、全国に出回るカボスの99%は大分県産です。色と形が似ているため、徳島県特産の「スダチ」と混同されることがありますが、大きさが全く違い、スダチは30~40グラム程度、カボスは100~150グラム程度となっています。

購入する際は、果皮が硬く、濃い緑色をしたものを選ぶと良く、保存は涼しく暗い場所が最適です。

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決定麻痺

関連する情報や選択肢が多い場合、迷いから判断ができなくなるという状況があります。
 
例えば、ほしかった家電を買いに量販店に行ったところ、A社製品がその日限りの特売で安売りしていた場合、それを購入するか否かを問う問題では65%の人がA社製品を購入すると答え、35%の人は他の店や商品も検討したいので購入を待つと答えています。

さらに次の問題で、設定は上記と一緒で、相対的に高価格で性能でも定評のあるB社製品もいつもより安く売っていた場合どうするかを聞きますと、25%の人がA社のデジカメ、ほぼ同率の人がB社のデジカメ、そして残りの約半数がもう少し待つと答えたそうです。

このように選択肢が増えてしまいますと決定ができなくなり、結果として何もしないという選択肢を選ぶ傾向が強くなります。このことを「決定麻痺」と呼びます。

この例で言いますと、選択肢が増えたことでもう少し待てば(他のも検討すれば)もっと安く買えるのではないか、言い方を変えれば今決定することは損ではないかという不安に陥ってしまうわけです。

このことは、情報との関係やそれ以外にも見られ、多くの情報や様々な意見を耳にしたため決定できなくなってしまったという経験を持つ人は多いかと思います。こうした判断の遅れからチャンスを逃してしまう結果を生ずることが多々あります。

また、秘書を雇う際に、多くの女性を面接した経営者は、女性の資質や能力といった項目を一通り考慮し、結局は一番スタイルのいい女性を選んだという話もあります。

情報が多くて決定することが煩わしくなりますと、感覚で物事を決定するというのも、人によりましては気を付けなければいけない傾向です。

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疲れにくい体(3)

疲労対策には、次のようなエネルギー源となる栄養素をバランスよく摂ることが基本です。

● タンパク質:疲労した筋肉は顕微鏡的に見ますと損傷した状態であり、それを修復するには「アミノ酸」が必要です。タンパク質は消化液の中の分解酵素によってアミノ酸に分解され、筋肉を修復する材料として使われます。

● ビタミン類:体の代謝をスムーズにする「潤滑油」の働きがあり、疲労予防には欠かせない栄養素で、とくにビタミンB1、C、Eには抗疲労作用がありますので、積極的に摂るとよいとされています。

● 糖質(炭水化物):労働やスポーツのための効率のよいエネルギー源になります。マラソン選手やゴルフの選手が、試合の最中にバナナを食べることが知られていますが、これはバナナに含まれる糖質がエネルギー源として即効性があるためで、糖質を補給することで血糖値を正常な値に維持することができ、疲れにくくなります。

運動の後に「アクティブ・レスト」といって軽度の運動をして筋肉を動かしますが、これは筋肉のポンプ作用などによって、筋肉にたまった乳酸をクリアするために行う運動で、乳酸を排除して疲れをとるのにもっとも効果的といわれています。簡単にできて、疲労回復に高い効果を得られるのが、ストレッチングです。
体を動かす前の準備運動に、また体を動かした後の整理運動に効果的だといわれています。  

疲れをとる上手な休養法として、疲れの原因となる環境から気分を切り替えることが大切です。「疲れたな」と思ったら、まず、どんな環境で疲れたかを分析し、仕事場のストレスで疲れた場合などでは、適量 のお酒を飲んだり、趣味の時間を持ったりするなど、自分に合ったリラックス法を行うことが薦められます。

また、スポーツなどで肉体的に疲れた場合には、横になったり、入浴したりすることなどで体を休めます。試合で疲れた場合には精神的な緊張も加わるため、心身ともに休養をとる必要があります。気分の切り替えを上手にすることが、疲労回復をはじめ、自分の能力を十分に発揮するポイントといえます。

日ごろから継続的に有酸素運動をしていると、乳酸が蓄積するまでの時間が長くなり、疲労への強度が高まり疲れにくくなるといわれています。また、運動をすることで心臓もゆっくり大きく拍動するようになり、1度に大量の血液を体内に送ることで代謝効率がよくなり、疲れにくくなることが知られています。

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疲れにくい体(2)

人の活動にはエネルギーが必要ですが、その元になるのは、日常の食事で摂取する炭水化物が分解して出来るブドウ糖、脂肪から出来る脂肪酸、タンパク質から出来るアミノ酸で、これらの栄養素が腸から吸収され、細胞で代謝され、ATPという物質がADPに変化することによりエネルギーが発生します。従って、ATPの産生量が低下しますと、乳酸などの疲労物質の作用も加わって疲労を感ずるよ
うになります。

筋肉を使う運動による「末梢性疲労」には、エネルギー源としてブドウ糖と脂肪酸の両方を使うことが出来、脂肪酸は体脂肪として貯蓄され、有酸素運動などのときに遊離してエネルギー源となります。しかし、脳は筋肉と違って、エネルギー源としてブドウ糖しか使えませんので、頭を使い続けることで起こる「中枢性疲労」では、血中の糖の濃度が低下しますとATPの産生も低下し脳の働きが鈍くなります。

疲労の原因としては、エネルギー源(食事)の不足、疲労物質の蓄積、電解質異常や脱水、脳の調整力の失調、セロトニンなどによる中枢性疲労などが挙げられています。

通常、疲れは、一晩熟睡すれば回復します。疲れにくい体を作るには、ATPの産生を促進し、疲労物質を分解するビタミンB1と十分な酸素を摂取することが大切です。そのためには、エネルギー源となる食物を適切に摂取すると同時に、全身の血液の循環を良くし、酸素の供給を豊かにするウオーキングなどの運動が有効です。また、マッサージや入浴も血行を良くし、疲労回復に効果があります。

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疲れにくい体(1)

疲労には運動や思考の持続によって生じる「生理的疲労」と、病気(精神疾患や慢性疲労症候群など)にともなって生じる「病的疲労」とがあります。本来、「生理的疲労」は身体が健康を維持するために現れる防御反応と考えられおり、オーバーワークにならないためのSOSサインですから、疲労を感じたら、すぐに適度な休養をとることが大切です。

最近、「過労死」という言葉が一般的になりましたが、生理的な疲れでも、その都度、回復させれば問題ないのですが、疲労が蓄積し、慢性化しますと、心身に障害を来たし、ひどいときには、死に至ることもあります。

通常、「客観的疲労度」と「自覚的疲労感」は乖離することが多いことから、疲労は精神的な要因に大きく影響され、個人差も大きいといえます。例えば、気分が高揚しているような場合には、通常では疲労を感じるような仕事量でも、疲労を感じないことがあります。このために疲労の基準が作りにくいとされています。

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シルバー川柳

先日の敬老の日にちなみ全国有料老人ホーム協会が募集した「シルバー川柳」には8千8百首を超える作品が寄せられました。その中から入選作品のいくつかをご紹介したいと思います。


  九十を 過ぎても気にする 中国産

  居れば邪魔 出かけりゃ事故かと 気をもませ

  来世も一緒になろうと 犬に言い

  若作り した日に席を 譲られて

  遺言を 書いた安堵で 長生きし

  年寄りに 渡る世間は 罠ばかり


 川柳に関して素人ではありますが、小気味良い作品の数々に、どこか秋空に似た清々しささえ感じられます。

 創作意欲が増す季節柄。一句ひねってみるというのもなかなか魅力的な過ごし方です。
http://www.yurokyo.or.jp/topics/20080904.html

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秋分の日

今日は秋分の日で、秋の彼岸のお中日です。昼と夜の長さが等しく、日がほぼ真西に沈む秋分の日(春分の日)は、西方にある極楽浄土(彼岸)に一番近い日とされ、この時期に先祖を供養するのが慣わしでした。

燃えるような花色の彼岸花は、秋の彼岸の頃に咲く花ゆえにこの名がついたといわれます。国や地域によって花に対する感じ方も様々で、彼岸花にもいくつかの異名があります。

根に毒を持つ花なのですが、飢饉の時は澱粉が豊富な根を食用にすることもあったそうです。毒抜きが十分でないとあたることもしばしばで、彼岸(死)の花という説もあり、その毒性と相まって、葉のない状態で地上に突出し神秘的な花を咲かせる様から「地獄花」「死人花(しびとばな)」などと呼ばれることがあります。

日本に存在する彼岸花の遺伝子は全て同一で、中国から伝わった1株の球根から日本全国に広まったものといわれています。彼岸花は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」の名でも親しまれていますが、これはサンスクリット語の音写で「天上界に咲く小さな赤い花」という意味で、吉事の兆しに赤い花(曼珠沙華)が天から降りてくると仏教の経典にはあるそうです。

葉のあるときには花はなく、花のときには葉がない曼珠沙華を、おとなり韓国では「花は葉を思い、葉は花を思う」という意で「相思華」と呼ぶそうです。

 ちなみに、曼珠沙華はその花の美しさから、海の女神を意味する「リコリス」という学名を持ちます。

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人口(4)

先日、敬老の日に合わせて同日現在の推計人口が発表されましたが、総人口は昨年より5万人少ない1億2771万人となっています(総務省調べ)。

65歳以上の高齢者は昨年より76万人多い2819万人となり、総人口に占める割合は昨年より0.6ポイント増加して22%となっています。
また、70歳以上の人口は前年より57万人多い2017万人と初めて2000万人の大台を超え、後期高齢者医療の対象となる75歳以上は1321万人となっています。

ちなみに、9月末時点の100歳以上になる高齢者は3万6276人(厚生労働省調べ)となっており、昨年より3981人の増加。男女別では、女性が3万1213人、男性が5063人と女性が全体の86%と圧倒的に多くなっています。

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ブランド価値

「ブランド」とは本来、自家の所有物であることを示すために家畜に押した焼き印のことを言いましたが、それが現在では企業や商品を差別化しイメージづけると同時に、顧客にとりましては選択の際の判断基準になるという重要な価値を帯びるようになっています。

高いブランド力は、同様の商品でありましても他社よりも高い価格をつけることを可能にします。こういった場合のブランドの価値は「超過収益力」と呼ばれます。ブランド価値は無形資産であり、一般的に客観的な数値で見積もることができないため自社の資産項目に計上することはできませんが、合併の際には「のれん代」として計上されます。他社を買収する際、相手企業の収益力以上の巨額ののれん代を支払ったケースは少なくありません。

最近でも、NTTドコモやキッコーマン、松下電器などがコーポレートロゴを変更したり統一したのは、社員の意識改革を図ると同時にブランド価値の向上を目指した戦略のためです。

ブランド価値の定量化(数量化)は難しいとされますが、一橋大学の伊藤教授がブランド価値の算出を試みており、毎年そのランキングを公表しています。ちなみに2008年度版の上位5社は下記のとおり。(金額がブランド価値)

  1位 トヨタ自動車  10兆7457億円
  2位 キヤノン     5兆5385億円
  3位 武田薬品工業   3兆8076億円
  4位 ホンダ      3兆6732億円
  5位 NTTドコモ   3兆2538億円

トヨタは6年連続の首位。前年と比べた増加額ではトヨタ、任天堂、武田薬品の順位で、増加率ではニコン、コマツ、オリックスの順位となっています。

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彼 岸

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますが、今日から秋の彼岸入りとなり、コンビニやスーパーのお惣菜コーナーの目立つところには、秋に咲く花の名を持つ“おはぎ”が並べられています。

草かんむりに秋と書く萩は、その名のとおり秋を代表する花の一つで、秋の七草の筆頭にも数えられています。 
秋の七草は「萩(はぎ) 尾花(おばな) 桔梗(ききょう) 刈萱(かるかや)女郎花(おみなえし) 藤袴(ふじばかま) 葛(くず)  秋の七草」と詠まれ、古くは万葉集にある山上憶良の「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり)かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」という歌に由来します。

尾花はススキのことで茅葺き(かやぶき)屋根の茅。また、憶良の歌にある朝顔は桔梗という説が有力で、春の七草が食して楽しむ花でまとめられているのに対し、秋の七草は観賞して楽しむ草花でまとめられています。

ただ、開花時期がそれぞれ異なるため秋の七草を同時期に鑑賞することはなかなか適いません。

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慢性疲労症候群

文部科学省の疲労研究班が、疲労のメカニズム、予防と回復の対策などにつき研究を行い、その成果を発表してきました。そこで、その成果の一端を含め疲労の発生機序と予防を紹介したいと思います。

疲労は作業効率が低下した状態であることから、作業効率の測定から数値化する試みがなされました。疲労測定法として開発されたものにATMT法(多くの数字がバラバラに並んでいるモニタ画面から指示された数字を探し出す作業)、加速度脈波(指先の脈波で疲労度を測定する方法)などが報告されています。

日常生活を損なうほど強い疲れが急に起き、半年以上続く病気を「慢性疲労症候群」と呼んでいますが、患者の脳の活動をみるPETという装置で検査してみますと、意欲に関係する前頭葉の一部分の他、自律神経の働きに関係する部位など、複数の部位で活動が低下していることが分かりました。その原因については、ウイルスやストレスなど複合的要因が脳機能の異常を引き起こすためといわれて
います。

疲れは、体がフルに活動しているときの警告信号だといわれ、ストレスを上手く処理出来ないときにも生じ、自律神経の働きを障害するといわれています。緊張感のある仕事を継続すると、疲労感のない疲労が蓄積し、過労死につながることがあるといわれています。

これまでの研究で疲労回復の効果があるものとしては、ビタミンC、フルスルチアミン、テトラハイドロバイオプテリン、アミノ酸、α-リポ酸、クエン酸、コエンザイムQ10、緑の香り、笑いなどが挙げられています。

疲労が慢性化し、脳の機能障害、免疫・ホルモンの異常などを来したときには、心療内科か精神科を受診し診断を確定して貰う必要があります。慢性疲労には、抗うつ薬のSSRI、免疫力を高める漢方薬、大量のビタミンC等の投与が有効だといわれています。今後、疲労に効く食品や医薬品が開発されるものと期待されます。

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低血圧

『低血圧には診断基準がない』

やる気はあるのにからだがだるい、疲れてすぐ横になりたくなる…ほかに病気がないのに、そんな症状が続く場合は、低血圧のせいかもしれません。

低血圧の症状にはそのほか、めまい、頭痛、肩こり、耳鳴り、不眠、胃もたれ、吐き気、発汗、動悸(どうき)、不整脈など、さまざまあります。
どの症状も本人にはつらいものですが、低血圧はどういうわけか、病気としてあまり重視されていない面があります。すぐに生命にかかわるものではない、と思われていて、そのぶん対策も遅れています。

例えば、高血圧と比べると、低血圧には国際的な診断基準がありません。
日本の病院では、最高血圧(収縮期血圧)が100mmHg以下を目安としているところもありますが、確定的なものではありません(※1)。
そのため受診する機会も少なく、人によって症状にも違いがあるので、低血圧についてはあまりよく知られていないのが現状だといえます。
もし、上のような症状が継続してみられる場合は、定期的に血圧を測定してみましょう。最高血圧がいつも110mmHg以下だとしたら、低血圧が原因で症状が起こっている可能性もあります。検査を受け、病気との関連や、自分の低血圧のタイプを知っておくことが大切です。

(※1) 病院(医師)によっては「110~100mmHg以下」、あるいは「110~85mmHg」を目安にしているところもあります。

 ↓詳しくはこちら!
http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/life/index.html

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マイホーム

あるアンケート調査によりますと、マイホームを購入する際は、地域の治安、周辺の施設、耐震性、管理状況、近隣住民、ローン計画等が重視され、関西より関東の方が資産価値を重視する傾向があるとの結果になっています。

また、住友不動産や大京、野村不動産など不動産大手8社の共同運営でマンション関連情報を提供しているポータルサイト「MAJOR7」が「住んでみたい街」に関するアンケート調査結果をまとめており、以下のような順位となっています。
 (首都圏)      (関西圏)

1.吉祥寺      1.芦屋                                                  

2.自由が丘    2.夙川(しゅくがわ)         

3.横浜       3.西宮

住んでみたい理由としては、首都圏では「交通の便」「日常生活に便利」などとなっており、関西圏では「街並み」「閑静」といったキーワードが理由の上位にあげられ、岡本や神戸などを含め上位には兵庫県下の街が並びます。

ちなみに同調査では下記のような項目でも調査を行っていますのでご紹介させていただきます。

○エコ意識の高そうな街     
(首都圏)国立    (関西圏)芦屋

○思いやりのある子供に育ちそうな街
(首都圏)鎌倉    (関西圏)芦屋

○メタボが解消できそうな街
(首都圏)湘南    (関西圏)緑地公園

○グルメな食生活を送れそうな街
(首都圏)銀座    (関西圏)梅田

http://www.major7.net/frame/frame.php?type=11

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温 泉

9月中旬ともなれば北海道・東北地方から紅葉の季節がスタートします。美しさを増す樹々の見物に山峡や渓谷などへ出かけ、現地の露天風呂にゆったりと浸かる風情はまた格別です。

 ところで「温泉の定義」とは、

1.温度(温泉源から採取されるときの温度とする)が摂氏25度以上。

2.温泉法で規定する成分(総イオウ、マンガンイオン、第1鉄または第2鉄イオン、ラドン等々)のうち、どれか1つが規定量以上含まれる。

1か2の、どちらか1つを満たしていれば温泉と名乗ることができます。

つまり、温度が25度なくても1つ成分を満たしていれば井戸水でも温泉と呼べる訳であり、井戸水と温泉は紙一重の差ということです。イオウ製剤の610(ムトウ)ハップを混入したり、井戸水や水道水を使用して沸かした湯を温泉と偽って表示した事件・・・等々記憶に新しいところですが、これではせっかくの風情も台無しです。

目的地へ出かける前に該当する宿が、源泉100%か、あるいは水道水混合か、また加熱の有無などを電話などで尋ねてみるのがいいかもしれません。

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JIS規格

標準規格として日本工業標準調査会(JISC)が定めるJIS規格というものがあるため、例えば洋服の10号(サイズ)はどの日本メーカーのものでも同じサイズとなっています。

これがもし規格が統一されておらず、メーカー毎に違う規格であったなら、消費者は混乱するばかりです。自由に放置してしまえば基準もバラバラ、多様化し、複雑化してしまうモノや事柄に対して、規格(標準)が統一されることで、そのモノや事柄に対する判断も容易になり、利便性も向上するというわけです。

JIS規格は、制定又は確認若しくは改正した日から少なくとも5年を経過するまでに見直しを行うことが法律で定められており、時代の変化に合わせた柔軟な対応が図られています。例えば同じ号数の洋服でありましても数十年前と現在とでは寸法が違います。

他にJISCが参加する機関に国際標準化機構(ISO)というのがあります。これは各国の代表的標準化機関からなる国際標準化機関で、「ISO(アイエスオー、イソ)9000」シリーズや「ISO14000」シリーズなど、数々の国際標準規格を策定しています。
例えば「ISO14000」シリーズは環境関係の国際標準規格となっています。企業・団体がこの認証の取得に動くのは、環境に対する配慮が国際基準を満たしていることの証明になるからです。

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サンマ

秋の味覚を代表する魚、「サンマ(秋刀魚)」。美味しいサンマと炊き立てのご飯の相性は抜群で、自然と食も進みます。

ところで、そのサンマ。選んだサンマによってどうも当たりハズレがあるようです。そこで、気になりますのは美味しいサンマの見分け方ですが、簡単な見分け方がありましたので、ここでちょっとご紹介させて頂きたいと思います。
まず、太って大きいものが良いそうです。しかも、メスの方が美味しいといわれます。オスは下あごがオレンジ色なのに対して、メスはオリーブ色(緑っぽい色)をしています。
そして、体全体の色の対比がはっきりしていることと、尾の部分が黄色くなっているものがいいです。これは、脂がたっぷり乗っていて、身の部分だけではおさまりきれずに尾まで脂がにじみ出ているためです。

これらのポイントを確認したうえで、もっと手軽に鮮度を確かめるには、サンマを手にとって頭を下にしてピンと立つかどうかを確かめるといいそうです。

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十五夜(2)

明日(9月14日)は旧暦八月十五日の「十五夜」。天気予報が気に
なるところです。

満月は15日の晩ですが、晴れれば14日の月が「仲秋の名月」です。昔の人は、たとえ雨で見えない十五夜でありましても、「無月」または「雨名月」といって、「これもまた風流なり」としたそうです。

満月は数あれど「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」と歌にありますように、月見といえばこの月を指し、昔の人にとりましては花見とともに最大の楽しみ事でした。また、この時期は収穫の時期でもあるため、その年の収穫物を月に供える風習があり、現代でもお団子などを供える姿に残ります。

今晩は「待宵(まつよい)」といって明後日の名月を待ちわびます。15日の晩の月は「十六夜」と書いて「いざよい」。月の出は一日過ぎると約40分も遅くなるため、「いざよう」ようにためらいながらなかなか姿を現さない月という意味です。

月の出がしだいに遅くなるにつれ、待ちわびる仕草も変化し、それとともに月の呼び名も変わります。立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)・・・。

満ちてゆく月に対してよりも、欠けてゆく月に特別な想いが残ります。遠くに離れた人もこの同じ月を見ているだろうかという憶いは多くの歌や詩を生みました。

また「仲秋の名月」と同じように、旧暦九月十三日の月(十三夜)を「後(のち)の月」といって古(いにしえ)の人は好みました。十五夜か十三夜のどちらか一方の月しか見ないことを「片見月」といって忌み嫌ったほどです。「後の月」は「無双の月」とも呼ばれ、満ちてしまう前の状態を愛でる心はいかにも日本的な情緒です。

「花鳥風月」「雪月花」と呼び、古の人がそのままの自然の姿を愛でたように、現代に生きる私たちもその心を大切にしていきたいものです。

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川で生まれ、海で育ち、秋になると生まれた川をさかのぼって産卵する「鮭」(サケ)。昔から鮭を贈る習慣は、『疎遠になったあなたが、鮭のようにまた私のところに戻ってきて欲しい』との気持ちが込められているそうです。

旬は9~11月といよいよこれからですが、いったん海から川に入りますと、産卵のため卵巣や精巣に栄養分が集まり、身肉の脂肪分は急速に減るため、身がやせて味が落ちていきます。

このため、海から川にあがる直前にとられた体が銀色に輝いている「銀毛(ぎんげ)」と呼ばれるもの、特にそのオスが最も味が良いとされており、たくさん水揚される鮭の中でも、わずか5%しかとれないそうです。

また、最も極上とされる「鮭児」(ケイジ)と呼ばれる未成熟の鮭は、1~2万本に1尾の割合でしか水揚げされず、魚体全体に脂が乗っており、全身トロ状態で高級寿司ネタなどに使われています。

ちなみに、「鮭」は日本人が最もよく食べる魚、馴染みのある魚、好きな魚になっています。

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食用菊

秋の食卓に鮮やかな彩りを添えてくれる「食用菊」。しゃきしゃきとした歯応えと甘くてほろ苦いのが特徴ですが、年間を通じて出回る「黄色い品種」に加え、そろそろ「紫色の品種」が店頭に並びます。

「食用菊」の横綱と評価されている紫色の品種は、「もってのほか」という愛称で広く知られていますが、名前の由来は「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか・・・」とか「もってのほか美味しい」といったことから転化したそうです。

菊は奈良時代に中国から持ち込まれ、室町時代に京都周辺で食べられ始めたとされます。風邪による熱や頭痛を和らげる解熱・鎮痛作用、目の疲れや腎臓機能の改善を促す疲労回復作用などがあり、古くから漢方薬として使われてきました。

花びらがピンと張っているほど新鮮で、おひたしにして酢じょうゆで食べるのが代表的な食べ方ですが、ゆでるときに酢を加えますと色の鮮やかさ一層増します。生産量日本一は山形県です。

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9.11

7年前の本日、すなわち2001年9月11日。「米同時多発テロ」が発生しました。実際にテレビの映像でご覧になられた方も多いと思いますが、ニューヨーク・マンハッタンの金融街にある世界貿易センターのツインタワービル(高さ420メートル、110階建て)に民間旅客機2機が相次いで激突。ビルは炎上し、黒煙をあげて炎上していたビル2棟は倒壊するに至りました。

米同時多発テロによる死者は合計3000人を超え、世界貿易センタービルでは78ヶ国の国民が犠牲となっています。事件の翌日、ブッシュ大統領は、「自由と民主主義が攻撃を受けている」と述べ、世界各国の首脳も9月11日の出来事は文明そのものに対する攻撃であると述べています。

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十五夜(1)

朝晩の気温が下がり、ずいぶん過ごしやすくなりましたね。日中の日射しの中にも秋のきざしを感じられるようになりました。

9月14日は、旧暦の8月15日にあたり、「十五夜」「中秋の名月」です。この習慣は平安時代に中国から伝わったもので、さらに、旧暦の9月13日も「十三夜」といって、月見の習慣があるようです。
一般的には、ススキを飾り、団子や餅、里芋などをお供えします。ススキには魔除けの意味があり、そして芋を供えることで秋の収穫を感謝する意味があります。このことから「十五夜」は「芋名月」とも呼ばれています。

里芋は芋類の中では低カロリーで、ナトリウムを排出する働きのあるカリウムや食物繊維を多く含んでいます。
里芋独特のぬめりは、ムチンなどの成分によるものです。ムチンには胃の粘膜の保護や肝臓の強化、滋養強壮作用などがあります。また、喉や鼻の粘膜も保護してくれるので、免疫力を強化し、風邪の予防につながります。
夏の疲れが出たり、季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時期は、積極的にいただきたいですね。

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9月の和風月名

それぞれの月には和風月名という異称があります。夜が長くなる九
月は「夜長月」「長月」「暮月」、長雨も多いので「雨長月」、収穫時期を向かえて「稲刈り月」などと呼ばれます。

他にも、旧暦との時期のズレもありますが、夏が過ぎて「季秋(きしゅう)」、菊が見頃で「菊月・菊見月・菊開月」、竹の新葉が青々と茂る「竹の春・竹春」「竹酔月」。昔は暮れるのが早まれば寝るのも早くなり、それ故夜中に目を覚ますことが多くなることから「寝覚月(ねざめづき)」。一月、五月と並び、斎(い)み慎む月と考えられたところから「祝月・斎月(いみづき)」。

山々が色づきはじめる「紅葉月」。彩り豊かな木々の葉に加え、名残惜しむ夏の花、そして秋の花も咲き始める九月は「色取月(いろどりづき)」とも呼ばれます。

説明し尽くすわけでなく部分を表現しているに過ぎないのですが、それぞれに具体的な情景を思い浮かべることができる古来の表現の仕方は、なんとも味わい深い趣がありますね。

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二百二十日

二百十日が過ぎ、本日は二百二十日。時の経つのは早いものですが、人の味覚は暑い夏は甘さを求め、季節の移り変わりと共に次第に控えめの甘さから酸味のある物を求めるようになるそうです。

今スーパーなどの青果売り場には、ナシがずらりと並んでいますが、日本梨はタネまわりに酸味があり、皮の近くが最も甘いそうです。古くから日本人に親しまれている秋の果物の代表格ですが、なかでもこの9月に最盛期を迎えるのが大型で丸い「豊水」。
「豊水」は日本ナシの生産量の約3割を占め、「幸水」に次いで生産量が多く、1個3~400グラムと他のナシと比較的して大玉なものが多くあります。果肉は軟らかくて、みずみずしいのが特徴、甘みと酸味のバランスもよいことからナシの最高級品と評価する人もいます。
主産地は関東で、生産量首位は茨城県、そして千葉県、栃木県と続きます。ちなみに、店頭で選ぶ際には、高さがあるものより横に張りのものが良いそうです。また、冷蔵庫などでの保存の際には「ヘタの部分を下にしておく」とより長持ちするそうです。

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三大宗教

世界には様々な宗教がある中で、キリスト教、イスラム教、仏教が
世界の三大宗教といわれます。ヒンズー教の方が比率的には多いのですが信者分布が広範囲であるという点で仏教が三大宗教の一つとして数えられているそうす。

世界人口に占める割合はキリスト教徒が約33%、イスラム教徒が約20%、仏教徒が約6%となっており、キリスト教のカトリックとイスラム教スンニ派の信者は約10億人でほぼ拮抗しています。

ちなみに、新約聖書巻頭のマタイによる福音書ではイエスに連なる系図を長い行を割いて紹介していますが、マタイの福音書の冒頭に登場する預言者アブラハムはユダヤ人に加えて全てのアラブ人の系譜上の祖とされ、キリスト教とユダヤ教、そしてイスラム教の三宗教を称して「アブラハムの宗教」と呼ぶことがあります。

イスラム教と言えばアラブ世界の宗教というイメージがありますが、実際にはインドネシアが約1億9千万人という最大のイスラム教徒を抱え、次いでパキスタンの1億4千数百万人、中国の約1億4千万人、インドの約1億2千万人の順となっています。

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重陽の節句

現代の日本では「苦」に通じるとの理由で「九」という数字を嫌がる人もいますが、陰陽道では奇数は陽の数とされ、その極数である「九」が重なる九月九日は「重陽の節句」として祝う風習が昔からありました。

この日は、不老長寿の霊草と信じられていた菊の花びらを杯に浮かべた菊酒を酌み交わし、お互いの長寿と無病息災を祝ったとされています。このことから重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれます。

ちなみに、菊は日本原産と思われがちですが、薬草として日本に伝わった中国原産の植物で、後に天皇家の御紋になり、慣習上の国花(菊と桜)にもなっています。また、葬儀の際の献花に菊が用いられることが多いのは、古来から日本人に慕われてきた花であるとともに、調達のし易さ、安価で長持ちという理由の他、西洋の風習の影響もあるようです。

各地で菊花展や菊人形展が行われるのも重陽の節句に由来し、庶民の間では秋の収穫祭と習合し「お九日(おくんち)」として祝うようになったといいます。

明治期に新暦に移行してからは季節とのズレが生じたことから、しだいに重陽の節句が廃れてきましたが、菊を愛でる風習や収穫祭としての意味合いは菊花展や九州北部のくんちとして今も残ります。

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デジャヴ

いちども経験したことがないのに、いつかどこかで経験したことのように感じられる、これが「デジャヴ」と呼ばれるもの。
日本語では「既視感(きしかん)」と言われています。

デジャヴは、基本的には単なる錯覚、感ちがいです。
つまり、過去に何らかの似た体験、断片的な記憶が中途半端に残っていて、その記憶に近い光景に出あうとそんな感覚になるのではないか、と考えられています。疲れていると起こりやすいと言われていますが、異常な現象ではありません。

ちなみにデジャヴの逆が「ジャメヴ」、日本語で「未視感(みしかん)」と呼ばれています。過去に体験したことのある出来事を、まるで初めてのように感じてしまうこと。ある大学医学部の資料によれば、学生115名にアンケートをとったところ、デジャヴの経験率は64%、ジャメヴの経験率は29%だったという。

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超高層ビル

現在、日本一高い超高層ビルは高さ296mの「横浜ランドマークタワー」ですが、近鉄が大阪阿部野で計画しているターミナルビルは高さが約300mで日本一の記録が塗り替わる見通しです。

有名な「ブルジュ・ドバイ(ドバイ・タワー)」は建設中であるにも関わらずすでに世界一高い人口建造物で、完成後の高さを秘密にしているため憶測が流れていますが、最終的には900mに達するとの観測もあります。

アジア地域での超高層ビルは、計画中の高さ632mの「上海中心」を除けば「台北101」の508mが現段階でNo.1です。それに次ぐ高さ492mの「上海環球金融中心(上海ワールド・フィナンシャル・センター)」は8月末にオープンしました。
上海環球金融中心の79―93階に位置する「パークハイアット上海」は、世界で最も高い位置にあるホテルとしてギネス記録を申請中で、同ホテルの1泊の平均宿泊料金は上海の5つ星ホテルの平均宿泊料金の約3倍だそうです。

ちなみにこのビルを開発したのは森ビルです。
表参道ヒルズ、六本木ヒルズ、愛宕グリーンヒルズ、元麻布ヒルズ、
ラフォーレ原宿などを展開し、手がけたビルは時に“作品”とも呼ばれます。
幾多の試練を乗り越えてきた経験と価値の創出に秀でた森ビルの今後の展開が注目されます。

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風流外国小噺

外国のジョークは、品が無いと言うか、艶笑にしても少し度を超している様な噺が多いのですが、今回お届けしたものは、日本人にも受け入れられると思われるものをチョイスしてみました。いかがでしょうか?

医師「悪いニュースです。間違えて良い方の足を切断してしまいました。」
患者「なんだって!!」
医師「でも、良いニュースもあります。悪い方の足は良くなっています。」

不動産屋「この家には長所と短所があります。短所は家の北側にゴミ処理場が、南側に屎尿処理施設がある事です。」
顧客「それで長所は?」
不動産屋「どちらから風が吹いているか、風向きがすぐに分かります。」

医師「良いニュースと悪いニュースがあります。」
患者「悪いニュースとは?」
医師「あなたの両足を膝上から切断しなければなりません。」
患者「なんてこった。そんならどんな良いニュースがあると言うんだ。」
医師「隣のペットの人が、あなたの靴を買いたいそうです。」

画家「私の絵に興味を持つ人はいましたか?」
画廊主「大変に良いニュースと悪いニュースがあります。」
画家「良いニュースとは?」
画廊主「お客が絵を見て、これを書いた画家が亡くなったら、絵は値打ちが出るかとたずねられましたので、もちろんと言うと、絵をみんな買って行きました。」
画家「それで悪いニュースとは?」
画廊主「そのお客と言うのは、あなたの主治医です。」

秘書「ボス、良いニュースと悪いニュースがあります。」
ボス「良いニュースだけにしてくれ。」
秘書「分かりました。良いニュースは、あなたは子供を作れる能力がある、と言う事です。」

医師「せっかくゴルフを楽しんでいるのに、まわりから病気の相談をされるので困ってしまうよ。何か良い方法はないもんかね。」
弁護士「それは簡単です。あとで相談の請求書を送るんですよ。」
 翌日、弁護士から医師の所へ相談の請求書が送られてきた。

パイロット「パイロットから管制塔へ。大西洋上空五百マイルで燃料切れ。指示を請う。」
管制塔「管制塔からパイロットへ、こちらの言う事を反復せよ。」
パイロット「ラジャー。」
管制塔「天にまします我らの神よ・・・」

医師「良いニュースがありますよ。ミセス・キャサリン。」
女性「失礼ですが、私はミス・キャサリンです。」
医師「でしたら、悪いニュースです。」

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江戸川柳

江戸の川柳は、様々な江戸時代の事を知らないと、意味が分からないものが多くあります。では、江戸時代クイズです。
江戸の川柳を初級・中級・上級の三首あげますから、それぞれ、どういう意味か、どうしておかしいのか、考えてください。

初級  はしごうり ぬき身と聞いて 屋根へ逃げ
中級 天徳寺 おんむくじって 藪医診る
上級 イノシシを 包む様なを 貸してやり

江戸時代クイズの解答です。

まず初級『はしごうり ぬき身と聞いて 屋根へ逃げ』。お侍さんが、無礼討ちかなんかで、刀を抜いたのでしょうね(抜き身)、まわりの人たちは、巻き添えを恐れて、蜘蛛の子を散らす様に逃げ出します。はしごを売り歩いていた、はしご売りさんは、とっさに売り物のはしごを立て掛け、屋根へと避難したと言う事です。

中級『天徳寺 おんむくじって 藪医診る』。まず、おんむくじる、と言う言葉ですが、『おん』は、語気を強める接頭語で、『むくじる』は、めくる、まくると言う意味です。現代語にすると『ひんまくる』と言うところでしょうか。『天徳寺』お寺の名前の様ですが(もともとはお寺の名前だったのですが・・・)、お寺ではありません。貧乏人が使う紙とワラで出来た安い布団の事なのです。天徳寺と言うお寺の門前で売られていたため、天徳寺布団と言うのですが、いつしか、本家本元のお寺さんをしのぎ、天徳寺と言うと、この安布団を指す様になります。つまり、天徳寺布団の様な安い布団を使っている病人が、診てもらえるのは、診療費が安い、藪医者だろう。あるいは、診療費が安い藪医者が診る様な患者は、貧乏だから、使っている布団も安い天徳寺だろう、と言う意味になります。

上級『イノシシを 包む様なを 貸してやり』ですが、現代人では、ほとんど意味不明だと思います。
肉食御法度と思われている江戸人たちも、時々は、イノシシなどの肉を食べました。それから江戸は徹底したリサイクル社会でした。古くて使い物にならなくなった傘は、からかさの古骨買いと言うリサイクル業者が回収し、貼ってある紙をはがし、折れた骨は修繕し、紙を貼り直し、中古品として再販されました。この時、はがされた紙も捨てずにリサイクルするのです。カキの渋などを塗ってある、傘の紙は防水性に優れていますし、傘として、長い間使用されていたので、かなり柔らかくなっています。この傘の古紙は、獣肉を売るときの包み紙として再利用されていたのです。つまり、この川柳は、道灌よろしく、友達が傘を借りに来たのですが、「あいつに物を貸して、返って来たためしがない。」のでしょうか、もう、リサイクルに出して、イノシシの肉の包装紙として使われるような、ボロボロの傘を貸してあげた、と言う意味になります。

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グーグル

8月5日から、ネット検索最大手のグーグルが、道路上で撮影した360度のパノラマ写真をネットの地図上で見ることができるサービス「ストリートビュー」を日本でも開始し、話題になりました。道路上から見た立体的な映像を逐一確認でき、使い出すとハマッてしまいそうなしろものです。最近では、プライバシーの侵害を危惧する声も出ていたりして、グーグルを巡ってはなかなか話題が絶えない状況が続いています。
今日も、同社が東南アジアと日本を結ぶ海底光ファイバーケーブルの建設をサポートするとの報道がありました。将来的には、アフリカ大陸から欧州に延びるケーブルの建設も視野に入れているとも伝えられており、グーグルの世界戦略は着々と進んでいるのだなと思いました。もっと気になった今日のニュースは、グーグルが無料社食を廃止するのか?――というもの。同社が福利厚生の一環として社員に無料の食事を振舞っているのは、今や有名な話です。NHKが提供するサイト「サラリーマンNEO」のコンテンツ「世界の社食から」を見ると、同社の社食への力の入れようがうかがわれます。契約農家が栽培した有機野菜に、契約農場で飼育されたこだわりの牛肉……うらやましくなるような充実ぶりに、男性の心を射止めるには、胃袋からという格言(?)を思い出します。聞くところによると、
グーグルにおける社員の定着率は非常に高いのだとか。社員の心をつかむには、社員の胃袋からなのですね。そんな大事な福利厚生をなくしてしまうのかなと、他人事ながら心配になりましたが、伝えられるところでは、どうやらやめないらしいようです。

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レインボーブリッジ

首都高速道路11号台場線・東京港連絡橋、通称「レインボーブリッジ」が開通して先月でまる15年。この橋の開通は首都高速の渋滞緩和や周辺地域の環境改善に貢献しています。反面、羽田空港に離発着する飛行機のための高さ規制の影響で、海面からのレインボーブリッジの橋げたの高さは52メートルに制限され、世界の大型客船のほとんどがレインボーブリッジをくぐることができなくなってしまいました。そのため東京港ではなく横浜港が首都圏の「海の玄関口」となっています。

一方、水面が描きだす水平線と高層ビル群の垂直線によって構成されるレインボーブリッジ付近の臨港景観は東京観光の名所の一つとなっています。中でも「台場の女神」と呼ばれるお台場海浜公園に設けられた自由の女神像からの景観は東京タワーと高層ビル群、レインボーブリッジ、女神像が一つのフレームに収まる絶好の撮影スポットとして高い人気を誇ります。
ちなみにお台場の女神像は台座からの高さが約11メートルで、ニューヨーク港内のリバティ島にある自由の女神像(台座からたいまつまでの高さは約46メートル、台座も含めた高さが約93メートル)に比べますとかなり小ぶりですが、パリにある自由の女神像から型を取って造られたブロンズ製レプリカ像でフランス政府公認のものだそうです。

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コンピュータ社会の将来像

今月の19日から21日の間、サンフランシスコで米インテルの開発者イベント「Intel Developer Forum 2008」が開催されたそうです。これに先立ち行われたプレ講演では、研究開発部門フェローのJim Held氏が同社の研究動向とコンピュータの将来像を披露しました。
そこで打ち出されたのは「Connected Visual Computing」というコンセプト。平面ディスプレー上の画像処理にとどまらず、センサー技術やGPS、カメラ技術などを組み合わせることでより現実に近い3次元仮想空間をコンピュータで実現するというものです。当然、据え置き型のコンピュータだけでなく、いつでもどこでも情報にアクセスできるモバイル端末、家電、交通システムなどの社会インフラなどがすべてインターネットで繋がったユビキタス社会というのがこのコンセプトの大前提となっています。
インテルは半導体企業なので、開発の核となるのはコンピュータや機器類に埋め込む半導体チップになりますが、このように「コンピュータ社会の将来像」というグランドデザインを常に描いています。業界では半独占などと批判的な声もあるようですが、近視眼的なスペック競争に飲み込まれることなく、10年先50年先を見据えた戦略はさすがといえます。

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ミネラルウオーター

「水」(みず)は水道水を飲むのが当たり前のように子供の頃から育ってきましたが、このところペットボトル入りのミネラルウォーターが普通に飲まれるようになっています。

先日、「好きなミネラルウォーター」というアンケート調査を目にしましたが、1位は「サントリー天然水(南アルプス)」、2位は「ボルヴィック」、3位は「六甲のおいしい水」、4位「アルカリイオンの水」、5位「エビアン」となっていました。また、「ボルヴィック」、「エビアン」、「クリスタルガイザー」、「コントレックス」など外国産の銘柄は若い世代ほど多く、逆に「サントリー天然水」、「六甲のおいしい水」、「富士山のバナジウム天然水」は世代が上がるほど多くなっています。

国民1人当たりのミネラルウオーター消費量は統計が開始された1986年の年間0.7リットルから2007年には19.6リットルに増加(日本ミネラルウォーター協会調べ)し、21年間で約28倍に膨らんでいます。
ミネラルウォーターと言えば、「自然の水」、「ミネラルをたくさん含んだ水」をイメージしがちですが、農林水産省のガイドラインでは、「ナチュラルウォーター」・「ミネラルウォーター」・「ボトルドウォーター」と大きく3つに分類されています。そして、「ナチュラルウォーター」は「ナチュラルウォーター」と「ナチュラルミネラルウォーター」の2つに別れ、日本の大手メーカーが生産しているのは、ほとんど「ナチュラルミネラルウォーター」です。
この「ナチュラルミネラルウォーター」は、特定水源より採水された地下水のうち、濾過・沈澱および加熱殺菌による殺菌処理が行われたものを指し、一般的にイメージされている「自然の水」とは少し違います。殺菌処理されていないヨーロッパ産のミネラルウォーターが「自然の水」に近いと言えるかもしれません。

ちなみに、「ミネラル」とは直訳しますと「鉱物」ですが、鉄・銅・カルシウム・マグネシウム・・・などのことであり、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンと並んで5大栄養素と呼ばれていますhttp://www.barks.jp/feature/?id=1000040783

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値上げ

毎月のように値上げが発表されていますが、今日も多くの商品が値上がりしています。

例えば、缶ビール(サントリー)、紅茶(ユニリーバ)、食酢(ミツカン)、牛丼(松屋、神戸らんぷ亭)、粉ミルク(雪印乳業)、家庭用チーズ(森乳、明乳)、家庭用生めん(東洋水産)、輸入パスタ(日清フーズ)などの他に、自動車や家電製品の一部も値上がりします。消費者にとりましては今後さらに財布のひもが堅くなるのは必至の状勢です。

一方で、ガソリン価格(競争激化による値下げを行っていたスタンドでは今回は据え置いたところも多いようです)や電気料金などが値下がり。ファミリーレストランのデニーズでは定番メニューを値下げし集客力アップにつなげたい考えです。

企業にとりましては、値上げによる減収とコスト高による利益圧迫を天秤にかけての決断になりますが、価格転嫁やコスト吸収力は今後の企業業績にも大きな影響を及ぼすとものと思います。

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関東大震災

1923(大正12)年の本日9月1日、午前11時58分。『関東大震災』が発生しました。マグニチュードは7.9で、死者9万人、負傷者10万人、全壊1万4千戸、破壊焼失戸数は68万戸にも及びました。

ちょうど昼食準備の時間だったため、地震の後に大火災が発生し、被害がさらに大きくなったという経緯があります。東京市の死者は6万人にものぼりましたが、つぶれた家屋の下じきになって死んだ人はそのうちの2千人で、大多数はその後の火災が原因となっています。平成7年1月17日に起きた阪神淡路大震災の際にも地震の後の火災によりやはり被害が拡大しています。

本日9月1日は「防災の日」となっていますが、常日頃から災害に対する備えを万全にし、防災の心構えを徹底させるのが「防災の日」の目的です。特に日本の場合、一番こわいのは地震そのものよりも、それによって起こる火災です。「防災」すなわち「防火」であり、まず火をとめることを心がける必要があります。

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初 心

人生の節目や転機で口にされることが多い「初心」という言葉。700年ほど前の室町時代の能楽の大成者、世阿弥が語った「初心忘るべからず」という言葉は「初めの志を忘れるな」と一般的には理解されていますが、当の世阿弥は少し違った観点ででこの言葉を説明しています。

世阿弥にとっての「初心」とは、人生の試練の時にどのようにしてそれを乗り越えたのか、その方法であり、戦略です。それを忘れずに新しい事態に対応しなさいということを言っています。

また世阿弥は「前々の非を知るを、後々の是とす」とも述べています。以前の試練や失敗を思い返し、それを知ることが人生の糧となり後の成功につながるという意味です。同じ意味の「失敗は成功のもと」よりもすんなり心に落ちるような気がします。

ちなみに世阿弥は、上手くいった時、自信(自惚れ)が生じた時、その時こそ人生の試練の時だとして気を引き締め修行を重ねなければ、次の段階に進むことはできないと戒めています。

自分の未熟さを認識しながら、新しい事態に対応していく、その心構えこそが「初心」であり、それを忘れずにいればこそ前に向かって次なる挑戦へと進んでいけるというものです。

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