気象用語
テレビの天気予報などで耳にする用語には定義や目安があります。
例えば、時間帯の表現。気象庁が示す目安では、「未明」は午前零時ごろから同3時ごろまで、その後の午前6時ごろまでは「明け方」となります。
強く降る雨を表す言葉は「やや強い」・「強い」・「激しい」・「非常に激しい」・「猛烈な」の5段階に分かれています。やや強い雨は1時間の雨量が10ミリ以上20ミリ未満で、人の受けるイメージは「ザーザーと降る」程度です。猛烈な雨は80ミリ以上の雨量で「息苦しくなるような圧迫感」があります。
以下にて、よく耳にする言葉の定義・目安をまとめますと以下のようになります。
☆時間帯を表す用語
未明 0時~3時 昼過ぎ 12時~15時
明け方 3時~6時 夕方 15時~18時
朝 6時~9時 夜のはじめ頃 18時~21時
昼前 9時~12時 夜遅く 21時~24時
☆暑い日、寒い日の表現
猛暑日 最高気温が35度以上
真夏日 最高気温が30度以上
夏 日 最高気温が25度以上
熱帯夜 夜間の最低気温が25度以上
真冬日 最高気温が0度未満
冬 日 最低気温が0度未満
ちなみに、「あられ」は直径5ミリ未満、「ひょう」は直径5ミリ以上だそうです。
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