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勲章と褒章

 今日11月3日は「文化の日」で、この日は様々なところで催し物が行われるため賑やかな日という印象があります。11月3日は統計上、晴れとなる確率が高い日でもあります。

 また、この日は文化的分野などで功績のあった功労者には勲章や褒章(ほうしょう)が発令され、皇居で親授式が行われます。ちなみに国家が授与する主な勲章と褒章の種類は以下のようになっています。

[勲章]

 菊花章  最高の栄誉(戦後は数人 存命中は中曽根元首相のみ)
 桐花章  三権の長の経験者または顕著な功績をあげた実業家など
 旭日章  顕著な功績を挙げた人(以前は男性のみ)
 瑞宝章  公務等に長年従事し、公共に功労がある人
 宝冠章  現在は外国人女性や皇族女子など
 文化勲章 科学や芸術など文化に貢献した人


[褒章]※名称は綬(リボン)の色による

 紅綬(こうじゅ) 自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した人
 緑綬(りょくじゅ)自ら進んで社会奉仕動に従事し徳行顕著なる人
 黄綬(おうじゅ) その道一筋に業務に精励し衆民の模範である方
 紫綬(しじゅ)  学術、芸術、技術開発等で事績の著しい人
 藍綬(らんじゅ) 公衆の利益を興した方又は公同の事務に尽力した方
 紺綬(こんじゅ) 公共のために私財を寄付した人等(発令はその都度)


 今年秋の褒章受章者は703人(うち女性136人)・32団体、内訳は紅綬褒章が8人、緑綬褒章が16人と32団体、黄綬褒章が240人、紫綬褒章が22人、藍綬褒章が417人となっています。

 尚、ノーベル賞受賞の鈴木章氏と根岸英一氏は文化勲章と文化功労者の同時受章となりますが、文化勲章受章者は原則として前年度までに文化功労者として顕彰を受けた者の中から選ばれるそうです。

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