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弁慶は京言葉?

 雅な言葉使いの京言葉ですが、江戸の川柳に

 弁慶も あったらことに 京言葉

 と言うのがあります。「あったら」と言うのは、現代用語に直すと「残念な」「惜しい」と言う様な意味になります。江戸っ子の大好きな、「九郎判官義経」と、その子分で江戸のスーパーヒーロー「弁慶」ですが、よーく考えてみれば、弁慶は、子供時代から京都の比叡山西塔で育っています。
と言う事は、当然、弁慶は普段、雅な「京言葉」でしゃべっていたはず。江戸っ子としては、弁慶に「てやんでぇ、べらぼうめ!」位の江戸弁の啖呵を切 って欲しいところですが、弁慶が「義経はん、わては悔しゅうおすえ。」な んて京言葉でしゃべったら、興ざめだと言う江戸っ子の「残念な気持ち」を 詠んだ川柳です。

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