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放射線

 連日のように「放射線」、「放射能」、或いは「放射性物質」といった言葉を耳にします。「どう違うのか?」とふと思いましたので調べてみました。

 「放射線」は気体中を飛ぶ原子核や電子、電磁波のことで、アルファ線、ベータ線などの種類があります。自然界でも飛んでいますが、原子力発電や核爆発などによって人工的に発生する過剰な量が細胞を壊し、人体に影響を及ぼします。その放射線の量を示す単位が「シーベルト」で、1千分の1がミリシーベルト、100万分の1がマイクロシーベルトです。

 「放射性物質」とは「放射線」を出す物質で、「放射能」とは「放射線」を出す能力を指します。放射能の強さを示す単位が「ベクレル」です。

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