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ブルーマンデー

 一般的に、気分が乗らず、憂うつな気分で迎える人も多いことから、休み明けの月曜日は「ブルーマンデー」とも呼ばれます。

 海外では月曜日は脳卒中や心筋梗塞などの心血管系疾患の発生が多いことが知られています。日本でも同様の調査結果があり、ゆったり過ごした週末から、仕事などで緊張する平日に変わることからくるストレスが影響するものと考えられています。ストレス起因ということで言えば、自殺が最も多い曜日は男女ともに月曜日ということが厚労省の統計でも明らかになっています。

 このようないわゆる「月曜日病(ブルーマンデー症候群)」は、休日の朝寝坊にも関係があるようです。休日に遅い時間に起きることで体内時計に狂いが生じ、軽い時差ボケ状態で月曜日を迎えてしまうことが月曜日病の一因と言われています。

 ある調査では、休日の「寝だめ(朝寝坊)」は平日の不眠を招き、結果的に抑うつ(うつ状態)を招く要因となることが明らかになっています。つまり休日の「寝だめ」は逆効果で、身体的にも精神的にも悪循環に陥る可能性が高いのだそうです。

 ちなみに、従来、月別で自殺が最も多い月は3月で、3月は「自殺対策強化月間」と定められていますが、昨年は自殺者の数が最も多かったのは5月で、例年と様相を異にしています。

 全体としては、60代、50代、40代の順で多く、職業別では「無職者」が全体の約6割を占めていますが、昨年5月は「30代」「男性」「勤め人」の自殺が目立って増加し、年間でもピークとなっています。

 企業倒産の増加など、東日本大震災による経済情勢の変化が5月の自殺者数に影響したものと見られています。また、震災直後の「皆で頑張ろう」という雰囲気が発生直後の自殺を思いとどまらせ、その反動が5月に表れたとの見方もあります。

 尚、被災地での自殺者数に関して、一時的に減るものの、被災から数年後に多くなる傾向を専門家は指摘しており、長期的なケアの必要性を説いています。

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