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家計調査報告

 総務省が先日末発表した2013年の家計調査報告によりますと、2013年平均の二人以上の世帯の1世帯当たり貯蓄現在高(平均値)は前年比81万円(4.9%)増の1739万円となっています。

 下記は1739万円の内訳ですが、貯蓄としては普段あまり意識されない積立型生命保険なども貯蓄として集計対象に含まれています。

  普通預貯金 356万円(20.5%)
  定期預貯金 724万円(41.6%)
  生命保険  379万円(21.8%)
  有価証券  240万円(13.8%)
  金融機関外  40万円( 2.3%)

 ちなみに、貯蓄保有世帯全体を二分する中央値(金額の低い世帯から高い世帯へと順に並べ、ちょうど中央に当たる世帯の値)は1023万円となり、全世帯の約半分は貯蓄が1000万円に満たないということになります。

 貯蓄現在高階級別の世帯割合では、500万円未満の世帯が全体の31.9%を占めていますが、これらの世帯の貯蓄額の割合は総貯蓄額の3.7%にすぎません。一方、4000万円以上の世帯は全体の11.1%に過ぎませんが、これらの世帯の貯蓄額の割合は総貯蓄額の44.0%を占めており、一握りの資産家の貯蓄額が平均値を押し上げていることが分かります。

 実際、二人以上の世帯のうち退職した人などを除く勤労者世帯の貯蓄現在高は1244万円で、全体平均よりも500万円近く少なく、高齢無職世帯の貯蓄現在高は2363万円と、全体平均よりも600万円以上多くなっています。

http://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/index.htm

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