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モロヘイヤ

 夏野菜といえば、トマト、キュウリ、ナスなどが思い浮かびますが、葉物野菜が不足しがちなこの時期に出回るモロヘイヤも夏野菜の一つです。

 昔はあまり聞かなかった野菜ですが、それもそのはずで日本で流通するようになったのは1980年代になってからです。

 北アフリカ原産のモロヘイヤは、ビタミン類や食物繊維に富み、老化の原因となる活性酸素の働きを抑えたり、眼精疲労に効果があるビタミンAに変化するベータカロテンの含有量は、野菜全体の中でもトップクラス。モロヘイヤのあのヌメリは、オクラや山芋と同じムチンという成分で、免疫力を高めたり、疲労回復に効果があるとされています。

 モロヘイヤが日本に入ってきて歴史は浅いですが、その栄養価の高さゆえにあっという間にメジャーな野菜の一つとなりました。

 ちなみに、モロヘイヤは「王様の野菜」とも言われます。古代エジプトの王が重い病気にかかり、モロヘイヤのスープを飲んで治したとされ、「王様だけのもの」という意味のアラビア語が「モロヘイヤ」の語源だそうです。

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コメント

「ムチン(mucin)」について

学術秘書
池田です。


「ムチン」は、動物性の成分です。
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/mucin/

日本国内でのみ拡散していた、「植物や発酵食品にムチンが含まれる」とする誤報の(「学術情報」という意味で)大本になっていた情報が訂正されました。

*
食品工業辞典(日本食品工業学会編、昭和54年第1版発行)の用語解説の訂正について
2020/07/30

当学会の前身である日本食品工業学会編の食品工業辞典の「むちん[ムチン]」の解説について、現在の科学的知見から以下のように訂正させて頂きます。

(訂正前)

動植物より分泌される粘質物一般をいう。

(訂正後)

動物より分泌される粘質物一般をいう。
https://jsfst.smoosy.atlas.jp/ja/notices/71

では。

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株式会社はなもみ(法人番号:3050001008638)
代表取締役社長 池田剛士(携帯:09041347927)
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投稿: 池田剛士 | 2020年8月 7日 (金) 04時48分

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