« 年越し蕎麦 | トップページ | 注連縄 »

ハイムリック法

 お正月の時期、家族が久しぶりに揃って楽しい時を過ごすはずが、お餅を喉に詰まらせて大変なことになってしまう事故が相次いでおり、毎年テレビでも話題に上ります。

 厚生労働省によると、毎年約9000人の人が不慮の窒息により命を落としています。正月を含む冬の時期は特に多く、一か月で1000人を超えます。そしてやはり一番被害に合っているのは65歳以上の高齢者であり、不慮の窒息による死者の6~9割に当たります。

 喉や口に詰まった食物などの異物を取り除く「ハイムリック法」の考案者「ヘンリー・ハイムリック」氏が先日心臓発作を起こした後に死去したそうです。

 ハイムリック法とは、喉を詰まらせている人を背後から両脇に腕を通して抱きかかえ、握り拳で腹部を突き上げることによって気道から異物を取り除く手法です。

 傷病者の後ろから、ウエスト付近に両手を回し、片方の手で握りこぶしを作り、その親指が傷病者のへその上方で、みぞおちより十分下方の位置にくるように握りこぶしを当て、もう片方の手で握りこぶしを握り、すばやく手前上方に圧迫するように突き上げます。

 ロナルド・レーガン元米大統領、女優のマレーネ・ディートリッヒ、エリザベス・テイラーらもハイムリック法で命を救われているそうです。

|

« 年越し蕎麦 | トップページ | 注連縄 »

つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハイムリック法:

« 年越し蕎麦 | トップページ | 注連縄 »