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OPEC減産で合意

 歳末たすけあい運動の募金を呼びかける声に、素通りする人、足を止める人、様々です。これから寒さが厳しくなる時期、支援を受けて助かる人・笑顔になる人、それを思って募金する人、様々です。


 ところで、石油輸出国機構(OPEC)が30日に総会を開き、減産で合意しました。

 原油価格を上向かせてこれ以上の財政悪化を食い止めいたいサウジに、核開発問題などで経済制裁を受けていた期間中に失った市場シェアを取り戻したいイランと、産油国はそれぞに事情が異なり、それぞれの思惑と駆け引きで、一時は合意も危ぶまれましたが、OPECとしては原油相場の下落に歯止めをかけるべく8年ぶりに減産に舵を切りました。

 また、OPEC非加盟のロシアも15年ぶりに生産量を削減(日量30万バレル)すると伝わっています。

 OPEC内の減産枠を見てみますと、サウジが日量48万バレルと加盟国としては最大の減産幅となっており、他の加盟国も減産割り当てを受け入れる中、イランは日量9万バレルの増産が認められました。ただ、イランは当初30万バレル程度の増産を要求していましたが、削られた格好です。

 OPECは今回の合意に基づき、来年1月から6カ月間の減産を実施します。過去には減産合意に従わなかった国もあったため、今回は減産の実施を監視する委員会を設置し、経過を踏まえて来年5月の総会で減産延長の是非を討議する見通しです。

 尚、今回の減産合意を受けて、ゴールドマン・サックスは、2017年上半期に原油価格が1バレル=55ドルに達するとの見通しを示すと同時に、米国におけるシェールオイルの生産が再び増勢に転じる可能性を指摘しています。

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