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ブレードランナー

 現在公開中の映画「ブレードランナー 2049」は1982年公開の「ブレードランナー」の続編です。

 「ブレードランナー」は2019年の世界を描いています。そこでは人造人間が人間に代わり過酷な労働に従事していますが、感情が芽生えた人造人間が人間に反旗を翻すという設定で、ビジュアルやテーマなど様々な面でその後のSF映画に大きな影響を与えたと言われます。

 ちなみに「ブレードランナー」に描かれた37年後(2019年)の世界での移動手段は自動のような小型の乗り物ですが、現実はまだ映画の世界に追いついていません。

 ところで、1982年公開の「ブレードランナー」には、その当時実際に存在した企業(ブランドやロゴ)が少なからず登場します。

 例えば、家庭用ゲームやアーケードゲームを手掛けたアタリ(Atari)、ヘッドホンのコス(Koss)、パンアメリカン航空(通称パンナム)などがそうです。

 しかし、アタリは映画公開後ほどなくして経営難に陥り、コスは1984年、パンナムは1991年に破産法の適用を申請するなど、映画に登場した企業の経営が相次いで傾いたことから、いつしか「ブレードランナーの呪い」と言わるようになりました。

 30年後の世界を描いた「ブレードランナー 2049」にもいくつかの実在するブランドやロゴが登場するそうですが、上記のような視点で鑑賞するのも面白いかもしれません。

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