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雷記念日

 きょう6月26日は、菅原道真公のたたり(落雷)により多くの公家たちが
亡くなったとされる故事から「雷記念日」となっています。

 

 昔から「地震・雷・火事・親父」と恐れられてきた雷。今日も各地で雷注意
が発令されています。

 

 ちなみに、雷が落ちやすいから金属製品を外したほうが良いとか、ゴム長靴
や雨合羽を着用していると落ちにくいとかよく言われますが、これは誤った俗
説で、実際には全く関係ないそうです。

 

 雷で注意すべきは雷雲との距離、つまり「高さ」で、ビルや木、高さのある
ものが少ない田畑や運動場等で人に落ちるのはこのためです。近くに雷雲があ
った場合、広い場所で傘はなるべく使わない、自分の頭より高い位置に何かを
掲げないのが鉄則で、自身が突起物にならないように注意する必要があります。

 

 そういう意味では、雷雨に驚いて木の下に身を隠すことも避けるべきで、木
を伝ってきた雷の側撃を受ける可能性があります。ただし、遮蔽物のない所に
ある高い木などは避雷針の役割を果たしてくれるため、ある程度の距離(木の
てっぺんから45度以内の範囲で、木から2メートル以上の距離)を保てば安
全とされます。

 

 雷の恐れがある時は外出しないのが最も確実な人身防護ですが、もし、外出
中に雷光を見たり、雷鳴を聞いたら、建物や自動車の中に避難すれば安全です。

 

 雷光に比べ雷鳴が届くスピード(音速は約340メートル毎秒)はやや遅い
ため、その時間差で雷雲はまだ遠いと判断し安心する人がいますが、そんなこ
とはないそうです。

 

 実際の雷雲の直径は10数キロあり、音が聞こえた時には雷雲の下にいると
思ったほうがよいとのこと。くれぐれも気をつけましょう。

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