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米大統領選テレビ討論会

 米東部時間29日夜、日本時間30日午前に、米大統領候補が直接対決する
第1回テレビ討論会が行われます。

 

 討論時間は90分で、テーマは1)両候補の経歴、2)最高裁、3)新型コ
ロナ、4)経済、5)人種と暴力、6)選挙の公正性の6つですが、ここにき
てトランプ大統領に新たな納税問題が浮上し、争点の一つになりそうです。

 

 トランプ大統領はテレビ番組の司会を長年務めており、テレビスタジオは得
意のフィールドで、舌鋒の鋭さもよく知られています。

 

 一方、バイデン前副大統領は、これまでのスピーチで言葉が思い出せなかっ
たり、言い淀む場面が多々あり、そんなバイデン氏をトランプ大統領は「Sl
eepy」(寝ぼけ)と揶揄し、認知症や薬物中毒ではないかとも発言してい
ます。
 
 テレビ討論会は選挙の趨勢に大きな影響を与えます。バイデン氏が自身に向
けられたこうした懸念を払しょくし、冷静で判断力に優れ、力強いリーダーで
あることをアピールできるかに注目が集ります。

 

 ちなみに前回2016年の大統領選の第1回討論会の視聴者は過去最高の約
8400万人に達しましたが、今回はそれ以上に関心が高いとの見方がありま
す。

 

 尚、政治専門サイトの「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、各
社調査を平均したトランプ氏の最新の支持率は42.9%、対するバイデン氏
の支持率は49.7%となっており、一時10ポイント以上の開きがあった差
は、今は6.8ポイントにまで縮小しています。


 テレビ討論では政策や主張の内容だけでなく、テレビに映る顔色や表情、仕草
も重要で、それらは見ている側に決定的な印象を与えます。

 両候補ともあらゆる場面を想定して、ボロを出さないように、あるいは相手にボロを出させるよ
うに幾度もシミュレーションを重ねているはずですが、過去においては討論会
での失点が落選につながったケースもあり、司会者の技量も試されます。

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