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平均貯蓄額

 例えば、貯蓄額9900万円の人がひとり、貯蓄額100万円の人がひとり、
貯蓄額0円の人が8人いた場合、平均の貯蓄額は1000万円となります。

 

 昨日報じられた「2021年の1世帯あたりの平均貯蓄額は1880万円」
とはそういう数字です。

 

 総務省が昨日発表した2021年の家計調査(データ元)によりますと、確
かに全世帯の貯蓄額平均は1880万円ですが、平均値を下回る世帯が約3分
の2を占め、4000万円以上の貯蓄を持つ12.8%の世帯が平均額を押し
上げています。

 

 年齢別にみると、世帯主が40歳未満の世帯の貯蓄額平均は726万円、対
して60~69歳は2537万円、70歳以上は2318万円となっています。

 

 貯蓄残高別にみると、貯蓄額100万円未満の世帯が割合としては最大で、
全体の10%を占めています。

 

 ちなみに、貯蓄ゼロ世帯を含めた貯蓄中央値は1026万円になり、さらに
現役世代(勤労者世帯)に限れば中央値は784万円となります。尚、貯蓄額
には生命保険の掛金の払込総額が含まれています。

 

 また、負債保有世帯の場合、世帯主が50歳未満の世帯では負債残高が貯蓄
額を上回っています。

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